
「感謝」を育む
こんにちは、みんです。
先日面談のママさん
元気のいい小学生の女の子ちゃんのママさんです。
学校にはなじみにくく、時々 暴言や暴力が出てしまいます。
この間も習い事の教室で、先生に対して、怒りではないのですが
エキサイティングした言葉を出しているのを目にしたママさん
気になって、帰りの車の中で、つい、お説教をしてしまいました。
ママさんのお話を聞いていると
その姿を見た時に、いろんな感情が起こってきたようです。
緊張、心配、不安、情けなさ、うんざり、悔しさ
これらの感情の処理には 順番が必要です。
まず自分が緊張したことや
いくら言っても改善されないうんざり感からでる怒り。
そして、分かり合えない情けなさ。
これだけやっているのにという悲しみ。
これらのネガティブな感情をしっかりと見つめてほしいのです。
できれば聞いてくれる人がいらっしゃるときは
聞いてもらってほしいんですね。
聞いてくれる人がいない時も
心の中に出てくるままに、罵詈雑言。ぜんぜんOK。
紙に書き出してみるのもいいかもです。
で
存分に怒り
存分に嘆いてほしいのです。
そりゃしんどいよね。腹立つよね。一生懸命頑張ってるもん。
まじめに取り組んでらっしゃるママほど
この悲しみや怒りは大きくなってしまうと私は考えています。
なので、子どもに怒りを感じることや嘆き悲しむことは
決しておかしなことではなく普通の事なんです。
私だって、子どもにむかついたらね
かなーり残虐な事を考えてしまいます。
おりゃ、殴ったろか。
しばくぞ。うざいんじゃ。
などは 常日頃のことです。(クスッ)
怒って、嘆いて その次にね
私は何でこんなに悲しんだろうな~。
何を望んでいるんだろうな~って 問うてみた時に
大抵、お子さんと信頼しあえる関係になりたい。
分かり合いたい。わかりたい。
子どもが笑顔で生きることができるように成長してほしい。
などなど、
ママの本当に素敵な欲求が隠れているのです。
そして最後に お子さんを思いやってみます。
どうしてあの子は あんな態度になったのだろう。。。
このママの出した答えはね
「おけいこの間中、緊張してたんだよな~。」
ここまで整理できたら
次に同じようなことが起きた時に
ママの声掛けは決まります。
「緊張してたのかな?
体は大丈夫かな?」
学校が苦手になる子どもたちは
ママに褒めてほしいとか、
許可を出してほしいとかという気持ちはあまりなくて、
ママに、わかって欲しい。
理解してほしいという気持ちが強いお子さんが多いんですね。
なので、どんな感情なのかな~。
どうして、そうするのかな~。
というような ママの共感力によって
安心・安全を育んでいくのであります。
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こんにちは、みんです。
先日、高校生ボーイのママさんから
「カウンセリングの予約、寝過ごして、行ってなかったんだよ。
あさ、ちゃんと起こしていったのに~。
キャンセル料 100%なんだよ」
って、プンプンモードの書き込みがありました。
それを読んだ仲間のみんな
「あるある~。
ドタキャンは不登校あるあるだよ~」
と、共感!
「あるある」なんだ~と理解されたママさん
少し気持ちは落ち着かれたようです。
学校に行けないお子さんは
自分の事を自分でコントロールすることが苦手になります。
元来、コントロールが苦手であるって子も多いのですが
脳の疲労のせいで 余計に苦手になるんですよね。
ですので、
お金の問題が大きく発生するような予定は
あまり入れないようになさるママさんが多いのです。
超がつく真面目なお子さんだったら、動かない体を無理に動かして
疲労が余計に悪化してしまう事もあります。
ですので、
お怒りは重々理解できますが、少し 大きな目で見てあげて欲しいのです。
ところが、少し元気が出てまいりますと
「ビッグマウス」に変身する子も出てきます。
まだまだ、できもしないのに
来年から週に5日 学校へ行きたい
高卒認定とって 週に5日予備校へ通って大学に行きたい。
そんな風に言いだす子も出てきます。
特に大きなお金が動く予備校などは、親もハラハラしますよね。
これまでも、いろいろとチャレンジしては
失敗しているお子さんだったら
「もう~。また、ビッグマウスだよ~」
と、うんざりしてしまうママさんもいるでしょう。
これは、私が同じく
ビッグマウスだった息子に言ったことのある言葉なのですが
何度か失敗した後に
また、できもしないようなでかい口をたたいた時に
「もうやめといた方がいいんちゃう?
