「行きたい」「したい」のにできないのはなぜ?
こんにちは、みんです。
どうして「したい」や「行きたい」や「なりたい」なのに
できないか。という事でお伝えしていきます。
このメカニズムを知ると、ママのモヤモヤも解消されるかもしれません。
「したい」「行きたい」「なりたい」
これらはすべて、未来であり、成果であるわけです。
これ分かります?
人という生き物は 未来や成果を見てしまうと
それにばかり気がとらわれてしまいます。
すると、目の前の事に打ち込めなかったり、迷いが生じてしまうのです。
例えば
友達関係がしんどくなって学校に行けなくなった子は
次に学校に行ったときに
友達関係でしくじりたくない。嫌われたくない。という成果に気がいってしまって
一挙手一投足。すべての発言に超神経質になってしまい
とてもしんどくなってしまいます。
嫌、もしかしたら、そうなった結果疲れ果てて、
学校に行けなくなっている子もいるかもしれません。
叱られすぎたり、馬鹿にされすぎたりした子も同じく
自分の言動に、超神経質になってしまいます。
ある程度の成績を取りたい。
偏差値のお高い学校に進学したい。
それにとらわれてしまうと、
自分のやっている事で大丈夫なのか?
これをしたら、本当にそれが叶うのか?と不安になって
勉強が手につかなくなってしまいます。
さて、こんなお子さんがもし、
同じく成果主義のご家族と一緒にいたとしたらどうなるか。
大抵の場合、成果主義は強化されてしまいます。
もし、お子さんが こんな傾向があるとしたら
ママにできることは
自分自身が 今を大切にしていく事で
子どもの成果主義。未来志向を緩めてあげることではないでしょうか?
「母親ノート法」の東山先生は
会話記録を付けることは お百度を踏むようなものだと表現されていました。
つまり、今を生きることにつながっていきます。
会話記録を取りながら、未来に気持ちを持っていく事は不可能なんです。
このように、目の前にあることを、シンプルに淡々とこなしていく事。
力まずに素直に受け入れてやる感じ。
そして、できるだけ軽く たいそうに考えず ヒョイヒョイと楽しく生きていく感じ(#^^#)
ママたちもこんな風にヒョイヒョイ生きることができたならば
お子さんの成果主義も少しずつ薄まってくるのではないでしょうか?
人は考えている事は自然に態度に現われ、言葉に出るからね^^。
という事で、本日の記事は
「行きたい」「したい」のにできないのはなぜ?
というお題で書いてみました。
目指せ!家族みんなで脱力系です。
必要な人に届きますように。
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