承認の言葉の3ステップ
こんにちは、みんです。
先日11年前の我が家の会話記録を掲載しました。
承認の言葉 なかなか 出すのが難しいんですよね。
承認のメッセージを出すのは3ステップです。
まずは 相手の行動や相手の気持ちに気づかなければなりません。
そのためには『観察』ガン見じゃないですよ^^
ガン見だと 気持ちに気づけなくなってしまいます。
大きく森を見るような気持ちでゆったりと
でも、感覚は研ぎ澄まして…。
子どもを黙って観察している事です。
だんだんと 観察を続けていると いろんな事に気づくようになってきます。
気づけるようになったら 2ステップ目
言葉に出すということです。
最後に3ステップ目
これはご質問いただいたのですが
「みんさんは イライラしたり 腹が立ったりすることはないですか?」
と。。。
あります。あります。
子どもの言葉を真に受けて、言葉だけを聞きすぎてしまうと
ジェットコースターに乗った気分になってしまいます。
めっちゃしんどい。
特に気をつけて欲しいのは
子どもの希望と親の希望がマッチングしているとき。
子どもが勉強したい…なんて言っていると
親もつい嬉しいから 応援したくなりますよね。
で、子どもの運転する助手席に乗り込むことになるのです。
でも、子ども なかなか言葉通りに行動しない。
イライラしますよね~。
そんな時は いったんその場を離れ、助手席に乗ってしまった自分を客観視。
で、考えるんです。
そもそも 子どもはなんで勉強したいって言っているの?
子どもの本当のビジョンを実現するためには それは必要なの?
私はどうして子どもに勉強して欲しいと思うの?
そんなことを 少し離れてみて考えます。
「俯瞰」ですね。
最後にこの3ステップは誰のためにできるようになりたいか考えていただきたいのです。
1ステップ目ができるようになるってことは
すごく幸せなことですよ。
嬉しい。楽しい。そんな気持ちにいっぱいなれるってことなのですもの。
2ステップ目ができるようになると、家の中の空気が変わります。
ダークカラーで どよどよ~んとしていた空気が
なんだか 跳ねるような空気に変わっていきます。
結局は なんでも 自分次第なんですよね。
で、3ステップ目ができるようになると
お母さん自身のイライラや不安が解消されます。
自分のためなんですよね。
子どものためにとやっていると、押し付けがましくなっちゃうけど
自分のためにと思ってやっていると、結構楽しいものです。
本日は先日の続きで
承認の言葉の3ステップをお伝えしました。
必要な人に届きますように。
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