学校の先生に対応をお願いする方法
こんにちは、みんです。
ここのところ、学校の先生の対応の失敗で
お子さんが学校や先生に不信感を持ってしまったケースに
いくつか出くわしました。
これ、結構あるんですよね。
なので、本日は
学校に具体的にお願いする内容を
お伝えしています。
一つ目は
先生からお子さんへのアプローチで
訪問や電話についてです。
訪問、電話は定期的にお願いするといいと思います。
学校に行けなくなるお子さんは
基本真面目というか律儀なお子さんが多く
言葉を言葉通りに取ってしまいがちです。
なので、
「また来るわ」
「また電話するわ」
なんてアバウトな言葉を言われると
いつか、いつか・・・と
身構えてしまいます。
それに少し間が空いてしまうと
「見捨てられた」と勘違いするお子さんも出てきます。
そこで、先生が決められる範囲でいいので
定期的にしていただくと
お子さんにも安心感が出ます。
月に一度でもいいし
週に一度でもいいわけです。
例えば
第1月曜の17時ごろ とか
毎週水曜の18時ごろとか…。
先生が来られても電話がかかってきても
対応を嫌がるお子さんもいるでしょう。
そんなときでも
先生に申し訳ないと思わずに継続をお願いしてください。
お母さんが5分ほど対応するだけでもいいのです。
文句を言いながらも見捨てられていないというのは
子どもにとっては安心感のでるものです。
申し訳ないと思う時は
上の青の部分の理由を先生にお伝えしてください。
お母さんが申し訳なく思っているとか
ありがたいね。。。などという
親の感想を子どもに伝えるのもやめてください。
もし、お子さんと直接かかわってくださる時は
一切学校の話はしないで
世間話だけにとどめてもらってください。
学校からの連絡事項。
例えば
遠足あるよ。
修学旅行あるよ。
などは、超事務的に伝えるだけでOKです。
先生から聞いたそういった内容を
親の気持ちを乗せて子どもに伝えるのは
ルール違反です。
子どもは敏感です。
お母さんが行ってほしいと思っている事を知ると
またそこで 自分を責めないといけなくなってしまいます。
無理をする子どもも出てくるかもしれません。
次にお友達からのアプローチです。
お友達が自主的に関わってくれる分は
大丈夫です。
ただ、先生からの指示で誘いに来たり
手紙を届けたりメッセージを書いて来たり。
子どもは敏感で
後ろに大人の匂いがすることを感じ取ります。
当然 親のお願いもやめた方がいいでしょう。
なので、先生がこんな行動をしようとしたら
ご丁重にお断りになってくださいませ。
不登校の子が求めているのは
本当の受容 です。
自分で自分の不登校を受容できていない子がほとんどです。
が、自分の不登校を受容できると、エネルギーの回復が早くなります。
そのためにはまずは周りの大人が
本当の受容をしてあげることです。
そして、
本当の受容をしている大人だったら
こんなこざかしい手は使わないのであります。
必要な人に届きますように。
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