親子の相性ってあってね…。
こんにちは、みんです。
先日の勉強会でのことです。
その中で、お子さんがしんどくなりやすい
親子の相性をお話ししたときに
なるほど~。と 膝を打つような表情をされたママが多かったのです。
たぶん、当てはまったのかな?・笑
今日はアサーティブと言う考え方の視点がわかりやすいので
それを使ってお伝えしますね。
アサーティブと言うのは表現方法の事です。
この考え方では
人は自分の意見や気持ちを表現するときに3種類あると言われていてね
1・非主張的自己表現
自分の考えや気持ちを言わず、言いたくても自分を抑え
結果として相手のいう事を受け入れてしまうタイプ。
2・攻撃的自己表現
自分の考えや気持ちを伝えることができるが
自分の言い分を一方的に通そうとして
言い分を相手に押し付けたり、言いっぱなしにすること。
3・アサーティブな自己表現
非主張的自己表現と攻撃的自己表現の黄金律と言われる自己表現。
これが例えば、親が攻撃的自己表現をする人だったらね
まだ、何もわかっていない、
そして、自分の考えもよくわからない子どもは
どんどんと、非主張的自己表現の方に行くのは目に見えています。
でね、私たち大人は 自分でも気が付かないうちに
攻撃的自己表現をしていることがよくあります。
それは、自分の意見を言った後
「あなたはどう思いますか?」の気持ちを付け加えていないからなんですね。
せっかちなママや衝動性の強いママが
それをすっ飛ばして、どんどん前に進めちゃうので
この部類に無意識にあてはまることが多いのです。
特に衝動性の強いママは、思いついたことをすぐに口に出して
相手を混乱させます。
そして、「エスパー」もします。
子どもが「帽子どこ?」って聞いてきたら
さっと取りに言ってハイと渡す。
言われても、頼まれてもない事を
親子だからわかるもんで、ついやってしまう事が「エスパー」
一般的には気が利く女と褒められるのですが
子育てにおいてはNGなんです。
子どももそこそこ育ってくると 親に反論の一つもできるようになるわけですが
それが、苦手なお子さんが 家でも非主張的。学校でも非主張的と
疲れ果ててしまうのです。
家で ほどよい、アサーティブな表現を習ってないので
外でもできないんですね。(←これ、当然)
という事で、学校の苦手になるご家庭は
ママがどちらかと言うと、行動的?
言葉でわかるように伝えないで突っ走ってしまうタイプで
お子さんがどちらかと言うと、もって生まれて 非主張的なご家庭が多いという
相性のお話でした。
アサーションに興味の出た方は
こちらの本がお勧めです。
漫画だし、わかりやすいのでお勧めです。
必要な人に届きますように。
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