
「感謝」を育む
mixiで某関西出身のママさんが
自分はコミュニケーション得意と思っていたけれど
mixiに参加してから、躓いてばかり。
そして自分の弱さや苦手な部分がイヤっちゅーほど出るわ出るわ…
え?え?私ってそんな人間だったの?って驚いてばかりです(^^;
って仰られて
思わず「関西人あるある~!」と共感ではなく同感してしまいました(#^^#)
このママさん私尊敬しているのです。
私はビビリだったので 自分の事があからさまになってしまうような場所には
片足チョン…と突っ込んで ヒャーって下がって 又片足チョン…を繰り返し10数年・笑
このママさんみたいに「ダイブ」はできませんでした。
少しずつ少しずつの自己理解。
でね、関西人ってね パターンで話することが多い。
いわゆるノリ突込みと言われる風に・笑
頭の中にある程度 知らず知らずにうちにひな形が出来上がっている感じ。
なので、レスポンスも早いし しゃべりが多いんです。
が、自分の心とつながって話せてないんですね。
で、自分の意に反することが起きると
パッコーン!と切れやすい。ww
当然という姿勢で攻め込んできます・笑
(過去の私・汗)
何で怒ってるの?と聞いたら 大抵「べき」です。
私は自分とつながって話すようになってからは
ずいぶんと静かになりました。ギャハハ。
言葉がね、そんなにスラスラ出てこないんです。
でもね、なんか今は自分を取り戻した感じがしています。
コミュ障でもいいやん。ゆっくりでもいいやん。あほでもいいやん。
好きに言うてて。
これが私やねん!って感じです。
親の会参加を勧める理由
お子さんが学校が苦手になった時は
できれば親の会に参加してほしいな~と私は考えています。
親の会に参加する意味はいろいろとあってね
一番大きいのは「気づきの場である。」
だと私は考えています。
相談機関に相談に行っていても カウンセラーさん優しいから
「それ、独りよがりです。お子さんはどう考えてますか?」
なんて、突っ込んでくれません。
書物やネットなどを見ていても
人はやり取りがないと
自分がこう思いたい…と思った方向に受け取るという傾向があってね
なので、本来受けとれればいいな~って事が入ってこないのです。
ところがママ同士だと 立場がフラットなので
案外おしゃべりの中で気づくことが多いんですね。
あれ、私こんな風に思ってたけど ちがうの?などなど・笑
NPO法人ファミリーコミュニケーション・ラボ主催の会に参加されたママたちの多くは
「目から鱗」
と言われることがすごく多いんですね。
で、ググッと気持ちが楽になってくる…という方がほとんどなんです。
なので、自分が楽になるように「気づき」を受け取りに行ってほしいのです。
後は情報交換や 心のスペースを空ける目的
そして、どうすればいいのか 方法を知る場所としても活用できます。
いろんな親の会があります。
ぜひ、自分に合った場所を探してみて下さい。
自分のやっている事が正しいと思うのも怖い
学校の苦手な子のママは大抵謙虚すぎるぐらい謙虚です。
自分の言動にビクビクしている方が多いんですね。
いや、そんなにビビらんでも…と思うのですが
自分が子どもの足を引っ張ってしまったらどうしよう…と
心配になってらっしゃるんです。
でもね、中には稀に
「自分のやっていることは正しい。」
と胸を張ってらっしゃる方もいます。
実はこれが謙虚すぎるよりもっと怖い。
そもそも、言動に「正しい」「正しくない」なんてないのです。
何事もすべて、時と場合によるわけです。
が、〇✖を付けているという事に問題があるんですね。
こういう人は言い切ります。
人の話は聞きません。
そして子どもから学ぼうとはしません。
観察しようとしません。
確認しようともしません。
言ってきた言葉のみに反応して
自分の中の定規で判断します。
「まぁいいねんけどなぁ。。。」
とあたかも自分の持ち物のような発言も出ます。
人に対して本当の意味での関心も薄いです。
これ読んでドキっとした人は
ぜひ、いろんなママの話を聞いてみて欲しいんです。
人の数だけ価値観や考え方はあります。
こういう人にこそ 親の会は必要です。
知らない人と話すのは勇気がいる事?
確かに知らない人と話すって勇気いりますね。
なので始めは情報をもらいにいく。
聞きに行く。というスタンスで行かれるといいでしょう。
私は話したくない人は話さなくてもいいと思っています。
「傾聴」に来られるママさんも
やり取りをほとんどしないママさんもいらっしゃいます。
それでも誰も責めたりはしません。
仲間です♪
会話を聞いているだけで楽しい~。ためになる~。
そんな風に感じる人がいることも
みんな知っているからです。
でも、すこーしだけ勇気を振り絞って参加してみると
今の現状の何かが変わるかもしれない。
そう思うと 勇気を振り絞る価値があるとは思いませんか?
