王道を歩こうとする子どもたち
こんにちは、みんです。
先日、「母親ノート法」ご受講のママさんのお子さん
通信制の高等学校の転校をお考えです。
真面目な子でね、人生の王道を歩こうとするお子さんです。
勉強はするものだ。
よい点を取りたい。
課題は自分でやらねばならない。
確かに、これらは正論なんです。
でもね、人生には抜け道というものがいっぱいあります。
例えば 我が家のアウトロー君などは
高校は卒業証書をもらいに行くところと位置づけ
いかに楽に省エネで 卒業証書をもらえるか…というところに特化して
いろんな工夫をしていました。
それでも、卒業証書には変わりはないわけです(笑)
ちなみに課題なども
上手に私や姉の事を使っていました。
公文書偽造にならない程度に 私もお手伝いもしました。
だってね、例えば音楽の課題
難しい和音の種類を知っているか知らないかなんて
人生そんなに変わりはないわけで
たまたま私はもともとの仕事が音楽関係だったので
和音はある程度わかるし
横から 答えを言っていく程度は全然問題ないでしょ(#^^#)
それに地元でどれほど偏差値のお高い学校を出ていても
地元から離れれば それどこですか？
っていう話なんですよ。
大学だって、海外へ出てしまえば 大学名なんて通用しません。
実力勝負の世界です。
ちなみに タイの東大と言われる大学は
チュラロンコン大学という大学なのですが
みなさん、その名前をご存知でしたか？
知らないでしょ？
小池都知事が卒業されているカイロ大学も
名前を聞くだけでは エジプトにあるんかいな？
っていう程度の 知名度です。
なので、卒業証書はどこの学校のでも同じ。
地球は広い。
卒業した学校の名前を心の武器に
生きてく必要はなくて
鎧を着ずに 自分自身で実力勝負していく時代なんです。
ましてや 実力だけではＡＩに勝てない時代です。
ＡＩにないもの。それは モチベーションと創造性。
それを育むには 王道を歩くよりも
抜け道を探すぐらいのたくましさがあってもいいのでは？
と、私は考えているわけです。
そんな話をしていたら
この受講生様のご近所のお姉ちゃんが
某とっても偏差値のお高い大学を卒業して
すぐに結婚して専業主婦になっちゃって
その上、家事はほとんどできなくて
お母さんにしょっちゅう電話でいろいろ聞いてくる始末だと
その子のお母さんが会うたびにぼやいていたという話をしてくださって
ね、そんなものでしょ(#^^#)
という話にもなりました。
今時 カーナビでも 抜け道を教えてくれる時代です。
道はいくらでもある。
で、王道を歩こうとすると 本当にしんどいの。
凝り固まった枠に自分を押し込めることになっちゃうもんね。
という事で、
もし、王道を歩こうとする真面目なお子さんの場合
道はいくらでもあるという
気楽な考え方を パパやママたちから伝わるといいな～と
思っているし
ママやパパたちの中で
王道の歩き方しか知らないな～と言う人がいたら
寄り道、抜け道の歩き方
少し、興味を持ってみませんか？
というのが、今日お伝えしたい内容でした。
ちなみに私は こんな道を探検するのが大好き。
どこに行きつくのかわからないけれど
ワクワクして 歩くことができるもんね。
皆さんはいかがですか？
必要な人に届きますように。
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