我が家の会話より。
こんにちは、みんです。
過去に子どもたちが思春期だったころの我が家の会話より…。
アウトロー君 共有の文具品を自室へ持ち込み
その上、「ない。ない。」と探していることが多い子なのですが
それを見ていると 娘が無性に腹が立つようです。
そこで、娘にいろいろと相槌や質問で共感を続けてみると
自分が何か使おうとしたときにないと
とても慌てて、プチパニックになってしまう。
アウトローが「ない。ない。」と物を探しているのを聞くと
また、自分のところへ借りに来るような気がして
で、奴に貸すと、返してもらえない可能性も大きいので
かえってくるまで、気が気でない。
その上、人が「ない、ない。」というのを聞くと
自分もなぜかしんどくなって
一緒に探してしまうのも これもまたしんどい。
なので、物の管理はきちんとしてほしい。
というのが 娘の欲求でした。
(ちなみに ここまで話をまとめる所要時間は30分かかりました。)
確かに、物を探すときって ドキドキすることがありますよね。
特に急いでいる時なんかは ドキドキします。
それに、家の中で誰かが物を探していると
落ち着かないのも確かです。
なので、きちんとそんな風に伝え返すと
「そうそう」と ご満足のご様子。
話って、きちんと聞いてみないとわからないものです。
どうも娘は アウトロー君がもの探しをしている時に
私と同じような事を感じているようですが
その程度がかなり大きい事が この話で理解できます。
そりゃ、しんどかったよね。
で、娘曰く、私が物を探している程度の頻度であれば
誰だって、物をなくすことはあるので
相手を責めようとは思わないのだけれど
(私も かなり 物を探すことが多い人だと自覚しています)
アウトローのそれは 回数も頻繁すぎて
ダメージがでかいのだそうです。
なるほど~。そういう事だったのね。
これまで、娘がアウトローに対する愚痴を言いに来ると
私の過去の出来事を体が思い出して
緊張して、不安が出てきて
きちんと共感することができなかったのですが
この時は呼吸を整えて、思い切って飛び込んでみてよかった。よかった。
本日は、もし参考になればと 我が家の思春期時代の会話のケースをお伝えいたしました。
家族や親子の共感って ほんと難しいんですよね。
でも、感情に興味をもっていろいろと聞いてみると
そういう事だったのね…と、自分自身の納得につながりますし
聞かれた側も
「あ~。私はそういう事で嫌だと感じているんだなぁ」
と自分の事を理解できて、以後 同じことが起きた時に
モヤモヤすることがうんと減っていきます。
それに感情の共有体験は子どもたちの自己肯定感も上げるんです。
共感的な話の聞き方 ママたちにマスターしてほしいな~って思ってます。
(子どもたちの幸せな未来のために…。)
必要な人に届きますように。
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