あんたのやりたい気持ちはわかるけど
過去のデーター見たら できるはずないやん。
それに、また 失敗して
一番つらいのって あんたちゃう?
そんなでかい事を言うんじゃなくて
できることから、はじめてみたらどうや?」
このような言葉をかけました。
それでも、やりたいと言ってきました時には
じゃぁ、できるかどうか、なんか行動する事を試して、
その許可をもらう権利をうけとったらどうかね。
そしたら、失敗しても 申し訳なさは発生せーへんやん。
と伝えてチャレンジしていました。
ビッグマウスのお子さんは
理想が高いお子さんが多いのです。
そして、心配性なお子さんもね。
そんなに心配しなくても
人生何とかなるよ。。。という気持ちを込めて
温かい気持ちと、眼差しとともに、伝えてあげれるといいかな~と
そんな風に感じています。
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こんにちは、みんです。
本日の面談で、高校生男子
お金をおろしにゆうちょ銀行に行ったのはいいけど
通帳もカードも必要なことがわかってなかったって
お母さんビックリ!
っていうお話を聞かせていただいたのですが
こういうことは 結構頻繁にあることです。
というのは、学校が苦手になる子は
なーんとなく知識を吸収することが苦手なお子さんが多くって
興味が偏っているお子さんも結構多くて
その上、ここ最近は お母さんがお忙しい方が多く
お子さんと一緒に行動するという機会がすくなってきていて
親が思っている以上に、子どもはなんにもわかっていないことが多いです。
例えば 自分の住所や電話番号を思えていない子も結構います。
今は 書くことがほとんどないんですよね。
ツイッターに非常識な写真をアップすることが問題になっていた時期がありましたが
あんなことも 子どもたち非常識なことだって分かってないんです。
だから つい 調子に乗ってやっちゃうのね。
現在の子どもたちの精神年齢は
私たちの頃より うんとうんと低いって言われています。
大学でもかなり偏差値の高いところでさえ、担任制度を取り入れて
子どもたちの面倒を丁寧に見ているようです。
うちの息子などは中学時代
「家事は主婦がするものだ」という大きな誤解をしておりました。
なので それは違うよ。。。という話や
「集団でいるときは、みんなと一緒に仕事を始めて
みんなと一緒に終わるもの。特別なとき以外はね。」
という日本社会の暗黙の了解を伝えました。
これがわかっていない子は、例えば お母さんに何かHELPを出した時、
お母さんが助けを出すと、その場から消え去ってしまう事があります。
嫌々、あなたの仕事だよね。
できないから、頼んでいるんだよね。
今度は自分でできるように、見て学ぼうよ。
と言いたくなるのですが、
任せた…と言わんがばかりに その場からいなくなるのです。
それに食事に関しても、お母さんの責任というわけではなく
家族が美味しくて、健康でいることができるようにという気持ちで作っているものだから
あなたに対して怒りが出ているときは、食事の用意をしてあげたい気持ちにはならないし
もしかしたら ないこともあるということを分かっておいてね。
と、そんな話をしたこともありました。
息子 びっくりしておりましたが、一言
「わかった。。。」 orz
親側からすると
「あんた そんなこともわかってなかったの?」
というようなことが
わかっていない子が多いんですよね。
物理的に物事は考えられるけれど、メンタル面の影響という視点からは物事を考えにくい。
人は実は物理的よりはメンタル面を重視して行動を決めているという事がわかりづらいんです。
だからこそ、子どもと接するときは
自分の先入観を手放して、子どもと向かい合ってみないと気づかないこともいっぱいありますし
通常では言わんでもわかるやろ…というような、暗黙の了解ようなことも
丁寧に伝えていかないといけない時代になってきたんだなぁ…と
面談を通して つくづくと感じています。
みなさんのお子さんはいかがですか?
「はぁ???」
となるようなことは ありませんか?
