発達凸凹;私は火星人、そしてあなたは水星人♪
こんにちは、みんです。
久しぶりに発達特性について書きます。
私たちの仲間には
個性的なお子さんを育てていらっしゃるお母様が多く
日々死闘?を繰り広げて織られています。
みんな、すごく頑張っています。
私たちの仲間の共通の考えは
発達の凸凹は障害ではないという考え方です。
なので、発達特性という言葉は使いますが
発達障害という言葉は使いません。
発達障害を障害として親が受け止めるとき
それは「諦め」にならないでしょうか?
「諦め」は感情にふたをすること。
「諦め」はストレスがたまります。
子どもを障害者として受け止めていらっしゃるお母様の話を聞くと
私はマジョリティで 子どもはマイノリティ。
私は弱者じゃないけど、子どもは弱者。
だから、私が何とかしてあげないといけないんだ。
そんな風に聞こえてくるのです。
言葉を変えてわかりやすく例えると
私は地球人。でも、子どもは宇宙人。
地球になじむために何とかしてあげないと…。
って感じなんです。
私たちは違います。
子どもが宇宙人なら 私たちも宇宙人。
私が火星人でお兄ちゃんは水星人、そして弟は金星人。
こんな考え方をしています。
要は
「人は違って当たり前」
だと考えているのです。
ですから、子どもを見る目はトップダウンではありません。
フラットな視点で見ています。
子どもが駄々をこねたとして
それを諦めで受け入れることもしません。
正面から向かい合います。
子どもに話が伝わりにくい時
それは子どもの個性のせいにはしません。
もしかしたら
自分の言葉出しがまずいのではないかと考えます。
子どもの個性と向かい合う時には
自分の個性とも向かい合います。
自己理解もおこたりません。
子どもの人生の前は決して歩きません。
後ろから子どもを知りたくて
観察しながら歩いていくのです。
危険なときだけはストップをかけます。
でも、決してこどもをコントロールしたりはしません。
子どもの心が知りたくて
自分の気持ちと向かい合うことも大切にします。
自分の気持ちがわからない人が
他人の気持ちなんてわかるはずがないのです。
子どもが自分の気持ちをすっ飛ばしていこうとした時には
「その時のあなたの気持ちはどうだったんだろうね」
と、人生の生きる意味の一つ。
感情を十分に味わうだいご味を伝えていきます。
そして、どんな感情も持っていいのだと受け入れていきます。
そうやって 丁寧に丁寧に
お子さんとの関係を紡いでいっておられます。
「諦め」ではなく「受容」
頑張ってらっしゃるお母様たちを見ていて
ふと、発達特性について書きたくなりました。
いい関係を築いて
お子さんの社会理解、自己理解に貢献していく事ができるといいですね。
決して、劣っている子どもたちではないのだから。
応援しています。
必要な人に届きますように。
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