どうして学校に執着しちゃうんだろうね(3)
こんにちは、みんです。
本日は
「どうして学校に執着しちゃうんだろうね(3)」
をお伝えしてまいります。
前回までで
執着はあんまし持っててもいいもんちゃうよな~。
という事をお伝えしたわけですが
いざ、手放そうとすると そこには恐怖が起きます。
一つには ネガティブな感情を感じる恐れがある時に
人は執着を手放そうとしません。
例えば(1)で書いた私のケースだと
もし、うちのアウトロー君が大学を辞めたとしたら
どうも私は「惨め」さを 感じてしまうようなのです。
実はわたし「惨め」という感情が大の苦手です。
それはたぶん「惨めだなぁ…」という感情を
無意識に押し殺して生きていた数年間があるからなんじゃないかな~と
考えています。
なので、二度とその感情を感じたくないと
体が防衛に入るのかな?
ブログで「惨め」っていう文字を打ち込んでいるだけでも
胃に鈍痛が走ります。
「惨め」なんてね
自分が勝手に作り出しているものなのにね・笑
今考えたら理屈ではわかるんだけれどね
体さんは当時の事を記憶しちゃっているので
どうにもこの恐怖が出るようです。
この他にも 人がとても怖がる感情
「孤独」や「独りぼっち」などを感じるのが嫌で
執着を手放せないでいるかもしれません。
他には自己価値の承認という意味もあるかもです。
子どもの事をかいがいしく世話を焼く母親。
私が何とかしなくては…。
これは、自分の母親としての価値を手放すのが怖いから。
もしくは、人としての価値かもしれません。
勉強をしたり、
スポ少を頑張ったり、
いい子でいたり、
〇〇することで自己価値を作り出してきた人は
それを手放す事。
イコール、自分は全く価値がなくなってしまう。
という事になる可能性があるわけです。
怒りを手放すのが嫌っていうのもあります。
例えば、事件で子どもを亡くした親が相手への怒りを手放す時
それは「許す」ことに匹敵し
許すと 現実を受け入れなくてはいけなくなるんです。
いじめで不登校になっちゃったママが怒りを手放すと
そこには「学校に行けなくなった子ども」という現実があります。
最後に
変化への恐れもあります。
私は煙草をやめることができないコンプレックスがあります(笑)
もし、煙草への執着を捨てるとしたら
私の人生から煙草がなくなっちゃう。
考えられない!
めっちゃ怖いやん。
そりゃね、吸わない方がいいのはわかっているけどね
まぁ、これぐらいのリスクやったら
引き受けましょか…となっているわけです。
本日は いろいろと執着を手放せないわけを書いてまいりました。
次回は、
執着の手放し方を書いていきます。
必要な人に届きますように。
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