それは 分かっていないだけ。
そんな時は 叱らずにまずは わかっているのかどうなるかの確認をしてみて、
分かっていないようだったら、大勢の人の行動パターンや心の動きを教えてあげてくださいね。
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こんにちは、みんです。
学校が苦手になる子って
自分ルールをいっぱい作って
その中で 一生懸命に生きている子がホント多い。
つまり世間知らずで、「べき」が多いんです。
こういうお子さんは傾聴的な話の聴き方や
感情を組むような話の効き方をすると、機嫌が悪くなっちゃうことがあるんです。
決まりですからね。
自分が決めたものではないので、感情なんかは関係ないわけです(笑)
でも、じゃぁ
コミュニケーショントレーニングなどは通用しないかというとそうではなく
機嫌が悪くなったことがきっかけとなって、しっかりと話を聴いて
お子さんの自分ルールが解明されていく。
私はそんなふうに考えています。
自分ルールってね 例えばどんなものかといいますと
誰かが泣いている→どうしたの?と 聞く。
このようなパターンの事なんです。
もしこのパターンのルールを持っているお子さんが泣いている時に
お母さんが
「悲しいことがあったの?」
って、気持ちを汲み取るような言い方をすると
お子さんはパターンが違うということで、違和感を感じて
機嫌が悪くなってしまうのです。
私のこと 考えてくれてないのねっ(怒)
と、跳躍した推測にまで至ってしまうケースもあります。
お子さんが自分に対して怒りを表現したら、自分の言葉出しのまずさを真摯に認めて
謝罪するしか仕方がない。
でもね、謝罪しながら、いろいろと 抗議文を聞かせていただいていると
そこに お子さんの持っている、自分ルールを発見できることがあります。
そうやって 一つ一つ発見していくことが
お子さんと上手に付き合っていくことができる、コツなのかもしれませんね。
子育てって ほんと 気が遠くなるほど、一つ一つの積み重ねだなぁ…って
感じています。
思い起こせば、我が家も結構大変でした(笑)
なんせ 我が家は二人共
自分ルールの持ち主でしたから。
でも、彼らは彼らで、そのルールの中で 本当に一生懸命生きていました。
時には自分ルールを自分自身が守れなくて
奈落のそこまで落ちていくこともありますが…^^
徐々に自分ルールがあることや、ルールにも例外があること知り
ルールを自分なりにああでもない、こうでもないと考える事をして
そして、他にもいろんなことを知り、心の発達も伴って
楽になっていった気がしています。
お子さんの話をしっかり聞いてみてくださいね。
そこには、もしかすると お子さんなりの法則のような 自分ルールがあるかもしれません。
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こんにちは、みんです。
小学校の低学年のお子さんが
行き渋りを起こしたとご相談いただいて半年。
ノート法で関わりを改善していただきながら
環境も徐々に改善して…。
で、生育歴をお聞きして、引っかかるところがあったので
検査に行っていただいたら
やはり発達に凸凹が発見されました。
お母さんからお聞きした学校の様子と、この子の検査の結果から考えると
学校ではとっても、とっても 頑張っていることがわかりました。
でも、頑張っているお子さんを
周りの人は お子さんの素だと勘違いしていて
そんでもって、
本人も 周りの反応から、自分のことを勘違いしていて
息切れが起きたんでしょう。
ざっくり言えば
のび太くんが できすぎくんを演じていたようなものです。
典型的な優等生の行き渋りパターンです。
検査の結果を元に
お母さんにも お子さんのことをご説明すると
なるほど納得
お母様も とても素敵な方で
傾聴サークルのメンバーの人たちとも交流があったりで、発達特性に全く偏見なし。
お母様とふたりで、早くわかってよかったね~って
話していたわけです。