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こんにちは、みんです。
本年度年度末の今日、
クライアント様から 嬉しいご報告をいただきました。
先週、無事に小学校を卒業しました。
息子は落ち着いて、始終ニコニコと穏やかに過ごしていた。
息子の希望で保護者主催の「お別れの会」にも出席した。
久々に友達と交わる様子を間近に見ると、
やはり落ち着きのなさや、やり過ぎ感は感じられるけど
でも随分落ち着きが出てきたし、安定してきた。
気持ちがザワついたり、落ち込んだり、パニックになりそうな時も
自分自身でその場は気持ちを切り替える事も出来るようになったように思う
(その後、家で泣いて吐き出してリセットしている感じ)
何より穏やかで幸せそうだ。
初めてみんさんに電話した日。
友達と上手くいかない。
イジメられやすい。
周りは優しいから、と言うんですが…
と話す私にみんさんは
優しい子はイジメられへんよ。
ウザいからイジメられるねん。
ちょっと特徴ありそうな子やね。
と話してくれた。
それを聞いて
あー、やっとホンマの事言ってくれる人がおった〜
と、ものすごくホッとしたのを覚えている。
これで自分が何をしたらいいか分かるかもしれないと、希望も感じた。
それでも勉強を始めた頃は息子を「普通の子」にしたい思って勉強をしていた。
そう思っているうちはなかなか息子との関係は変わっていかなかった。
同じような出来事に何度も引っかかり、
その事をノートに書き、何度も同じ事をみんさんに繰り返し伝えてもらった。
思い切って傾聴にも参加し、勉強を続けていく中で
少しずつ少しずつ、みんさんの伝えてくれる事が、ある日急にふっと自分自身の中で繋がりだし
息子は「普通の子」にはなれないと分かり(笑)
特性の知識も少しずつ増えていき
息子の行動や言動に振り回されない時が増えていき
息子自身を見れるようになった頃から、ゆっくりとゆっくりと自分自身が楽になっていった。
同時に息子との関係も穏やかになり、息子は落ち着いてきたように感じる。
卒業した小学校に転校したのは2年生。
ノート法から勉強を始めたのも2年生。
みんさんとファミラボの皆さんに支えられて過ごした小学校生活でした。
勉強を続けて良かった。
続けてこれた環境に恵まれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
明日は入学式。
希望の中学校に進学します。
これからが本番でっせ〜、って感じだろうし
私の認知や価値観の歪みも、なかなかのモノで
大きく揺れ動く時も多いだろうけど
「学校生活、楽しめたらラッキーやね〜」
ぐらいの気持ちで見守りたいです。
*************
ご卒業、そして、ご入学
本当におめでとうございます。
4年以上 コツコツとお勉強を重ねてこられた。
お子さんの成長は お母さんの努力の賜物だと私は感じています。
ちょっと特徴的なお子さんだったけれど
言っていることや、行動から察するに
今では ストレスコントロールやストレス耐性
どれをとっても、同年代のお子さんとそん色のない
感情理解のしっかりとできる、優しいお子さんに成長されましたね。
オドオドとしたところがなくなり
どんな僕でも ママやパパは愛してくれる。
そんな「信頼」をしっかりと胸の中に形成された感じを
ひしひしと感じています。
特性のある子の愛着は育ちにくいと言われている中
お母さんが共感的に接して育んでいくと
しっかりとした愛着を形成できることを私に証明してくれるケースでもありました。
ありがとうございます。
これからが思春期本番。
でも、Tさんと、S君なら
何があっても 何とかしていかれる事でしょう。
お婆ちゃんの気持ちで、応援していますね。
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こんにちは、みんです。
先日、不登校・発達障害の若い?男性支援者さんの書いたものを読んでいて
内容は
お母さんもうそれ以上頑張らなくていい!
手を抜いていきましょう。
って内容だったのですが
嫌々、今と同じままやったらしんどいのが続くだけやん。
無駄にエネルギー使ってはるからしんどいねんやん。
手を抜きましょう…って言われても
手の抜き方がわかれへんから しんどいねんやん。
で、そのままやったら 子どもが大きくなってもそのままやねん。
手の抜き方や 頑張ろう…って気持ちが軽くなる気の抜き方を伝えてあげた方が
親切ちゃうん?
