子どもの話が聞けない時
こんにちは、みんです。
私は非暴力コミュニケーション(NVC)をベースにした
ママのためのコミュニケーショントレーニングをお伝えしているのですが、
(⇒ママのための共感コミュニケーション(NVC)=BASIC=)
子どもがネガティブな気持ちである時
親がネガティブな気持ちである時
親も子どももネガティブでない時
この3つに状況を分けて
それぞれの時の対応を学びます。
ところが 同じ事に置いて
親も子どもも問題を持ってしまうことがあります。
例えば
子どもが外でいじめられて泣いて帰ってきた。
そうすると、親も自分がいじめられたように
心が痛んでしまう時がありますよね。
こう言うケースが親も子も問題を持ってしまい
ネガティブな感情になってしまう時です。
こんな時 コミュニケーショントレーニングでは
まずは、自分の感情を優先する事になります。
こんな時って
一つのチャンスだと私はお伝えしています。
子どもがネガティブな感情になった時に
自分もネガティブになってしまうということは
そこに何らかの原因があるのです。
上に書いた、お子さんがいじめられたケースですと
子どもとの境界線が引けていなかったり
もしかしたら心のどこかで無意識で
お子さんを自分の持ち物のように感じていたり
自分の中に過去に友達とうまくいかなかったときの
体の記憶が残っているのかもしれません。
例えば
お子さんの不登校を一度経験したお母さんであれば
おこさんのためいき一つで
体が緊張や不安状態になる時もあります。
なので、そんな時こそ
それを当り前だと見逃さずに
どーして私の問題じゃないのに
私はこんなに沈んだ気持ちになるんだろう。。。
と振り返ってみて
自分のまだ解決していない問題を知る事になるチャンスなのです。
私たちのような仕事でも
たまになぜだかニュートラルにお話を聞けない事があります。
私は男性のお話を聞くことが苦手です。
特に主導権をとられたり、何かを押しつけられたりすると
体の中に悔しさと爆発的な怒りが芽生えます。
特にやせ気味の目の大きな人が駄目なんです。
たぶん、アウトロー君なんです。
今は全く問題のない、それどころか よくぞここまでというほど優しくなりましたが、
荒れていたころの怖さや悔しさが残ってるんでしょうね。
なので、できるだけ
男性のクライアントさんの対面セッションは
知り合いの有能なカウンセラーさんをご紹介するようにしています。
そして、あの頃しんどかったよねって
自分で自分をいたわっています。
自分がしんどかった事をわかってあげないと
長くしこりが残ってしまいます。
子どもの話をニュートラルに聞けない時
それは自分の中の未完了を発見したり
自分のコンプレックスを発見したり
自分の中のかたくなな信じ込みを発見するチャンスです。
見逃さずに大切に扱ってあげてくださいね。
そして、みーんなで 幸せになろうね。
必要な人に届きますように。
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