現在は ご家族の関わりと、環境改善で
以前ほどの行き渋りはなくなっていますし
本来の のび太くんも出てきて、とても楽しく過ごしていらっしゃるようす(*^_^*)
これで学校の先生にも、対処方法を詳しくお願いできますし
たぶん
これ以上にしんどくなりそうなことは なさそうです。
お子さんに少しの凸凹があっても、それで困っていなければただの個性。
でも、この個性が元で環境に不適応を起こしたりなどの困り感が出てきたら
診断名が必要な事になってきます。
このお母様は
下にやはり 保育園があまり好きではない僕ちゃんがいらっしゃって
そんなこんなで、これからも お勉強を続けていかれることでしょう。
コミュニケーションの経験値を上げるには
まず、ご家族の関わりからなんですよね^^
でも、ほんと 早く気づけてよかった~
お母さんのお話をお聞きしつつ
おばあちゃんの気持ちになった私です(*^_^*)
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こんにちは、みんです。
クライアント様の綴られた日記を
ご許可を得て 貼らして頂きました。
高校2年の娘。
高校生になってから何回か泣いて帰ってくる事がある。
最初は「どーした?」と私が驚くことか多かったけど…。
話を聞いて、二人で話し合って。
次の日まで引っ張らない娘です。
頑張り屋さんの娘で、そこがものすごく心配な私。
だから、泣いて帰ってくるなんて、こっちがびびってしまう。
二年前。
息子の不登校と娘の受験月が重なって、そりゃあもうたいへんだった。
最近。
その頃の事を「寂しかった。つらかった」と泣きながら話してくれた。
話してくれてすごく嬉しかった。
謝ることもできた。
考えてみると、中学生の時だってきっと泣きたいこといっぱいあったんだろなあ…って思った。
ホントに泣かない子だったから。
今は、少し出せるようになったのかなあ…ともおもった。
息子の不登校はほんとに色んな物をくれたなあ。
つらいことも、その逆も。
考える時間も、私だけの時間も。
娘の切り換えの早さを息子に少しわけてやって欲しいと思うこともあるし。
同じ血が流れているはずなんだけどなあ(笑)。
こればっかりは、しゃーないか。
息子に心からお礼を言えるときもあれば、鯉のぼりにしたいくらいやられてて言えないときもある。
言えるときに心でつぶやいとこ。
ありがとさん(^-^)。
きょうだいって本当に不思議な存在ですね。
我が家でも娘が辛かった時に
息子が幸せをくれました。
息子が辛かった時には
娘が幸せをくれました。
私は一人っ子なので
こういうことがとても不思議で
とても羨ましく感じます。
きっと私に気遣って、自分もしんどい思いをしている事を言い出せなかったんだろうな。
私も二人の子どもたちに言いたいです。
「ありがとさん。」
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こんにちは、みんです。
本日は、ちょっとしたお子さんの失敗に関してお伝えしていきます。
子どもって 本当に いろいろと失敗してくれますよね♪
本日の面談でも、お金絡みのご相談がありました。
お金絡みのことって
親にしたら 青天の霹靂で、どうしよう~ってことが多いのですが
結構よくある問題です。
(みんな カッコ悪くて言えないから黙ってるだけ)
お金絡みのこと以外にも
子どもたちは大人になる過程で、本当にいろんな失敗をやらかしてくれます。
親にすれば 悪いのわかっていてやっているように感じるのかな?
びっくりして パニックになってしまうこともありますよね。
で、感情的に叱ってしまったりします。
でも、感情的に叱った割には、同じ問題がまた起きたりします。
それはね、詰めが甘いからなんです。
詰めの甘さは 日本人独特の曖昧さから来ているような気がします。
「そこまでせんでも もうせーへんやろ~。」
「これだけ言っておけば わかるやろ~。」
なんて 親の勝手な推測で曖昧にことを終わらせて
また同じことしたら 激怒!
