子どもの視野を広げる関り
こんにちは、みんです。
先日、先輩ママさんのつぶやき。
超ビビリで現在ほぼお家から出ない生活を送っている女のこ
どうしても用があって恐る恐る近所のコンビニに行く途中で
親子でジョギングしている人たちとすれ違い
「信じられない。こんな時期にジョギングだって。それも親子で。
ジョギングで出る息は、咳と同じぐらいの勢いがあるのよ」
と、えらくご立腹でお帰りになりました。
私は、自分の感情を自分でコントロールできることが
大人への階段の一つだと考えていて
で、結局 それができるようになると どうなるかというと
生きることが楽になる
のであります。
腹立ったまま 納得しないで終わると
どんどんとストレス積み重なっていくものね。
できれば、どんな出来事にも 納得 と言う形で終わりたいものです(#^^#)
ママたちも、当然お子さんには
生きるのが楽になってほしい…と思ってらっしゃるはず。
私は これができるようになる発達の一つに
「社会を信頼できるようになる」と言う力が関係していると考えているのです。
そこで 今日はこのケースを元に
皆さんに 社会を信用するとどうなるか…ということを
お伝えしてまいります。
このお子さんは、一貫性や秩序を大切にしてらっしゃるお子さんかもしれません。
なので、理屈通りいかないと納得できない。
(要は、アクシデントに弱いタイプです(笑)
そこで、理屈通りにいくのが「正しい」と
お怒りのご様子。
お怒りの間は何を言っても仕方がないので
うんうん…と聞いていればいいわけです。
が、世の中 相手にも大切にしているものがあるんですね。
このジョギングの場合、お父さんが在宅勤務で
ちょっとハラスメント気味のお父さんなので
お母さんは子どもを守るために連れ出したのかもしれません。
お子さんに、何らかの持病があって
運動が大切だと主治医から言われているのかもしれません。
他にも想像すれば、様々な理由が思い浮かんできます。
なので、お怒りが収まって機嫌のいい時に
「あなたがこの間言っていたこと お母さんも考えてみたんだけれどね。」
と言う切り出しで
こういう考えも、ああいう考えもあって
あなたの考えが間違っているわけではないのだけれど
どれが正しいとは 言えないんじゃないかなぁ…と
お母さんは思ったんだよね~。
あなたは、これについてはどう思う?
こんな風に言ってあげることができたら
そして、こんな風に
正しい。正しくない…と言う考え方のお子さんに
時々、こういう風な関りができたとしたら
お子さんも少しずつ 視野が広がって
正しい、正しくないで むやみに腹を立てることは少なくなってくるんじゃないかなぁ…って
私は考えています。
正しい、正しくないで考える人は
否定されることが大嫌いであることも多いので
そこは用心しながら
あくまでも、
お母さんの考えに対して
あなたの意見が聞きたいんだけれどね~という
リクエストのスタイルがいいかもしれませんね。
ママたち いろいろ大変だけれど
ママの関わり方で こどもの視野も広がってくることは確かです。
ただし、これは親子関係がいい場合に限ります。
今 どよーんと凹んでいる時期。荒れている時期のお子さんのママは
当事者以外の例えばパパや他の人で練習して
使えるようになる時期までに 身に着けておいてください。
いろんな視野、いろんな可能性で
いろいろと考えることができるお子さんになって
生きるのが楽になってくれるといいな~って
そんな風に思って、
本日 記事にいたしました。
必要な人に届きますように。
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