と、思わず突っ込みをいれていた私です・笑
確かにね 子どもが学校に行けなくなるとめっちゃしんどい。
焦るしね、
なんかうちの子だけ世間に置いてけぼりにされたような気になるしね。
「もう、どーしよ~・涙」
の世界で、でも、どうにもならなくてアップアップやんね。
私も思い返すと ほんまにしんどかったんです。
でも、どこをどんな風にしたら
その気持ちから離れることができるかなんか
全然わからなかったのが事実。
発達障害のあるお子さん向けには
おめめどうの奥平さんが 親子ともども自律・自立して
楽になるグッズを開発してくれてはるし
頑張りすぎ予防の啓発もしてくれてはるし
不登校のお子さん向けには
ちょっとした子どもとの接し方がわかるようになるだけで
うんと楽になるし、目指す方向性がわかってくる。
なので、
むやみに頑張らんでもいい!は
ちょっとちゃうんかうかな~と思ったわけです。
ママにも子どもにも未来があるもんね。
それも視野に入れて あえて今を大切に…と
お伝えしていくわけです。
以前に毎朝LINE@でお届けしている『みん語録』のメッセージにも書いたのですが
学校が苦手な子ってね
「どうして学校に行けないのかな~」って考える子がすごく多いんです。
原因はよほど具体的な体験があった以外は
分らないことがほとんどなのです。
なので、考えても、考えても 正解にたどりつくことができないんですね。
で、考え方としては
「どうして学校に行けないことで
こんなに凹んでしまっているんだろう。」
「何がどう変わったら 自分は凹まずに済むのだろう。」
と考えていただくと
これは今の事なので 突き詰めると出てくるのです。
ママ達も同じです。
「どうしたら学校に行けるようになるかしら?」
は、お子さんの事なので 正解はありません。
「なんで学校に行けなくなったのかな?」
も、本人すらわからない事です。
なので
「子どもが学校に行けないことで
どうして私はこんなにしんどいんだろう。」
という今の自分と向き合っていただき具体的に考えていただくことが
楽になる方法としては 一番の早道です。
傾聴サークルなどに参加されて
学校に行かなくても そんなに心配することではないんだ。
と、頭でわかっていても
やっぱり心がついていかない。
満たされない感情。不安や心配、恐怖でグルグルしてしまう。
そうなると、疲弊してしまって
ついつい、何とか子どもを動かすことができないか?
と、考えがちですが
やっぱりまずは自分なんです。
「楽になりたい」ではなく
「楽ということはどういう事なんだろう。」
「何がどう変わったら 気持ちの余裕ができるだろう。」
と
「なりたい」ではなく具体を考えていく。
まずは、ママからこれをはじめてみませんか?
お子さんは現在自己嫌悪、自己蔑視の真っ只中なので
なかなか、方法がわかったとしても 取り組まないと思うんですね。
もうこれ以上 失敗したくないのでしょう・笑
ママの愛情が届くのは、少し時間のかかることです。
なので、ママが少しでも心にスペースができる事を優先してみてくださいね。
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こんにちは、みんです。
先日「母親ノート法」で面談のママさん
犬を飼う話が進んでいるのですが
パパさんがあまり乗り気でない様子。
このパパさん いつもどちらかというと
何かにつけて、反対するというか
すんなり「いいよ」とはならないパパさんで
ママさんも、娘ちゃんたちも
少々、不満を持ってらっしゃいます。
学校が苦手な子のパパさんに多いパターン。
相談やお願いに関しては 必ず一言物申す。
もしくは、オールOK!で 実は何にも考えていないパパさん・笑
ちなみにうちの旦那さんは後者です。
今回の犬を飼う事も 反対されて
女の子ちゃんがママに不満をぶつけている会話が出てきていました。
「パパ反対なんだよね。
なのに反対7、賛成3…って意味わかんない!」
ママもどう答えていいのかわかりません。
飼いたい気持ちもあるのかもしれないね~ぐらいで
終了しています。
さて、このパパさんの「反対」を翻訳すると
「心配」なのです。
パパさんとてもまじめな方で
飼うからには きちんと飼ってあげたい…って思ってらっしゃるんでしょうね。
なので、無責任にもろ手をあげて「賛成」とはならないわけです。
ママにこの事をお伝えすると
そういえば、カメもインコも パパがお世話をしています。
との事^^。
このように、何かにつけて一言物申すパパの本音は
「心配」や「不安」が多いのです。
そして、この事が理解できると
ママも子どもたちも
パパのまじめさ、責任感の強さに気づき
不平不満は あまり出ないんじゃないでしょうか?
