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子どもの質問には答えなくてもいい…の巻

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こんにちは、みんです。

 

 

親子6

 

時々 いらっしゃるのですが
好奇心の強めのママにありがちな行動。

「子どもの質問に答えてしまう。」

今日は、このことについて
お伝えしてまいります。

ノート点検をしていると
ママをSiriだと間違ってる?と思うほど
何でもかんでもママさんに質問するお子さん
たまにいらっしゃいます。

で、どうしてこういうことが起きているかというと
今まで、お子さんの質問にすべて答えてきた結果なのです。

子どもに何か聞かれるとね、
そのことに、興味がふっと行ってしまって
知らないことだったら、自分の方が知りたくなって
ついつい、調べてしまったりね^^。

結果、子どもは自分で調べることを覚えずに
ママが調べ係さんになってしまったり

子どもがそんなに知りたいと思っていなくって
なんとなく出た言葉までママが調べちゃう。

もしくは、子どもの言いたいことは本当は疑問じゃなかったのに
ママが調べだすので
子どもは不完全燃焼になってしまったりということになります。

もし、ご家庭がこんな感じになっていたら
今からでも遅くないので
子どもの質問には答えない。

を、実行していただくといいかなぁ…と
考えています。

 

子どもの感情をとる。

ハート 手

 

子どもが何か聞いてきたときは
まずは 正確にお子さんの感情をとっていただくことを心がける。

終わりが疑問形でも
それは疑問でないこともあるからです。

例えば

「なんでお母さんは、弟ばかりかわいがるの?・怒」

これだと、本当の意味は

「お母さんが弟ばかりかわいがって
私、悲しいのよ。寂しいのよ。辛いのよ。」

ということかもしれません。

なのに、ママさんが 真剣に答えだしたら
お子さんにとっては わかってもらえてない感満載になってしまいますし
それは話を聞けているということにはなりません。

話を聞くとは 話し手の感情や欲求を聞くことなんですね。

 

子どもは友達ではない。

ストップ2

子どもが聞いてきたときに、自分の興味関心のあることだと
語りだしてしまうママもいらっしゃいます。

嬉しいんですよね。
好きなことの話・笑

でも、でもなんです。
子どもは友達ではありません。
なので、ちょっと我慢。

好きなことを語りたい人は
そういう人が集まる会や、掲示板などで
交流を楽しんでくださって
お子さんには、

「ん~。どうかな。」

ぐらいでお返事しておいてください。

 

事実でないことは話さない。

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子どもがかばんの置き場所を聞いてきたとき。
お手伝いの依頼があったときなど

事実の答えがあるとき。YES NOで答えられるようなこと。
これは事実があるのでお返事してくださってもいいのですが

「お母さんは○○思うよ。」

なんて返事は、特にする必要はありません。

よくわからないことは、よくわからないでいいのです。

下手に答えたら、子どもがその通りにしちゃって
あとで自己責任から逃れる題材を作ってしまうことにもなりまねません。

調べる必要はなし。

調べてほしいと依頼が来ていないことは
調べてまで返事する必要もないですし

「調べてみたら?」の提案も必要ありません。

「ごめん。わからないわ。」

で、OKです。

子どもが興味を持ってくれたことがうれしくて
そんな返事をしちゃうと せっかくのチャンスを逃してしまいそう。

そんな考えを持つママのいるのですが
それは一種のコントロールです。

子どもは自分の事は自分で決めます。
調べるも、調べないも 子ども次第。
調べなかったら、それほどの興味ではないのでしょう。
残念ですがほかっておきましょう。

 

どうしても、子どもの質問に興味が出ちゃったら

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私も好奇心が強い方なので
子どもの質問に興味が出ちゃって
知りたい欲求が止まらないこともあります・笑

そんなときはね
子どもに隠れて こそっと調べて
で、自分自身で自己満足をしておきましょう。

ということで、本日は

「子どもの質問には答えなくていい」

を お伝えいたしました。

ママは辞書やスマホ代わりにならずに
健全で お互いの自立をはぐくめる親子関係を目指してみてくださいね。

 

必要な人に届きますように。

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代表セラピスト 谷田ひろみ 産業カウンセラー・日本心理学会認定心理士・キャリアコンサルタント・ 母親ノート法点検者・HEG式ビジネスコンサルタント・一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ資格所得

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