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これほどまでに辛かったとは…。

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学校が苦手な子のママ達とお話ししていると

将来の不安。
今の自分の心配や恐怖。

自分の気持ちでいっぱいいっぱいで
子どもさんの苦しさがわかってない人が結構多い・笑

私は 数か所のグループで傾聴などをお伝えしたり
ママのお話をお伺いしていて
このグループ いっぱいいっぱいなママさんが多いな~って感じた時にするのが
今年の2月 名古屋で開催したセミナーなんです。

もしかしたら ご参加の皆さんからいただいた感想を読まれることで
このブログ読者の皆さんの 不登校に対する感じ方も変わり
自分の気持ちから少し離れ お子さんに寄り添うようになり
楽になっていただけるかな~と思うので
こちらでいくつかご紹介させていただきます。

 

初めてセミナーに、夫と参加しました。
帰りの車で、喪失感を感じている娘に
どう寄り添って行くか話し合いが出来て、本当によかったです。
最後に残ったのは、やはり夫婦なんだねーと、日頃さして大事に思ってないのに、思い合ってたと確認できたのも収穫でした。自分の生命はさほど大切に思ってないなー
と、死を受け入れていく自分に気が付きました。
しかし、それが娘の気持ちなのか?と思ったら、涙が溢れました。
一つ一つ手放し、彼女の中に今残っている大切なものはなんなんだろう。それが、自分の生命だと思っていて欲しいなーと、思いました。

 

みんさん、名古屋のみなさま、昨日はありがとうございました。
娘の気持ちを知りたくて思い切って埼玉から参加しました。後半のワークショップでは大切なものが少しずつなくなっていくことに寂しさ、不安を感じていました。
どんどんなくなっていく大切なもの、一番に感じていたのは恐怖でした。
そして残った5人の子どもたち。
さよならできないと思ったところで涙がぼわーっとあふれてきました。
そこでやめました。家では元気に過ごしている娘ですが、こんな気持ちで日々を送っているということを体感できました。
本当にしんどい。つらい。
娘が不登校になってから1年半、私はつらくて苦しくて、この子さえいなければと思ったことが何度もありました。
でも、このセミナーに参加してつらいのは苦しいのは娘だということがわかりました。
最後に残った5人の子どもたち、さよならする子を選ぶことができなかった。
娘がいなくていい子だなんてことはない。家に帰ってから娘にどんなお話があったの?と聞かれたので、
みんさんのお話の中で無理に引き上げようとしないて一緒に落ちていってあげようというのがあったので
そのことを話しました。
「お母さんの感覚はいっしょに手をつないでゆっくり湖に沈んでいく感じかな。
一緒に沈んでいってあがっていきたいなとおもったらまたゆっくり上がっていく感じ。」と話しました。
娘はへえーといいながら笑っていました。午後、観光で訪れた熱田神宮では「娘が元気になりますように。」とお祈りしてきました。

 

まず自分にとって大切なものって、いったい何だろうと改めて考えるよい機会になりました。
(大切な人以外、なかなか思いつかなくて)それをひとつひとつ手放していく…
喪失感と恐怖、悲しみ、愛おしさ
さまざまな感情に押しつぶされそうになりました。
胸の奥が痛くて苦しくて…
死ぬ前の気持ちってきっと本当はもっと苦しいんだろうなって思いました。今まで、できて当たり前、存在して当たり前だったものが
どんどん失われていく。
こわい。不安。先が見えない。
こんなしんどさを、子どもは味わっているのかと
改めて感じることができました。
最近また吐き出しが始まった次男。
セミナー前夜も、「何のために生きているんだろう」「生きている意味がない」「生きていても楽しいことも何もないし」「自殺する人の気持ちがわかる」など、さんざん吐き出しを聞いて、眠れませんでした。
いっこうに動かない次男に、うんざりした気持ちがあったのも事実です。けれど、彼の奥底にある深い悲しみや絶望感を、このワークショップで少しは感じ取ることができた気がします。
みんさんの言葉も、涙も、深く心に沁みました。一生懸命、生きる意味を考えている次男を、とてもいとおしく感じることができました。最後まで手放せなかったのは、子ども達でした。
それが全てを物語っているのかな…と。本当に、忘れられない体験となりました。

 

ワークショップでは貴重な体験をさせてもらいました。
大切にしているもの、当たり前に存在すると思っていたものを自分の意思ではなくどんどん手放していかないといけない状況それが短期間に次々と押し寄せてくる…はじめは期待や自分を奮い立たせる感情があったのに諦め、絶望、無気力に変わっていく。まさに息子がそうやって1つずつ失っていく状況の時に私は何で?何で?ばっかり、自分が辛いという気持ちばっかりでいっぱいいっぱいになってました。
まだ中学生になったばかり。どんなに心細かっただろう、辛かっただろう。
彼の心の内を何も考えてあげれなかった。
タイムマシンがあってあの時の私に教えてあげる事が出来たらいいのにと思いました。過去に戻る事は出来ません。でもこうやって息子の事をきっかけに学ぶ機会を与えられた、無関心、無意識、目をそらしていた事に目を向けるようになった、有難いなぁと思います。これからも大事にしていきたいと思います。本当に有難うございました。

 

みんさん、名古屋のスタッフの皆様、
セミナーの開催ありがとうございました。ワークショップにつきまして、この様な体験は初めてで、とても貴重な時間を過ごすことができました。息子がこんな気持ちで、まさに命を削って学校に行っていたなんて。
遅すぎましたが、こうやって今からでも感じる事ができ、本当によかったと思います。いつもなら「うんざり」の感情がでてしまう、息子の「暇~、ママなんとかして!」の吐き出しに、共感の気持ちを感じ、涙がにじみました。そして、いつもながら、ファミラボの皆様との「つながり」を感じる事ができた1日でした。本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

みんさん、準備していただいた皆様本当にありがとうございました。セミナーの感想ですが、
最近気持ちが落ち込んで居たのもあって、
大切な物を書き出す時点で涙が出て来てしまいました。それたらそれをすこしずつ感謝しながらお別れしていく作業をしてくださいと、涙が止まりませんでした。最後は選べませんでした。
子供と子供の居場所だけは残したかった。ものすごい喪失感でした。
自分がこんな気持ちになったのと同じ気持ちを子供が感じているとしたらと思ったら
心が締め付けらました。それと同時に私は底の底まで子供が落ちていく事に寄り添う覚悟ができているのか。
自信がなくなりました、心のどこかでまだ全てをなくす事だけは避けたい。
何か1つでも良いから自信を持てるものを持ってて欲しいとしがみついている
私がいる事に気がつきました。今回この経験をした事で、子供が落ちるところまで落ちても大丈夫だよと言ってあげる。
一緒に寄り添ってあげる覚悟が前よりはできたとおもいます。すごく貴重な気づきをいただき感謝しています。

必要な人に届きますように。

 

 

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2015年1月1日(木)  コメントorトラックバックはまだありません  お知らせ, ファミラボブログ, 不登校, 子育て全般, 接し方, 発達障害

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