このママさん
もう、長くノート法をしてらっしゃるママで
私も親しくさせていただいているので
「〇〇さんみたいに、無責任とちゃうねん・笑
でも、そんな〇〇さんやから、
パパも魅力を感じて、結婚しはったんかもしれんよね(#^^#)」
と、お話しさせていただきました。
「母親ノート法」でみんなの本当の気持ちを分かり合って
ご家庭が円満になってくださるといいな~って
そんな風に思っています。
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こんにちは、みんです。
コミュニケーション・トレーニングを受講された皆さんの フォローアップの時のはなしです。
「暇だ暇だというんです。」
あるママさん、
お家生活をしている中学生ギャルが
暇だ暇だ…と言うので じゃぁ 家事を手伝って…というと
手伝ってくれない。
私は家事でバタバタしてるっていうのに
何もしないで家でいて
なんかむかつくんですよね…と 話してくださいました。
お家生活の子が少し元気になってくると
「暇だ。暇だ。」という事が多いんですよね。
で、ママさんたちが
「○○は?」「××は?」って提案しても
オール却下されるんです。
これはね、大抵の場合
「暇だ」 = 「学校に行きたい」 もしくは 「それに近い事がしたい」
という事なのです。
だからね、ママが何を提案しても
却下されるというわけです。
お子さんの気持ちを考えると切ないですよね。
「お母さんのせい。」
物がなくなった時や、ちょっとパニくった時に
何でも私のせいにしてくるんです。
これもよくある話です。
学校に行けなくて自己肯定感がギリギリのラインにいる時
でも、まじめな子が多いので
彼らは一生懸命頑張っているんですね。
だから、自分のミスが許せない。
でも、当たりどころがなくて、
ついつい、ママさんのせいにしちゃうこともあるのです。
甘えてるんですよね。
「みんさんだったら どんな風に答えます?」
って質問があったので
私だったら
「そっかぁ。ごめんね。」
って流しておくかなぁ…と、お返事しました(#^.^#)
今は子どもたち 自分の事で精一杯だけど
落ち着いた暁には、きっと思い出して
ちょっとは感謝してくれるんじゃないかなぁ…。
そんな風に感じています。
「頑張る!!」
時々、学校でトラブルのあるラブリーガール。
また、学校でトラブルを起こしちゃって
ママさんと話し合いをすると
最後には
「頑張る!」
って返事が返ってくることが
ママさんが気がかりなんです。
ラブリーガールとママさんには対立が起きてますか?
というお話になりました。
ラブリーガールだって 好きでトラブっているわけじゃないんですね。
小学校・中学校は 子どもたちまだまだ、心無い言葉を口から出します。
真面目なお子さんほど、冗談ととらえることができずに
真正面から受け止めてしまって
で、プチパニックが起きてしまう。
好きでやっているわけではありません。
でも、トラブった話を先生から聞くと
ママさんも カッとしてしまって
なんときゃしなくちゃ…ってつい焦ってしまって
責め口調になってしまいます。
それを聞いて、子どもたちは自分を責めて
「頑張る!」という言葉になるのでしょう。
焦る気持ちは 私もやんちゃ系の子を持った経験のある母ですので
わかるのですが
そんな時は深呼吸。
そして、我が子には我が子の理由があるはずと
お子さんの見方になってあげて欲しいんですね。
そして、ママと一緒に
いい方法ないか、考えようね…と
優しく言ってあげて欲しいんです。
本日は、ママさんが聞いて
「は?そんなこと言う?」という言葉を3つお伝えしてみました。
これ以外にも
子どもたちの言葉には 必ず隠された何かがあります。
ストレートでとらえずに
正しく「翻訳する」という関心と思いやりの姿勢で
お子さんの言葉をおおらかに受け止めてあげてくださいね。
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こんにちは、みんです。
これまで 気遣いのできる脳をつくるという事で
相手に対した時の
「認知」→「判断」と勧めてまいりましたが いかがでしょうか?
本日は最後の「行動」について
お伝えしてまいります。
日本人 気遣いは非常に得意なのですが
「行動」に移せない人が多いのです。
電車で高齢者の方が乗ってこられた時も
席を変わるってなかなか勇気がいること…って方 多いですよね。
いくら正しく認知できても、正しい判断をくだせても
「行動」がなくては それらは全く無意味なものになってしまいます。
じゃぁ、日本人はどうして「行動」することを躊躇してしまうか。
それはやはり 人の目なのです。
日本人が人の目を気にするというのは
日本の文化に根ざしたことで
いい面と悪い面があります。
この事について 詳しい説明は今回は省きますが
今回の気遣いに関して 行動に移せないというのは
悪い面というか、もったいない面ですよね。
なので、気遣いのできる脳を作る一つには
行動力を付けるというのも 含まれることになります^^。
「人の目が気になって なかなか行動に移せない」
このことの打破には
・経験を積んでいただいて 自信をつけていくことと
・すべての人にいいように思われるんことは100%無理!!って事を心底理解していただくことと
・ご自身が行動と人格を分けて、相手を避難しちゃう…ってことがなくなること
・自分の人生は自分で決めるんだ!!って自覚を持つ事。
人の目で行動を決める = 自分で自分の人生決めていない です。
他にもいろいろあるんですけれどね。
こうすることによって 今より逞しい行動できる脳をゲットすることになります。
何につけてもそうなのですが