悪循環ですよね。
お子さんがなにか失敗をやらかしたとき
1回目は感情的に叱らずに どうしてそうなったのか、しっかりと見極めてあげて欲しいのです。
そして、極力同じ失敗を起こさないような環境作りを、親が徹底してしてあげて欲しいのです。
例えば 我が家のおぼっちゃまは、お金の失敗のとても多い子でした。
中学時代、前借りはさせない…と ルール作りしてあるにもかかわらず 前借を言ってきたり。
そんな時、失敗の原因を一緒に考えて、今後 どうしていくか 具体的に決めました。
その時にわかったことなのですが
我が家のおぼっちゃまは、友人にお金をないことを理由に、付き合いを断ることに
ものすごく抵抗があったようなのです。
そして、ひどく友人の数が多いので、フル参加でお付き合いしてたら
そりゃ、お金たらんようになっても当然やわなぁ…。
ということになり
話し合いの結果、生まれて初めて 夕食のお誘いをうまくお断りして帰ってきたのが
高校1年の時でした。
高校生やもん。
「今日、金ないねん。。。」で断ってOKなんやで~って、そんな話をした覚えがあります。
こういうケースは物理的に環境を整えることは難しいので
少しずつ 少しずつ いろんな工夫をして練習していく。ということになっていきます。
もう一つ 息子のケースをお伝えしますと
スマートホンの有料サービスを使ってしまったのを発見するやいなや
そのサービスが使えないように 私がストップしてしまいました。
本来は契約の時に気づいていれば、こんなことにはならなかったのでしょうが
気づかなかったんですよね~。
でもこれで、二度と同じ失敗をすることはありません。
別のケースでは、きょうだいを使いっぱしりのように使っていたお嬢さんに
お嬢さんにあった伝え方として
「人にものを頼んで やってもらって当たり前やと思うのは、甘えなんやで。
甘えは親にはしてもいけど、自分と同等の人や年下にするのは、コミュニケーションのルール違反」
という言葉で伝えてもらったら
びっくりするように 行動がやんだそうです。
お子さん わかってらっしゃらなかっただけなんですよね。
お子さんが失敗したときは、極力同じ失敗をさせないように
きちんと最後まで話を詰めておく。
物理的に解決することであれば、さっさと環境改善する。
そうでないケースも 失敗を客観的にお子さんから切り離して
お子さんとふたりで
「この失敗さんを次回防ぐにはどうすればいいかねぇ…」
と、きっちりと対策を詰めておかれることをお勧めします。
必要のない失敗は極力させないほうがいい(#^^#)
失敗は学びの種だから、1回目はOK。
それまで事前に防ぐ必要はないですが
2回目以降の同じ失敗は、お子さんの自己肯定感の低下につながります。
なので親とすれば手間ひまかけて、考え抜いた行動で
「それはダメなことなのよ」
と、教えてあげられるといいですね。
で、こんな風な話ができるように、日ごろから親子関係をよくしておくことが必要になります。
余談ですが、最近 心理士/師の資格を持っていない不登校の先輩ママなんかが
親子関係をよくするような本やブログを書いていらっしゃるのを見かけます。
不登校初期はそれがとても大切なのですが、肝心なのはその後です。
子どもが苦手な事や困っている事を見抜いて
その対処をしていかないと、又、同じ失敗を繰り返して しんどくなったり
その子の持っている力がいかせ切れない状態での社会復帰になってしまう可能性もあって
それを見抜くには、やはり心理専門家の力が必要で、
そうでないと、復学後や社会復帰後にまた同じころを繰り返してしんどくなる。
私はそれが少し気になっています。
あ、ごめんなさい。
話を元に戻しますと
相手と丁寧にきちんと手間ひまかけて向かい合うこと。
これが「愛」なのだそうですよ。
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こんにちは みんです。
不登校ママさんとお話していると、何かやりたいことでも見つかると
動き出すかなぁ…ってお話を、よくお聞きします。
で、やりたいことを 見つけてあげたいって
ちょっと お子さんより先に歩いてしまうこともあるんです。
動き出さないお子さん見てると、イライラしちゃいますよね。
でも、お子さんは
したいことがなくて 動き出さないのではないのです。
何をしても成功する自信がなくて、動き出さない子がほとんど。
親から見れば たかが・・・ってことが
子どもから見れば エベレストのようにそびえ立ってる
ハードルである場合もあります。
例えば お風呂。
学校が苦手な子は
お風呂に入るのを嫌がる子が多いです。
それはなぜかいというと
お風呂って ものすごーく工程が多いんですよ。
あの短時間のあいだに
まず服脱いで 温まって タオルにせっけんつけて・・・etc
などなど考えていると、気の遠くなるような作業なのです。
心が弱って 考えることがしんどくなっているお子さんには
とても大変なんです。
でも、外に出る必要がある時は、彼らは嫌でもお風呂に入ります。
子どもは心のエネルギーが出てくれば
したいことではなくて、できそうなことから動き出すようになります。
それでOK。
高かった理想を自分と向き合う事で少しずつ下げて
これだったらいけそうかなぁ…というところで、理想と現実の統合を付けられると
少しずつ動くようになってきます。
