家族との関係、諦めないで
こんにちは、みんです。
先日の「思いやりのコミュニケーショントレーニングBASIC」で
旦那さんに対して、「諦めがある」と話してくださったママがいました。
私もね 旦那さんに対しては過去には諦めがありました。
・見えないものを意識する人が難しい人だから。
・相手の感情に興味のない人だから。
・人と向かい合う事をとても恐怖に感じる人だから。
その他にも いろんな理由をつけて
「だって仕方ないよね。この旦那だもん。」
と、心の中で言ってはため息をついていました。
でもね、
ふと、何もかものガッカリを 旦那のせいにしている自分に気が付いたのです。
ため息になるときはまだいいんです。
もう、ガッカリしすぎて
怒りになってしまう事も多々あり。
でも、よーく自分を観察すると
「ガッカリ」の前に「もう勘弁してよ~」って自分がいてね
その時「私を助けてよ~。」「協力してよ。」って言っていることに気が付いたんです。
他の例を出すとね
うちの娘は過去に
「私には何も頼まないで。」
とお手伝いの全面拒否を私に言い渡してきていました。
彼女が求めているのは
弟との「平等」。
弟が何もしないのに私だけ手伝うのはものすごく納得ができないんです。
ところが弟。つまりアウトロー君は
気はいいのですが、注意欠陥。
つまり忘れるという特徴を持った子で、
それと、今だけ男。
今の自分の欲求が最優先な奴ですので
頼むととても気持ちよく引き受けてくれますが
大抵それは遂行されません。
なので、二人の欲求を満たすべく
私はずっと、お手伝いを二人に一切お願いせずに家を切り盛りしていました。
たまにね、本当にしんどくなることがありました。
時間のない時、体調の悪い時など
娘に対してやたら腹が立つのです。
でも、私の本当の気持ちは
「誰か助けて~。」
なんですね。
皆さんはいかがでしょうか?
ムカッと来たとき、そこに「HELP」は隠れていませんが?
子どもたちだって同じかもしれません。
私たち親に対して怒りをぶつけてくる時
その奥には
「お願い。〇〇して。」
という気持ちが隠れているのかもしれません。
「もう言わないで。」
「わかって。」
「私に関心を持って。」
「嫌だと思っていることを理解して。」
そんな気持ちが隠れているのかもしれません。
子どものそれは かわいいし
これからまだまだ成長期。
いずれは、怒りではなく 適切な形で表現していけるようになると思うのですが、
私たち母親は 自分のお願いを認めて、
素直に
「お願い。」と お相手にリクエストや相談として表現していけるといいな。
今はそんな風に思うようになりました。
諦めないでね。
自分の人生だもんね。
人のせいにしてたってしょうがないもんね。
必要な人に届きますように。
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