相手からどう思われるか、どんな期待をされているかで
行動を決めてきた自分と決別することは
とても幸せなことです。
だからといって、人に迷惑をかけてもいいというのと
混同はしないでくださいね。
たまに
人からどう思われていもいいという事と
人に嫌な思いをさせても平気…ということを
一緒くたにしてしまわれる方がいるのです。
これだと中2病。俺様状態。
開き直り過ぎ^^
私がアウトローによく言っていた言葉
「無人島で一人で生活してきてください」状態ですね。
本来の上での 自分の気持ちを大切にするということは
相手の気持ちも大切にするということです。
自分の行動で 人が嫌な思いをすれば
それは 本末転倒。
例えばです。
海外に行った時に
私は日本人だからと 日本の文化を押し通し
相手の国の人にとっては気分の悪い思いをしているのを無視してもいいはずがないですよね。
日本では頭ナデナデは 相手を可愛がる仕草の一つですが
タイでは 相手を馬鹿にした、してはいけない行動なわけです。
私は日本人よ。これをして 何が悪いのよ。キーーーーーヽ(`Д´)ノ
では 通りませんよね。
「判断」のところにも書きましたが
相手に不快な気持ちを与える行動と言うのは理論的に学べます。
ただしこれ 変わっていない人相手ね。
世の中には いろんな人がいらっしゃるから
はぁ(゚Д゚≡゚Д゚)???というようなことで 不快になられる方もいて
そういう方は除外して考えてくださいね。
だから それだけしっかり学んでおけば
自信を持って 行動を出せるようになります。
謙虚に学ぶことによっても人は自信をつけていくことができるのです。
【少し脱線】
特にお子さんが イメージ力が弱いのかなぁ…と思われるケースでは
論理的に学ぶことは大切です。
イメージする力が弱いと 相手の気持ちが分かり辛いのです。
だから、そんなこと言ったら 相手がめっちゃ傷つくやん…というようなことも
平気で言っちゃったりします。
小学生の頃のアウトローの言葉でも 時々
「ヒョエ~それはあまりにもきついんちゃう!」
と、聴いてる私が 相手に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうようなこともありました。
イメージができる人は 相手の痛みがわかるから
それで自分の心も痛くなって
自然ときつい言葉が言えないのです。
現在、成人の就労問題で うまくいかないケース
蓋を開けてみたら 発達特性を抱えている人が非常に多いです。
社会でメッタ打ちにされて 神経症を起こしてしまわれる方も多く見てきています。
できるだけ早くにSST的な関わりをして、こうなってしまうことだけは避けたいな~と
私は考えています。
その内の一つに 行動を論理的に学ぶことも含まれています。
親は躾の一番のツールです。
親ができていないのに 子どもができるはずがないですものね。
その後ろ盾で、清水の舞台から えいやーって気持ちで
行動を試してみてください。
恥はかき捨て~^^
やってみて あまり結果が宜しくなかったら 次は変更すればいいだけのこと。
どんどんと行動を起こしてみて なんでもないや!というようなことになれば
自信もアゲアゲアップしてきます。
いいですか。
相手を思いやって、尊重して行動したあなたの魂は
行動を起こさなかったあなたの魂よりは ほんとに 尊いものなのですよ~。
3回にまたいで 「気遣いのできる脳になる」をお伝えしてきましたが いかがでしたか?
気遣いのできる脳は 生まれ持っての部分もありますが
訓練でその力は 上がっていきます。
結局のところ 気遣いの原動力は
「愛」と「思いやり」と「想像力」
「愛」と「思いやり」と「想像力」の心をしっかりと持てば
それは必ず行動につながっていくと
わたしは 思っています。
注意;想像と妄想は違います。
想像は「それ想像ですよね。」と言われて「はい想像です」と答えられるもの。
妄想は「それ想像ですよね。」と言われて「いいえ、事実です。」と答えるものです。
いつもニコニコ、口角キュッ!!
そして、さりげない気遣いができれば
お子さんの憧れのモデルとなる 素敵なママの出来上がり^^
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先日は 「気遣いのできる脳をつくる1 」として
相手と接した時に一番先に起きる
「認知」の部分についてお伝えしましたがいかがでしたか?
本日は「認知」のあとに起きる「判断」について お伝えしていきます。
「認知」の部分で 相手の状態や気持ちなどがわかったら
それを元に 自分の行動を決める「判断」を出します。
ここが非常にユニークだなぁ…と感じる部分なのですが
私はよく娘から「判断」が人とかけ離れていて面白いと言われます。
要は相手の意表を突くような言動に出ちゃうんですね。
意表をつかれると人は面白く感じるか、怒り出すかのどちらかです。
お笑いなんかは お客さんを怒らせない程度に うまく意表を付くような言動をあえてしているわけです。
いつも登場いただく我が家のアウトローは
「認知」の部分は誰よりも鋭い子です。
ところが「認知」と「判断」がつながりません。
残念ながら「判断」が主観的なんです。
この人だったら ○○な行動がヒットするだろう・・・ではなくて
もしこの気持ちだったら 僕は○○な行動が嬉しいな…で 判断しているようなのです。
ノート点検していても お子さんとぶつかることの多いママさんは
すぐに「と言う事は…」と 相手から意識がそれちゃって
自分の中で話が勝手に進んでいっているママさんなのです(笑)
だから 面白がられることも多いですが、怒らせてしまうこともシバシバあるようです。
大切なのは 相手を「尊重する」「意識し続ける」ということです。
