不登校:春 母の不安の季節ですね
こんにちは、みんです。
mixiのコミュニティの方への参加申請や
母親ノート法の問い合わせが
ここのところ ぐぐっと増えてまいりました。
学年の終わりや、新学期を迎えるにあたって
みなさん 不安を感じていらっしゃるのでしょうね。
そう言った内容のコメントをつけて
参加申請してくださる方が多いです。
で、
「不安なんです」って言って
よしよし。。。だけしてくれる人はきっとそのへんにゴロゴロいるでしょうから
私はそうは言いません。
そう言って欲しい人。
私とは、相性が悪いかもしれません。
子どもを変えたいと思っている人も、私とは相性が悪いと思われます。
しんどい、辛い、不安だ・・・。
自分のその気持ちを自分でなんとかしたい・・・と思う人だけ
続きをどうぞ。
私の関わらしていただいた不登校の事例の事実からお伝えしていきますね。
小学生低学年で
不登校になって ほんの間もないお子さん。
今 五月雨なの。行き渋りが出ているの。
行かなくなって1ヶ月以内なの。
そういうお子さんの場合は
お母さんが 早々に手を打って対応を変えたら
学校に行けないまでも
大抵はほかの居場所を見つけて
早いうちに 落ち着かれることになるケースがほとんどです。
お子さんのエネルギーがそんなに落ちていないからです。
とことんまで 頑張らせて五月雨させたケースと
不登校の理由が親子関係に蜜に関係している場合と
いじめの影がある場合は別問題です。
なので、今 そういう時期なのよ…というご家庭は
早急に手を打っていただければ
家にどっぷり居続けることはないでしょう。
ところが 担当したカウンセラーによっては
待ちましょう・・・とか何とか言って
どう対処すればいいのか 教えてくれません。
これは要注意です。
こんな時は 行政の不登校の相談窓口や
頼れるところをどんどん当たって
司令塔になってくれる専門家を探してみてください。
何百万もかかるところに相談する必要はないと考えています。
行政のサービスと発達に関することと、福祉関係に詳しい人だったら
的確に指示をくれると思います。
とにかく当たって砕けろ、下手な鉄砲も数うちゃ当たるです。
お母さんにとっては ここが第一関門です。
忙しくしていたり、する事がわかっていると不安は減ります。
そして、学んだり、相談しているうちに、だんだんと自分のことがわかってくるようになります。
自己理解ができている人が子どもの話を聞くと子どもは元気になりますが
自己理解ができていない人がいくら子どもの話を聞いても
子どもは元気になりません。
休みだして結構経って
お尻に根が生えているケース。
あとは高校生、親子関係にどっぷりと問題があるケースは
節目がある意味 動き出す可能性のある時期です。
ということなので
中3から学校に行き始める子は少ないですが
高校から学校に行き始める子は多いです。
だから 受験の学年だから・・・と期待せずに焦らずに
登校は基本しないものだと思っておいたほうがいいでしょう。
進学は心配しないで・・・。
昨今は そういうお子さんのための高校がたくさんあります。
(無理して普通科行くより うんと手厚くて安心で優しい学校が多いですよ)
だから、イライラしないで 受け止めてあげてくださいね。
学校からは内申点がつけられないからテストは受けに来て・・・
なんて言われるかもしれませんが
これもそんなに心配しないで大丈夫。
内申点なしでも 進学できる高校はあります。
でも、もし お子さんが内申点がないと受験できない学校に
進学したいと思ってるんだったら
後で知るのは大変なことになるだろうし
ちらりとは お知らせしておいてあげたらいいのではないかと思います。
高校生の場合は 留年よりも転校したほうが
スムーズに通えるケースが多いです。
スムーズといっても 休み休みになるかもしれませんが
それでも なんとか続く子が8割ぐらい。
だからと言って 無理に転校進めないでくださいね。
もう子どもじゃないんだから、本人の納得できるようにさせてあげてください。
ただ、親の心づもりというか 不安解消に
この事実を知っておいていただけると嬉しいです。
世間を舐めているような高校生のケース。
楽したいからと、通信制へ変わるようなケースは
私は就職でいいと思うのです。
ご両親の汗水たらしたお金を そんな無駄なことにつぎ込む必要ないでしょう。
とっとと家を追い出して 住み込みで就職してもらったほうが
いいような気がします。
私は過去にうちの息子に就職してもらうことを本気で考えたので調べてみたら
沖縄の花農家と 北海道の酪農家で
中卒でもOKの住み込みの雇用がありました。
小学生は 今の学校でも通いだすことができる子は結構います。
ただそのためには 学校と連携をとって支援体制を整えなくてはいけません。
3年生で行けなくなったけど
5年生からぼちぼち復学して
6年生は見事に毎日出席したお子さんのお母さんは
ものっすごい動かれました。
病院 相談機関 学校・・・と 必死になって動いた結果
お母さんの本気が伝わったのでしょうね。
5年生では支援のスペシャリストの担任をつけてもらって
4月からは私立中学の1年生です。
面談の度にビービー泣いてたけど
でも、泣きながらも 負けなかったよね。
歯を食いしばって頑張ったもんね。
学校に行きだしたからと気を抜いて
勉強をやめられたお母さんのところは
また、いけなくなることが多いです。
まだ、ご自身の心と体に
変化が染み付いていないうちにやめちゃうと
あっという間に元に戻ってしまいます。
で、またもや お子さんのエネルギーを
吸い取っていらっしゃいます。
ざくっと 思いつくままに書いてみました。
うちのケースはどうかしら?ということがありましたら
コメント、入れておいてください。
わかる範囲でお答えします。
不安はね 期待と理性の葛藤です。
自分が作り出しているの。
だから、不安解消は子どもの行動に求めない。
自分で作り出したものは
きちんと自分で処理しましょう。
きちんと自分と向かい合って
自分の感情をコントロールできるお母さんになれるといいですね。
大人だもんね。
前を向いて歩くお母さん、応援していますね。
必要な人に届きますように。
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