子どもは勘違いしています。
こんにちは、みんです。
お母様のお話をお聞きしてて感じることは。
勘違いを起こしているお子さんが
めちゃくちゃ多いってことなのです。
お母さんの方も
まさかそんな勘違いを起こしているとは気づかれないので
意志の疎通が平行線になってしまって
コミュニケーションがうまくいかないで
もめごとの種になってしまいます。
親と子の根本にあるものが違うと
まったく実りのない言いあいになってしまうのです。
今日、教えてくださった例は
「家事はお母さんの仕事だ」
これを信じ込んでいるお子さんのケースでした。
確かに家事はお母さんがやることが多いでしょう。
でも、100%じゃないんですよね。
臨機応変に家族が分担してやればいいのです。
でも、臨機応変がわかり辛いお子さんは、100%お母さんの仕事だと思いこみます。
これ、実は我が家もあったのです。
我が家の場合は、アウトロー息子がそんな風に思いこんでいました。
なので、暇があっても手伝おうとしません。
手伝いが嫌なわけではないのです。
手伝うと言う認知が、彼の中にまったくなかったわけです。
そこで、私は
「家事はお母さんの仕事ではありません。家族みんなでするものです。
お母さんは管理責任者であるだけです。
なので、お母さんの言ったことはしてもらわないと困ります。」
と、役職の権力を使いました。
役職の権力とは
2人以上の組織において、責任者が持つ権力です。
立場が上下と言うものではありません。
学校でいえば「係」も役職です。
責任が発生する人には、そのための権力が発生します。
だって、組織ですものね。
それがないと、集団生活なんてやっていけないわけです。
それ以後、子どもたち二人に
家事分担を決めました。
そして、子どもたちがそれをしてくれていることに感謝し
その余った時間と余った心のエネルギーで
○○ができるようになったわ。と具体的に影響を伝え
そして、子どもが家事をしてくれているときは
極力、その手伝いをするようにしています。
だって、仕事は一人でやるより
複数でやった方が楽しいですものね。
手伝いには「お母さんの思いやり」
という名前を付けました。
これをしてから、私が家事をしているときには
子どもたちが「思いやり」をくれることが増えました。
このようなお話をさせていただいて
亀の歩みのような子育てではありますが
一つ一つのコミュニケーションに丁寧に取り組み
お子さんの勘違いやお互いの価値観の違いを
確認しながらやっていってくださいね。
そのためにも傾聴をしっかりと役立ててください。
と お伝えいたしました。
子どもたちって、結構勘違いしています。
ほんとびっくりするぐらい。
特に学校が苦手になっちゃうお子さんは、勘違いしているお子さんが多いので
丁寧なコミュニケーションで
お子さんがどういう価値観や、信じ込みを元に行動しているのか
探り出してあげてくださいね。
必要な人に届きますように。
必要な人に届きますように。
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