子どもを信頼するということ
こんにちは、みんです。
コミュニケーショントレーニングを受けられたあと
母親ノート法を受けられているお母さんが
「私の衝動性や 急にキーっと言ってしまうことは
絶対に治らないと思っていたけど 治ってきました~。(*^_^*)」
そんな風に仰られました。
このお母さんのケースは
「お子さんとの違いを受け入れる。
お子さんを理解してお子さんに合わせた言葉かけをする。」
というところにテーマを絞ってセッションを進めてきました。
だんだんとお子さん理解が進んできていらっしゃるのですね。
なので、自分の価値判断でお子さんの言動を捉えることが少なくなったので
感情の上がり下がりの幅が少なくなってきたのだろうと
お話をお聞きしていて感じました。
すっごく意識してらっしゃるのが伝わってきましたもの。
人は個人によって感情の表出が違います。
なのでお子さんの言動を誤解しちゃって
ムカってきたり 悲しく思ったり…。
よくあるんですよね。
でもね、子どもは本当に親のことが大切なんです。
よく思われたいと願っているし、お母さんに優しくしたいと思っています。
だから どうかどうか お子さんのお母さんを思う気持ちや
良くなりたい。成長したい。
そう思う気持ちを「信頼」してあげて欲しいのです。
子どもは絶対に親を裏切らないから…。
でね、「期待」はしないであげて欲しいのです。
思いがあってもできないこともあるし分かっていないこともある。
良くなりたい、成長したいと思っているんだったら
勉強しろよ。
言いたくなりますよね。
でも、なぜか 手につかないこともあるじゃないですか。
そんな子どもを見て
「やっぱり口ばっかり。騙されたわ。」
なんて 思わないであげて欲しいのです。
○○だったら××するだろうなんて、それは勝手な親の「期待」です。
そして「期待」するから 相手は××してくれないって
「被害者」になってしまいます。
「信頼」は人にするもの。「期待」は行動にするもの。
そして信頼の主語は私。
行動するのは実は相手なので 期待の主語的な役割は相手。
要は「信頼」は自立した人がすることで「期待」は依存的な人がするものであります。
本日のまとめ
「期待」はするな。
「期待」は自分自身をも被害者にして苦しい立場に追い込みます。
どうか「信頼」はしてあげて~。
「信頼」してもらったお子さんは きっと自分で何とかするから。
そして、ぐぐぐーんと伸びるからねん。
最後に 先日 苦手な話は聞かなくていい…ということを言いましたが
親も人間です。
苦手な話の一つや二つぐらいあります。
で、それをカミングアウトして子どもに告げることによって
実は 自分の弱さを認めることになります。
完璧でない自分を 自分自身が受け入れることになります。
それでいーの^^ それでOK^^
誰もが同じことができるはずがないですよね。
持って生まれたものが ひとりひとり違うんだから…。
必要な人に届きますように。
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