この相手だったら…。と
相手の立場に立って考えるということ。
これをする人は実はとても楽なのです。
相手が目の前にいないと、相手のことは あまり考えません。
ところが自分の頭の中で勝手に話を進めちゃう人は
常に頭の中で いろいろと考えてしまっています。
しんどいですよね。
でも、相手を尊重するのはとても難しいことです。
よほど 相手のことを深く知っていないと なかなかできないかもしれません。
だったら、一般的な行動を知っておくということも
大切なことなのかもしれませんね。
私は相手が真剣に怒っている時の謝り方や、お礼の言い方。
先生に「頑張れよ」と言われた時には
「やります」ではなくて「努力します」ということや、
そういう世間一般のコミュニケーションマナーや、
多くの人がとる行動などを
アウトローには 口ではっきりと伝えるようにしています。
ずいぶんと前の事です。
アウトロー君 ぼそっと私に
「なぁなぁ、こういうことって
普通の人はみんな 言われんでもなんとなくわかってる事なん?」
って 聞いてきました^^。
面白いでしょ。
言語化しなくても なーんとなく空気でコミュニケーションを理解する子もいれば
きちんと言語化して伝えないと 理解できなかったり、勘違いを起こしていたりする人もいます。
そういう人と自分との違いを なんとなく感じてきているんでしょうね。
アウトローは 言葉と行動が一致しないことがよくありました。
言っておいて行動しないのですね。
予定を急遽変更することも得意でした。
「それは相手の混乱の元になるから迷惑かけるよ。
だから、そんな人は みんなできれば付き合いたくないと思うよ。
と、伝えました。」
すると
「そ、そうなのかショック!」
はじめてその事を知ったようです。
で、
「一旦口から出した言葉は 責任をもって行動すること。
どうしても 変更せざるおえない時には
相手に必ず相談するといいよ。
そうすると、相手にかかる迷惑は かなり減るからね。
これも誠実さの一つ。」
と、望ましい行動を伝えると 神妙にうなづいておりました。
という事で
世の中には こういう人種もいるということで
一般的なコミュニケーションの知識を知っていると
判断の失敗は減ることになっていき
これも気遣いができる脳を作る ひとつの方法だと言えるかもしれません。
みなさんのお子さんはいかがですか?
そして みなさん自身はいかがですか?
案外、分かっているようで 誤解しているコミュニケーションパターンがあるかもしれません^^。
じゃぁ、知識をつけるにはどうするか。
それはやはり、観察と学習なのだと思います。
世間では こういう時どうする人が多いかなぁ…という
アンテナをはっておくこと。
それでもわからないときは 人に聞いてみるというのもありだと思います。
そして、コミュニケーションのルールをきちんと学習しておくこと。
後は、急がなくていいことは 出力を急がない…ってことかな。
そうすると 必要のないことは言ったりしたりということは なくなってきますものね。
先に書きましたとおり、
私も実は 判断がほかの人と違うことがよくあります。
でも、コミュニケーションスキルを勉強したおかげで
相手にとって不快となる判断をすることはほとんどなくなって
(わかっていて手法として使うことはあります)
本当に助かっています。
で、不快以外の部分は 相変わらずへんちくりんな判断をするので
面白い人とか 天然とか言われています^^。
天然と言われる人と うざいと言われる人の境目は
もしかすると これなのかもしれないなぁ…とも 感じてきています。
気遣いのできる脳を作っていく上で
「的確な判断をする」ためのポイントは
知識と学習と尊重する心
これらを意識することによって 判断する力もUPしてきます。
で、脳もだんだんと鍛えられて 身についてくるということにつながっていきます。
私は本来ならば、人はその人なりに生きていればそれでいいと思っています。
ただ、子育てとなった時に ママさんが主観的な暴走(妄想?)をしがちでしたら
それは お子さんの疲れの元となってしまいます。
なので、受講生様方には ばっさりとお伝えすることもあります。
だって、皆さんの目標は お子さんを元気に伸び伸びとすることですものね♪
「判断」したあとは「行動」です。
明日は「行動」について お伝えしていきますね。
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こんにちは、みんです。
本日面談だったママさん、学校が苦手だった息子ちゃんが
無事に転校されて 通信制の学生さんになられました。
ぼちぼちと、休まずに通ってらっしゃるようで
頑張ってるね~と言う話になりました。
そして、なんとも ママさんの変化ぶりにもびっくりです。
始めはね、どちらかと言うと、正義感が強くて 真面目すぎるママさんで
お子さんの事が理解できずに、すぐにファイティングポーズを取ってらっしゃったのですが
本日のノートからは お子さんの立場に立った視点で
きちんと気遣いができるようになってらっしゃいました。
そしたらね、お子さんの方からもママさんを気遣う言葉
ちゃんと出ていましたよ~(笑)
お子さんを元気にするママは 気遣いもできるママ。
ということで、本日から数回に分けて
気遣いができる脳をつくる
ということで お伝えしていきます。
気遣いができる女性って 本当に素敵ですよね。
必要な時に さっと必要なものが出てくる。
そして、それは余計だよ…ということが 出てこない人。
女性の私でも 惚れ惚れするぐらい気遣いできる方が
時々 いらっしゃいます。
子どもたちにとっても
「気遣い出来るお母さん」素敵なんじゃないかな?
