心の境界線を考える2
こんにちは、みんです。
昨日の続き。
「心の境界線を考える2」ということで
お伝えしていきます。
前回載せていたチェックリスト
当てはまられた方が多いと思います。
mixiのコミュニティの方でも
「前は全部に当てはまった~」なんて声も結構ありました。
というのは 日本は昔から狭いところで
お互いに気を遣い合いながら暮らしている文化ですので
バウンダリーがとても曖昧で
欧米人に比べると パウンダリーの壁がとても低いと言われています。
なので、当てはまる人も多いと思います。
そして、気遣いができることが日本人の長所で才能でもあるわけです。
ですがその長所がアダとなって
身近な人や親子関係の場合、
相手の気持ちをそのまんま受け取ってしまいがちになってストレスと感じてしまい
心身に影響が出てしまうこともあります。
こうなると辛い。
バウンダリーの壁は自分で構築することができます。
なので しんどさを感じていらっしゃる方の場合
この壁を少し高くする作業をなさるといいかもしれません。
1.深い呼吸。特に吐くほうを意識した呼吸を心がけ
大地と自分とがつながっているイメージを持ってください。
2.自分の周りに
あなたと他の人の境目の壁をイメージします。
3.誰の問題かしっかりと考えてください。
特にお子さんがネガティブな気分になっている場合
自分のせいかも…。自分がいたらない母親だから…と
そんな風に考えがちなお母さんが多いのですが
それは はっきりいって たいていの場合 ま・ち・が・い です。
社会人として優秀な人は何事も自己関連付けて自己責任にする癖がありますが
私たちは子どもにそれほど影響を与えるほど でかい存在ではございません。
4.相手の負のエネルギーが大きい場合は
一歩引いて接するようになさるといいかもしれません。
相手からの影響が薄くなります。
5.自分の言いたいことをきちんと言えるようになる。
日本人は得てして 自分の言いたいことを伝えるのを躊躇しちゃいます。
でも、伝えても相手に思うよりも嫌な気持ちを持たせずに伝える方法もあります。
それがIメッセージです。
難しいように思われるかもしれませんが
イメージできちんと壁を作り出すことによって
心のエネルギーの壁が出来上がります。
するとより良い人間関係や家族関係が出来上がってきますので
よければ試してみてください。
でね、バウンダリーの壁作りがうまくいかない場合は
どうか 早い目に 専門家に頼ってください。
特にお子さんとの場合、親のほうが上手に壁を作れないと
問題が長引くケースもあります。
必要な人に届きますように。
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