不登校と発達障害について
こんにちは、みんです。
不登校と発達障害は関連深いと言われています。
先日もmixiで
発達障害について勉強した方がいいのでしょうか?
というご質問がありました。
私の答えは「はい」です。
ただ、自分の子どもが発達障害かもしれないという視点で勉強するのではなく
発達障害の正しい理解と
人を見る目の視野を広げるという意味で
勉強なさるのは 大賛成です。
とかく世間では
発達特性のある人の事を
「困っている人」
という視点で語られることが多いのですが
それは、正しい理解ではありません。
困っている人もいればそうでない人もいます。
困っている人の方が 少ないんとちゃうかな~とも
私は思っています。
発達特性というのは「違い」というだけの事。
人として劣っているわけでも、生産性がないわけでもなく
一般的な常識では わかりにくい人たち。
というだけかな?と 考えています。
例えば 人には必ず視覚優位。聴覚優位。というものがありまして
見て理解するのが得意な人。
聞いて理解することが得意な人がいます。
この有意差が少し幅が広いと
おしゃべりな先生の授業は
視覚優位な子にとっては鬼門となったり
ひたすら書く授業は 聴覚優位の人にとっては
しんどい授業となります。
こんな風に 世の中にはこんな風な人もいるんだなぁ…という事がわかってくると
自分の事を理解する視点
子どもの事を理解する視点
他の人の事を理解する視点が増えてきて
自分の価値観の幅が広がっていくので
腹が立つことも少なくなってきますし
相手を見る目もとても優しくなったりしてきます。
物差しが増えてくるって言えばわかりやすいかな?
例えば 学歴という物差ししか持っていない人は
人を学歴だけでしか 判断できません。
がそこに、運動ができる出来ない。
面白さなどが入ってくると
もう少しだけ人を多面的に見ることができるようになります。
大人になればなるほど この物差しは増えてくるわけでして
物差しが増えれば増えるほど 人は評価できないものなんだぁ…という事も
わかってくるのです。
もし、発達障害について興味が出たら
読んでみることをお勧めしたい本は本田秀夫先生が読みやすいと思います。
こちらは私が論文を書いた時に めちゃくちゃお世話になった本です。
ママが人を見る視野が広がると
お子さんにも少なからず 影響がでて
子どもも人を見る目の視野が広がってきます。
そういう意味でも 発達特性の勉強をすることをおすすめしたいな~と
思っているわけです。
いーや!うちの子はそんなのは全く関係ない!
と受け入れられなさや 強い抵抗を感じるママさん。
それはそれで
自分のイメージの払拭しにくさや
言葉にこだわりが強いなど
ママの個性の一つでもあるかもしれませんね。
必要な人に届きますように。
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