「親」という枠を外してみませんか?
こんにちは、みんです。
お母様方と関わらせていただいていると
本当にまじめに一生懸命に
よいお母さんであろうとされていることが伝わってきます。
ただ、
「よいお母さん」のイメージって
どうして作られたか
皆さん ご存知でしょうか?
日本でよく言われる
「自分が食べるものを食べなくても
子どもに食べるものを与える。」
⇒自己を犠牲にして子どもや家族に尽くす
は行動を示した言葉であり
母親の人格を示した言葉ではありません。
本来は人格があって行動があるわけです。
ここで話は変わります。
食べるものが何もない状態で
目の前の子どもがお腹をすかして泣いている。
たまたま自分がおにぎりを一つ持っていた。
皆さんならどうされますか?
相手の悲しい、辛い気持ちにより添える女性であれば
例え目の前の子どもが
自分の子どもでなかったとしても
持っているおにぎりを子どもに差し出すことを
選択されるのではないでしょうか?
このように 良いお母さんだといわれる行動は
実は女性として自立して
成熟している人であれば
意識しなくても自然にできる行動なのです。
なので私が皆さんに提案したいことは
「親」という枠をはずしてみませんか?
ということです。
「親」だと思うから
自分の「子ども」を何とかしなくちゃ…と
思ってしまうのであって
「親」・「子」
の関係ではなく
「人」・「人」
の関係性に変えていくと
「子」は「人」として接してもらうことにより
ぐんぐんと力を伸ばしていくことができるのです。
「人」として接することにより
ケースバイケースで
その場に適したサポートが出していけるのではないでしょうか?
例えば今のご時世 日本においては
食べるものに困るということは
そんなに多くないと思うのです。
なのに、仮面お母さんは
自分が食べずに子どもに与える。
や
時代にあわない
必要以上のサポートをして
過干渉になったりしてしまいます。
「親の仮面」を脱ぎ棄ててみませんか?
仮面の下には「素」の
とっても素敵でかわいいあなたが
出番を待っていると思います。
子どもと「素」で付き合えるお母さんが
素敵なお母さんだよな~と
私は考えているのです。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★コミュトレBasic1月開講のお知らせ⇒ポチ
★2022年度不登校ママの全国大会ファミスペのご案内ができました⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 11月12日(土)岡山不登校ママの会「Listen Momo」傾聴勉強会・おしゃべり会⇒ポチ
■ 11月23日(日)三重松阪不登校ママの会「ラポール2」お茶会⇒ポチ
■ 12月1・3・6日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 12月3日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 12月10日(土)岡山不登校ママの会「Listen Momo」おしゃべり会⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