選んだ道を正解に
夫婦で同じ事をする必要はない。
本日面談のママさん
ママさんの方はノート法を実践してらっしゃって
黙る。見守る…を続けてらっしゃすのですが
パパさんの方が もう少し積極的関りをした方がいいんじゃないかと
ママさんへのリクエストがありました。
病院へ行くことを促したり
少し背中を押してみたり…などなどです。
ご夫婦の思いは同じです。
「子どもに幸せになってほしい。」
ただ、やり方や使いたいツールが違うだけ。
だったら、同じことをする必要はないんじゃないですか?
と、私はお話いたしました。
それぞれのやり方でお子さんに接していても
ベースに愛があるから大丈夫。
何が正解かやってみないとわからない。
実は私が高校生の時に 学校に行きにくくなった時期があります。
今日、このママさんと話していて
ふと、当時の体が記憶してくれていた感覚がよみがえってきました。
ただ、ぼーっとしてたな。。。
そんな感覚でした。
それまでは、学校に行くことに疑いなんか持ったことはなく
ただ、行くもんだと 淡々と行っていた日々。
ある日突然、なんとなく 行きたくないな~という気持ちが襲ってきたのです。
それもそんなに強烈なものではなく
ぼやーんと 行きたくなかった。
どれぐらい休んだかな。
1週間も休んでなかったと思いますが
その間、ただ ひたすら
ボーっとしてた。
何をするでもなく「ぼー」。
ある日、父が会社を遅刻して
毎日学校まで私を送っていくと言い出し
数日送ってもらって 学校へ行っていたのですが
この事で、学校へ行かない事は大事なのかもしれない…と
私は、察したのです。
会社人間。熱があっても会社を休んだことのないような父が
毎日遅刻して送っていくって
これは、なんだかやばいのかも…となって
そこで初めて、じぶんでなんとかしなくちゃ。
と、地に足ついて、自分で対策を練りました。
完全不登校の子に比べれば 私はかなり軽傷だったのでしょう。
それに、私が休むことで 母に学校に行けと言われた記憶もないのです。
という事で、
父親が動くと 子どもはこれはやばいのかも…と気づき
動き出すこともあります。
なので、パパさんが積極的アプローチをした方がいいと感じているのであれば
やってみればいいと思うのです。
取り返しのつかない失敗なんてないのですから
ダメもとで、どうぞ~。
と、私は考えています。
子どもに興味関心を持たないよりはよっぽどいい!!
でも、学校へ行くようになる事がいいことだとも言い切れないわけです。
例えば私は数日間の休みののち 復帰したわけですが
それが良かったかどうかは私にはわかりません。
もし、あの時 引きこもってしっかりと哲学をしていたとしたら
今の私はなかったかもしれないし
子どもの問題も 起こっていなかったのかもしれません。
ただ、復帰することを選んだのも私。
何が正解かわからない事がほとんどの人生。
選んだ道を何があっても人のせいにせず正解にするために
前を向いて歩いていくしかないのだと思っているのです。
とりあえず今は幸せなので 正解なのでしょう・笑
「家庭平和が世界平和を作り出す…」という とんでもない妄想を繰り広げ
毎日 やりたいことだけやって 生きているのですから。
必要な人に届きますように。
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