それは進学かも知れないし、アルバイトかもしれません。
はたまた 習い事かもしれないですし、どこかの居場所を選ぶかもしれません。
まだまだ心が全部回復していない時期なので
傷つかないような選択を自分でしてくると思うのです。
それとね したい仕事に就くために
学校に行って欲しい…と思われるお母さんが多いんだけど
仕事は自分のしたいことすることじゃないですよ。
自分のしたいことしてお金もらえるはずがないんです。
仕事は自分の出来ることを人様のためにやってこそ
お金をいただく価値があるわけです。
できること…なので
特に学歴がなくっても
健康な体さへあれば なんとかやっていけるものです。
私は仕事の一環として
ライフバランスに関わるキャリアコンサルの仕事もしています。
要はお仕事相談です。
履歴書やエントリーシート(自己売り込み書)の作成も
ご一緒にすることがあるのですが
人には自分で気がついていないけど
売り物になる「強み」はいっぱいあるものです(*^_^*)
そして、人様の喜ぶ顔を思い浮かべながらお仕事すれば
どんな仕事でも楽しんじゃないかなぁ…。
という事で、本日は 子どもの先を歩いて やりたいこと探しをするのではなく
今、できている事を認めてあげる事。
ママ達のハードルを100分の1ぐらいにまで下げて
できてるよ!やってるよ!と、そこに目を向けてあげて欲しいな~というお話でした。
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こんにちは、みんです。
学校が苦手な受験生をお持ちのお母様方の、不安な声が いろいろと伝わってきています。
しんどいよね。
私も 上の子が受験生だったとき、今夜寝てあした起きたら受験が終わっていたらいいのになぁ…って
ずっと思っていたのを覚えていますv。
そんな中で ちょっと ホッとする文章を…。
私たちの仲間のお母さんの、コミュニティでのコメントをご紹介します。
このお子さんは、中3、今年度受験生の女の子ちゃんで
お母さんはおこさんのことを、かたつむりちゃんと銘々されています。
シュチュエーションは不登校あるある(*^_^*)の
外野からの心配の声をウザったく感じられたときのことです。
ーーー
最近かたつむりからいっぱい話しかけてくれます。
以前だったら考えられないくらいに。
今、とっても幸せです。
不登校のお母さんて不幸に見えちゃうんでしょうかね?
実はこんなにおしゃべりやったんや!と思います。
今まで上の子下の子がうるさくて気付かなかったぁ。
幸せって伝染するといいなあ。
いつもほのぼのな感じで話しかけてくるよ、
優しい娘や。気づかんかったアホな母です。
正直、不登校に突入したときは不幸だった!
でも、今いろいろ見えるようになって、
かたつむりが不登校の真っ最中でも幸せです。
ありがとうです。
学校に行く行かないじゃなしに
お子さんとの関係修復や、お子さんの健康回復に幸せを感じてらっしゃるご様子が伝わってきて
なんだか、ホッコリしますよね。
このお母さん
実は、初めて 傾聴サークルにこられた時に
私がどやしつけちゃったお母さんだったのです。
でも、あれから 本当にいろいろとチャレンジなさって、すごく変わられました。
お子さんの話を聞ききる…ということはもちろんですが
このお子さんのストレッサーになっていたであろう、他のごきょうだいの問題にも向かい合われて
そして、苦手だった おうちの片付けも、ぼちぼち 着手。
彼女の強みは素直さと 勤勉さ。
今では私たちの仲間の アイドル的存在です。
ずっと自分のこと嫌いだったけれど、少し、好きになってきたって…。
お母さん自身の変化に、仲間みんなが 大喝采♪
こどもが受験の年はママの不安も大きくなってしんどい1年となる事が多いです。
でも、24時間 ずっと凹んでるわけではないですし
凹んでいない自分の時間を大切に 過ごしていってくださいね。
思い切って 何かにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
大丈夫。学校だけが全てじゃないし、
子どもは大抵 自分の食い扶持はもって生まれてきているものです(*^_^*)
で、しんどい思いをした分、みんなで 幸せになろうね💛
必要な人に届きますように。
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こんにちは、みんです。
コミュトレ受講中のママたちのお家では
子どもたちが次のステップの話をしだしている子が多いです。
ほぼ引きこもりだった子が 高認⇒大学の話をしだしたり
高校この事を考え出したり
春になって進んでいく周りを見て、自分も前に…となっている子が増えてきているのかもしれません。
そして、それにまつわる
ママ達のいろんな声が聞こえてきています。
今日は その中でも、不登校とお金に関するお話です。
お金の事で 悶々としちゃうママは
どちらかというと、お金の見通しが立っていないママが多いのです。
本日面談のママさんも
高校中退で高卒認定の道を選んだ男の子ちゃん。
高認は1科目受験なので問題ないのだけれど
大学進学のために行く予備校が結構なお値段。
続くかどうかが 心配なんですよね~。
ってそんな風に話してくださいました。
わたしは、息子さんの教育費に 後いくらだったらかけてあげられる?
