みんさんは、学校へのこだわりはありませんか?
こんにちは、みんです。
先日、メールでご相談いただいたママさんから
「みんさんは、学校へのこだわりはありませんか?」
と言うご質問をいただきました。
ありがとうございます。
相談主さんにお返ししたお返事に近い内容をこちらにも書いてみますね。
私が子どもたちに望む一番の事は
楽に楽しく人生を生きる事ができる人になってもらいたい。
と言う事です。
私に関わって下さるママさんにも同じ事を望んでいるのですが、
自分らしく、無理なく、無駄なく、心地よく、自由に。
です^^。
学校が苦手になる子は 真面目で素直な子が多いのですが
その反面、頑固なお子さんも多いのです。
いったん入っちゃった価値観は なかなか変える事が苦手なようです。
そして、その価値観のせいで、自分自身も苦しみますし
周りの人も苦しめる結果となり
人間関係が ぎくしゃくしちゃう子や
無駄に、違和感を感じて ストレスをためる事が多いのですね。
だから、
楽に生きる事ができるようになると
自然に学校に行けるようになるんちゃう?
と言うのが私の持論です。
中には、集団が苦手で 学校と言う大所帯よりも
小さい集団の方がその子らしく過ごせる場合、
そういうところを学び場として選択するお子さんも出てきます。
こういった場合も、学校に行けない自分はだめな人間…と言う価値観を外して
自分に胸を張れるようになればこそ…なんです。
このご質問をいただいたママさんには
親にできる事は 子どもが少しでも早く楽になるように
まずは自分自身が楽になって
その変化で、子どもに影響を与えていくってことじゃないでしょうか?
と、お返事させていただきました。
まず、自分が楽にならないと お子さんの頑なな部分も気がつかないし、
例え気がついてそこを突っ込んだとしても
同じ頑なさを持っている親から言われた子どもは
「あんたに言われたくないわ」
と、なってしまいますよね(笑)
ところが、真面目に、や、我慢して、や、頑張って、や、結果を出す
等を小さい時からよりどころとして育ってこられたママさんは
これを手放すのが ものっすごく怖いんです。
なので、無理にとは言いません。
徐々にでいいと思っています。
時間はかかるかもしれませんが、どこか、頭の片隅に
「今のままでいいの?」
と言う気持ちを残しておいていただけると
いつかは、自分を解き離して 自由になる方向へまい進するきっかけが
多分やってくると思うのです。
あるママさんから ご報告いただきました。
お嬢さんが 高校を通信制に転校する転換期にいらっしゃるママさんです。
以前は
「娘が不登校なのに、母親が遊んでいいのか」と我慢していたのですが
最近は、友達や1人での旅の予定も立てています。
短い期間ではありますが、娘から開放されて、良い時間になっています。
新しい通信高校に転校しなくてはならない
こんな切羽詰まった状況なのに
なぜか娘は安定していて、全く「死にたい」ワードが出なくなりました。
ね。こんなものなのです^^。
親子は以心伝心。
ママさんが楽になると、お子さんも楽になられるんですよね~。
必要な人に届きますように。
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