「頑張る」より「祈り」と「信じる心」で。
こんにちは、みんです。
mixiの掲示板などで、皆さんからよく質問を受けます。
・私はどうしたらいいのでしょうか?
・学校に行きたい気持ちを応援してあげるのと
そっとしておくのと どっちがいいでしょうか?
などなど いろんな質問をいただきます。
そんなとき 私は大抵、逆に質問をお返しします。
その質問の先にあるゴールは何ですか?
みなさんがご自身の言動に迷われるとき
必ずその下に欲求が隠れています(*^_^*)
それを自分で知ることができると
自分の言動は多分
自分で決めることができるようになります。
もう一つ気になっていることは
「お口チャックを頑張ります」
という言葉。
「頑張る」ということは人生や欲に逆行することです。
嫌な事をするってことなのです。
マザーテレサは
反戦運動などには参加しません。
ですが、平和活動には喜んで参加します。
と仰られたそうです。
反戦運動をする人は
戦争をしようとする人、している人に対して
怒りや憎しみを向けているのです。
平和活動にそういった嫌な感情は発生しません。
「祈り」や「願い」といった
清らかな感情に包まれます。
「頑張る」ということは実は
頑張っていない自分に怒りや憎しみ
情けなさを向けていることになります。
なので「頑張る」という言葉をきくと
私はすごくしんどさを感じてしまうのです。
ネガティブな感情に巻き込まれそうになってしまうからです。
東山先生はご著書の中で
「母親ノート法」はお百度を踏むようなものだと
記されていました。
毎日、毎日、黙って子どもに向かい合い、
ノートをつけるということは
母親の子どもを思う清らかな願いと
信じる気持ちがないと
できない事であるからです。
そこには
「頑張る」きもちは発生いたしません。
よって、ネガティブな感情も
お家の中から消え去っていきます。
大丈夫だよ。
自信もって。
自分を信じて。
お母さんのそういう気持ちで
お子さんは包まれていくでしょう。
いかがですか?
そんな風に思える母親に私はなりたい。
みなさんそうは思いませんか?
母性は必ず皆さんの中にあります。
なぜならば、それは、女性が生まれもったものだからです。
交流分析では 母性を子どもらしさと同じ「欲」の部分に位置付けています。
動物にもあるんだもんね。人間の中にないはずはないのです。
それが、今までの人生で、何かに押さえつけられているだけなのです。
ちょっとした事に一喜一憂しない
ひょうひょうとしたお母さんって素敵ですし
一貫性があって お子さんも安心して
過ごすことができます。
私の機動力はここでした。
耐えて、しんどくて 辛い日々はもう嫌でした。
自分も楽になりたいし
子どもも楽にしてあげたい。
清らかなマリア様なんて柄じゃないし、
元は鬼子母神のような母親でしたし(笑)
じゃぁ、チャップリンのようなお母さんになりたいなぁ。
そんな風にイメージして
ノート法に取り組みました。
みなさんはどんなイメージの素敵なママを目指されますか?
イメージして取り組むと
「頑張る」が「楽しみ」や「祈り」に変わるかもしれません。
必要な人に届きますように。
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