とお聞きしたところ、あまり把握してらっしゃらない様子だったんですね。
物事に不安や悶々が出てくる時
明確になっていないからこそ、起こってくることがよくあります。
例えば、大学卒業まで小遣い含め500万円だったら応援してあげる。
それ以上かかる時は 自分で奨学金借りていってね。
と明確にしておけば
500万円は息子ちゃんに使うお金。
それを、どう使おうが子どもの勝手なんですよね。
例え予備校行って続かなくなったとしても
それは、息子さんの損失です。
だったら、あまり気にならないはずなんです。
以前に とても高級志向の男の子ちゃんがいました。
ママさんは価値観の違いに すごく違和感を感じて
苦しんでおられたのですが
もう、予算決めて、言い渡しちゃったら?
とお話ししたところ
ママさんのモヤモヤは半減したのです。
そして、その男の子は 自分の欲しいものを買って
その結果、大学ではなく 専門学校に進学することを
本人が選択しました。
今年一人暮らしを始めたのですが
持ち物全部いいものが欲しい。でも、予算があるからそうはいかない。
と、物選びにもがき苦しんでらっしゃったようです。
こうやって、妥協を学んでいくわけです。
日常の小遣いでも同じです。
パパやママの月々の収入から 使って大丈夫な金額を明確にし
その範囲内で 子どもの欲しがるものを買ってあげる。
もしくは、子どもにかけられるお金を明確にし
その金額をお小遣いとして子どもに管理させる。
範囲内で お菓子やジュース。ゲーム。本。ゲームの課金。
自分の使いたい様に使うのであれば 本人の自由。
という事にしてしまうわけです。
このように お金を明確にしておくと
子ども達、何か失敗したとしても親に申し訳なさを感じることなく
済みますし
ママも悶々としなくて済むわけです。
ところが、先に出てきたママのように
進学はしてほしいと思う。
塾にも行って欲しいと思う。
でも、お金を無駄にするのは心配。
だったとしたら、
応援しているのやら、躊躇しているのやら訳が分からず
子どもには 二重拘束に近いものがかかってしまいます。
自己責任で冒険やチャレンジもできません。
それに二重拘束は神経症の原因にもなるという
怖い物でもあるのです。
中にはお金の話をするのは かわいそう。
と、そんな考えを持たれるママもいらっしゃるのですが
親に悶々、モヤモヤされる方が
子どもにはうんと心のエネルギーを奪われる事です。
いいカッコしたって 無い袖は振れないんです。
精一杯の応援価格を お子さんに示してあげてください。
金の切れ目は縁の切れ目で
お子さんの自立にも とても役に立つ方法です。
お子さんたちの進級、進学の話が出る季節です
お金についての見直しも 不自然ではない時期
良かったら取り組んで
ご自身の悶々、モヤモヤ 減らしてくださいね。
中には お金の管理が苦手なママもいらっしゃいます。
そんな時は ぜひショートセッションをご利用ください。
イキイキとした使い方ができるよう
応援させていただきます・笑
必要な人に届きますように。
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