不登校対応 まずはこれから始めよう!!
こんにちは、みんです。
コミュニケーショントレーニングや傾聴などで
半年以上お付き合いを続けている受講生様が
初「母親ノート法」に取り組まれて
書いてみてビックリ。
めっちゃしゃべってる。
という驚きの声をいただきました。
ここのところ、新規でmixiに参加なさったお母様や
行き渋りを起こしかけているお母様との
お付き合いが始まっているのですが
まず、お母様方にしていただきたいことは
「黙れるようになる」
ってことです。
人って案外 無意識で言葉を出しているものです。
で、その無意識の言葉は人を混乱の渦に陥れます。
特に学校が苦手になるお子さんは
言葉を大切に扱うお子さんが多いです。
そんなお子さんに対して
少しでも、ストレスをとってあげるためには
一番近しい「お母さん」が
不必要な言葉出しをひかえる。
この事が必須になってきます。
先日、友人と出かけた時の事です。
私はものすごく方向音痴ですので
お出かけの時は 大抵 連れて歩いてもらうという立場になります。
私は彼女の後ろをついて歩いていたわけですが
その時
「こっちへ歩いていったら
行きすぎやんなぁ」
と彼女がつぶやき
でも、どんどんと歩いて行くのです。
これ、わかります?
2重拘束と申しまして、
言葉では「止まれ」の支持をしているのですが
行動は「進め」なのです。
わたし、まじ、戸惑いました。
で、気の置けない間柄でしたので
切れました。。。(笑)
私は職業柄
自分の思ったことを「ズバリ」と言う方法を身につけています。
でも、これが、そんな方法をしらない子どもだったら
どれほどストレスに感じるのだろう…と
ぞっとしたのです。
「私は そんなことないから大丈夫♪」
と、思ってらっしゃる方も多いかもしれません。
が、
そう思ったら一度
会話記録をノートにつけてみてね~と思うのです。
あなたが知らなかった自分に出会うこと間違いなしです。
不登校のお子さんの対応も
発達特性のあるお子さんの対応もケースバイケースで
ひたすら黙っていた方がいい子。
必要なことは伝えていった方がいい子。
それぞれに分かれます。
でも、共通して言えることは
ひつこいようですが
不必要な言葉出しはしない。
これが鉄則になってきます。
こう言っても
躊躇が出てしまうお母様もいっぱいいらっしゃると思います。
ノートつけるの面倒ですよね。
それに、自分が見たくない自分を
あからさまにみるのって 怖いですよね。
私も初めは抵抗があったのでよくわかります。
でもね
人間って年齢が上がると共に
内言語化
つまり、頭の中だけで考える能力が衰えてきます。
で、言葉を垂れ流し状態にしてしまう人もいっぱいいます。
皆さんの周りにはいませんか?
思いついたこと、全部 ポンポン、ポンポン
出力しちゃう人。
私はそんな風にはなりたくないと感じているのですが
皆さんはいかがですか?
案外、黙ることに慣れてしまうと
気楽にできるようになってきます。
この際、老後の垂れ流し防止に向けて
自分のためにも 取り組んで見られてはどうかなぁ…と
思います。
お子さんが不登校になったらまずこの一歩です。
必要な方に届きますように。
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