親にいっさい何も言われたくない子ども。
こんにちは、みんです。
本日お伝えするのは
「親にいっさい何も言われたくない子ども」
と言うお話です。
通信制高校に在籍している男の子
行っているのやら、行っていないのやら
ママさんには これで無事に卒業できるのかどうか
不安の種です。
でも、ママが何か一言でも学校の話をすると
一切言われたくない…と 返ってきます。
こういうお子さんは 今 親離れをしようと
頑張っていることが多いのです。
学校が苦手になる前は
いい子ちゃんとして
パパやママや周りの大人の期待にあわせて
頑張ってきたお子さんです。
ママにはそうは見えなかったかもしれませんが
お話を聞いていると、
頑張ってらっしゃったと思われる形跡が所々で出てきます。
でも、自我の芽生えとともに
自分の事は自分で決めたいという欲求が出てまいります。
ところが、習性というものは怖いもので
過去に親や大人のいう事を正しいと信じて聞いていた子は
誰かが何か言うと 不安になっちゃうんですね。
僕のやっている事、
これでいいのかな?
って。
そして、悶々とした時間を過ごすことになってしまいます。
お家にいる時間が長いのも
人に振り回されたくないという欲求の表れである事もあります。
なので、そんなに心配しないでほしいんですね。
今日、面談をした高校生のラブリーガールも
同じような事を言っていました。
こうしようとせっかく決めた事に
お母さんが、少しでも何かを言うと
又、悶々と時間を費やすことになってしまう。
それが 困っていると。
親離れの時期の子どもたちは
そうやって、少しずつ少しずつ 自分で決めて自分で行動して
そして、その行動に責任を持つことを学んでいきます。
なので、親はお口チャックなのです。
今日のママさんには
今、息子さんはとても大切な作業をしているので
高校が1年、2年 卒業が伸びる事より大切な事だから
少し待ってあげてくださいね。と お伝えいたしました。
もし、皆さんのお子さんが思春期で
親に何も言われたくないオーラを出していれば
それは、ビビリーヌ、ビビリジャンの親離れの時期だと考えていただいて
そっと見守ってあげて欲しいんですね。
でも、どうしても言わないといけない事が起きた時
それは、しっかりと要件と言葉出し、
そして、言わないといけない理由を
お子さんにわかるように考えてから
大人として責任を持てる言葉で
伝えてあげて欲しいんですね。
皆さんのお子さんの 健やかな自立をお祈りしています。
必要な人に届きますように。
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