心の境界線を考える1。
こんにちは、みんです。
本日はmixiの方でご質問いただいた『バウンダリー』について
何回かに分けて書いていきます。
バウンダリーとは 人と人の心の境界線と言われるものです。
お母様方で時々 お子さんがしんどがっていたら自分もしんどくなるとか
お子さんの功績が自分のことのように嬉しくって
つい、自分の持ち物のようにお子さんを感じてしまう時がある。
そんなお話を伺うのですが
これは このバウンダリーと密接に関係しています。
まずは下記のチェックリスト
よければチェックしてみてください。
□自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする
□相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする
□問題や危機が起こっているような人間関係に巻きこまれていることが多い
□依存心が強く一人でやっていけるという自信がなく、
見捨てられるかもしれないと不安にかられる
□ある特定の相手のことで頭がいっぱいで視野がせまい
□自分の問題はたいしたことはないと思ったり、
いやなことは見て見ぬふりをしたり、
表面はなんでもないようにふるまう
□相手とのバウンダリー(境界線)がはっきりせず、
相手が落ち込んでいると、自分も気分が落ちこんでしまったりする。
また、他人の問題にのめりこんだり、
相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする
□罪の意識におそわれやすく、
相手の問題は自分のせいだと思いこんでしまいやすい
□過去の人間関係の間違いから学ぶことができず
同じ間違いを繰り返す傾向がある
□被害者意識にとらわれ、自分は犠牲者だと思いこみ、弱々しくなる
□自分のまわりに害があるのに、波風を立てぬよう、問題を明らかにしない
□相手から離れられないでしがみついていることを愛情と取り違えている
□「こうあるべきだ」という社会の通念、
または「こうなるはずだ」という
ファンタジーにとらわれやすい
□相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、
心配したりする
□「ノー」が言えず、
なんでもかんでも引き受けて疲れてしまったり、
うらみがつもったりする
□責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす
これは日本にアダルトチルドレンの考えを持ち込まれたと言われる
西尾先生の作られたチェックリストです。
私はアダルトチルドレンの考え方はあまり好きではありません。
と言いますのは
次の回で詳しく書きますが
日本はアダルトチルドレンを作り出しやすい子育て文化で
日本国中アダルトチルドレンがわんさかいるといっても
それは過言ではありませんので、これを特別視するということはしたくないのです。
ただ、『バウンダリー』つまり
人と人との心の境界線が引けているかどうかチェックする資料としては
良いものだよなぁ…と思っているので
掲載いたしました。
(明日に続く…)
必要な人に届きますように。
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