子どもにとっては 親そのものが躾のツールですから
親が気遣いできる人だと
お子さんも 自然に気遣いできるようになるんじゃないかなぁ…。
私はそんなふうに考えています。
もう一段上がって
通常の気遣いと、過干渉となる気遣いを瞬時に見極め
咄嗟に使いこなすお母さんだとより素敵^^。
では 「気遣いができる」ということは
脳内でいったいどういうことが起こっているのか
長くなりそうなので
2回 もしくは 3回にわけて
具体的にお伝えしていきますね。
まず、気遣いが起きるとき 一番最初に起きるのは「認知」
相手が何を考え、背景には何があって、何を求めているのか。
どのような人であるのか。
これらのことを瞬時に無意識に見抜くことが脳の中で起きています。
別名「洞察力」と言われるものです。
実は 持って生まれて これが得意な脳と、苦手な脳というものはあります。
ここのところは どうしようもありません。
ただ、この能力は 鍛え方次第で上がって行きます。
なので がっかりしないでくださいね。
一つは主観を交えないで、人を客観的に観察する訓練
つまり「傾聴」の訓練です。
人と自分とは違う。
だから 同じものを見たり聞いたりしても
絶対に同じことを 頭に思い浮かべることはない。
この事を理解するだけではなく、習慣として身につけてしまうこと。
すると、物事をゼロから観察し、
そのありようだけを理解することだけに努めるようになります。
こうなると自分の主観は混じらずに理解することになるので
正しい観察につながっていきます。
例で言えば 言葉に引っかかりを持つ人。
「あなたは どんくさいよね。」
と、一言言われれば そこに引っかかってしまって
その後の 相手の話が そっちのけになってしまう人なんかも
非常に主観的な人だといえるかもしれません。
「でも、そこが一緒にいて なんともくつろげるんだよね~。
私にとっては あなたは オアシスのような存在よ。ありがとう。」
って、言葉が続いたとしても、
「どんくさい。。どんくさい。。どんくさい。。キーーーーーー>`Д´)ノ」
と頭の中は パニック状態になっていますので
相手がこのあと何を言おうが 耳に入ってきません。
主観的でない人は
「この人にとって どんくさいって言葉は どんな定義があるんだろう。
この人は 一体何が言いたいんだろう。」
と、話を最後まで聴き、理解しようとしますものね^^。
他の例だと、自分と相手が共通点があると
「わかる。わかる」と 同感しちゃって
相手の経験を 自分の経験のメジャーで測って
それが「当たり」だと 思い込んじゃう人。
確かに似通った感情を持つことはあるかもしれませんが
相手の気持ちがわかるはずなんか まずないのです。
でも、人は自分とおんなじような人を見つけて安心したい生き物ですから
どうしても同じにしたいんですよね^^。アハハ。
(これはお子さんには最悪な関わりの一つとなることもあります。気をつけてね。)
もう一つは、自分の鎧を取り去ること。
たまーにいらっしゃるんです。
お話させていただいてても、粗探しがめっちゃ得意な人。
斜めに構えているというか
何故か素直に、人の話が聞けないのですね。
私は こういう方にお会いすると
「大丈夫だから、大丈夫だから…」って 抱きしめたくなります。
だって、それはとても臆病な人だからです。
臆病だから、常に緊張状態で 危険がないか探してしまうのです。
それが 粗探しにつながっていきます。
で、他人の粗探しが得意な人は、実は自分の粗探しも上手なのです。
言われたくない。責められたくない。
この気持ちが 自分の粗も探すことにつながっていくのかもしれませんね。
挙句にはどんどんと自己肯定感が下がっていくことになっちゃいます。
このような鎧をつけていると
相手の観察も 危険信号のサングラスがかかってしまい
正確に観察することはできません。
もしご自身にこのような傾向があるなぁ…と感じられたら
心が開くことができそうな場所や仲間を見つけるか
カウンセリングに足を向けてみてください。
あ、余談ですが
私は勉強の成果として、
「この人 鎧がすごい…」と 理解することができるようになりましたが
私の受講生の中でお二人
「あの人は 少し異質ですよね。」と あった瞬間に見分けることができる人もいます。
何が違うかはわからないけど、なんだか ピンと来るそうです。
脳の持つ力って ほんと 一人一人違って 神秘的ですよね~。
最後に素敵なエッセンス。
「人を思いやる心」と「愛」
これがあれば 最強だと思いますよ。
自分を顧みずに 相手に没頭できるのです^^。
本日は 「気遣いができる脳をつくる」の1回目。
相手に対した時に 一番初めに起こる現象を取り上げました。
最後になりましたが 以前に発達関連の事を書きましたら
これからも取り上げて欲しいと、数件リクエストをいただきました。
発達障害は
自閉症スペクトラムは
AD/HDは
と学ぶのは視野を広げるためにはいいと思うのです。
でも、人はそれぞれ違うように、スペクトラムの方々も個体差はかなりあります。
発達特性を学ぶ時も、上記に上げたような客観的視点も必ず必要になります。
そうでないと、診断名と言うフィルターを通してお子さんを見るようになってしまいます。
知識と技術 この二つがママには必要であるのかもしれません。
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さて、本日は
「我慢は期待に変わる」
ということで お伝えしていきます。
「母親たるもの 自分は食べなくても子どもには食べさせる。」
この都市伝説ならぬ 良妻賢母伝説のおかげで
自分は我慢して子どもに尽くしてしまうお母さんが
とても多く見受けられます。
で、この我慢はどうなるかといいますと
お子さんに対する期待に変化してしまうわけです。
ちょっと怖いでしょ。
期待されると 子どもはしんどいですよね。
だからって ネグレクトになれって
言っているわけではないのですよ。
喜びはご家族で分かち合って欲しいと私は感じているわけです。
お母さんばかりが我慢する必要はありません。
お子さんの教育費に1万円のお金を使ったならば
せめてお母さんも ご自身に5000円使う…とか、お金を使用するバランスが大切です。
親だって未来があるんだから自己投資って大事ですよ。
今の時代、老後 長いですからね。
ご自身にお金を投資することによって
お母さんの楽しみは ご自身から得られるようになります。
なので、お子さんへの期待やハードルが、自然なかたちで下がっていきます。
長年 我慢する生活を送ってこられたお母さんは
自分の欲から目を背けることが習慣化されていて欲しいものがないのよ。
とか
したいことがないのよ。なんて声も よく聞くわけです。
それはね、欲に蓋をしてきた脳の癖です。
ただ、この蓋を開けるには
一つ手放さないといけない気持ちがあります。
「良いお母さんでいたい」
「良いお母さんだと言われたい」
「人に後ろ指刺されたくない」
「子どもをきちんと育てなきゃ。」
などなど
人の目を気にする気持ちと、良母賢母伝説による思い込みです。
この気持ちを手放していただくと、きっと 蓋をしていた欲が
ムクムクと顔を見せてくれるんじゃないかなぁ…と思います。
子どもだけが笑っていても、それは子どもにとっては
本当の幸せではありません。
本当の幸せってみんなで分かち合うこと♡
少し勇気を出して良いお母さんって言われたい、思われたい欲求を
手放して見られませんか?
そして、幸せを分かち合う素敵な経験を
お子さんと、そしてご家族で共有してみてください。
もしかすると お子さんにとって本当にいいお母さんとは
日本においては
他人から見ると良いお母さんだと
言われない人なのかもしれませんね。
という事で
私は子どもに
「なんちゅう親や~」と 笑われながら
せっせと自己投資 and 学問に励んでおります。
当然 おしゃれの楽しみも、食べる楽しみもありです!
(私は、おしゃれは苦手だけれどね~(#^^#)
でも、その方が 子どもたち
嬉しそうなんだよな~♪
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こんにちは、みんです。
さて、本日は気持ちを楽にしてゆったり生きていく方法の最終回です。
1、認知について
2、認知と感情を分けてみる
3、嫌な気持ちになった時、突っ込みを入れてみる
と進んでまいりました。
最終回は 記録を取る。です。
私は母親ノート法を受けられているママさんたちに
時々 嫌な事日記をつけていただきます。
書く事は
<状況>
<その時湧いた考え・認知>
<その時怒った感情>
<自動思考を感じた”根拠”>
です。
例えば、
<状況>子どもが夜11時過ぎて、何か食べている。
<その時湧いた考え・認知>明日の朝、起きにくくなるだろう。
<その時起こった感情>不安
<自動思考を感じた”根拠”>寝る前に食事をすると睡眠の質が下がるという知識
って感じです。
ノート法の場合は、私がこれに突っ込みを入れていくのですが
もし、ご自身で突っ込みを入れるとしたら
その日に入れてみて、そして3日ぐらい後にもう一度入れてみるといいかもしれません。
誰か自分以外の人に見てもらうのもいいかもしれません。
この場合だと
それはただのステレオタイプの知識で
うちの息子は大丈夫かもしれないよね。
少しお腹に何か入ると 血流が胃にいくので
頭のグルグルが止まって 寝やすくなるのかもしれないな。
などなど…。
で、突っ込んだことも 記録しておくといいでしょう。
日記と言うと 毎日つけないといけないものだと思うと
気が引けてしまいますよね。
なので、緊張せずに、
手軽に休憩時間にメモしたり
電車の中でスマホに打ち込んでみたり
空き時間に 気軽に取り組んでみられるといいかもです。
この場合は量より質の反対で
質より量^^
自分自身のデーター集めだと考えてください。
今日まで4日にわたって、気楽に生きる方法を書いてまいりました。
自分の感情は自分の認知によって作り出されるものです。
決して、人のせいではございません。
なので、真剣に取り組むと
必ず、ゆったりと幸せな人生が送る事ができます。
これも自分次第。
応援していますね。
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