不登校:大切な事は根っこにあります。
こんにちは、みんです。
学校が苦手なお子さんがいらっしゃるママさんと話していると
子どもの問題と自分の子育てをつなげて考えられるママさんが
たくさんいらっしゃいます。
例えば 姑さんと仲良くなかったからかなぁ…。
とか、夫婦の問題がうまくいってなかったからかなぁ…。
とか、私が過干渉だったからかなぁ…。
などなど。
確かにお母さんのこれまでやってきたことと
お子さんの問題は
無関係ではなかったでしょう。
でも、自分と直結したいのは
原因を明確にすることで
そこを修正すれば
子どもの問題が解決するのではないか…という
そんな安易な気持ちが隠れている事が多いのです。
原因を変えることはツール。
ゴールは子どもの問題を解決する事。
すっごくわかります。
私も過去には そう言う風に考えていた時期もありました。
できればお子さんたちに変って欲しいですよね。
学校に行って欲しい。
勉強をして欲しい。
そんな思いが 親ならば誰でもうず巻きます。
私の場合は ひどく過干渉で
子どもをコントロールする親でした。
なので、それを やめにしたら
子どもの問題を解決する事ができると
ものすごく 安易に考えていました。
ところが 問題の本質はそこではなかったのです。
私が子どもをコントロールするのはなぜか。
過干渉である事はなぜか…というところの原因を
見つめていかないといけなかったのです。
私の場合はひどく衝動的で
楽しそうなものを見つけると
みさかいなしに
飛びついてしまうという個性がありました。
衝動的ですので
言う事も その場その場で
ころころ変わります。
ですので 過干渉であろうと思われる行動を変えたところで
本質が変わっていないと
子どもに与える影響は
ほとんど変わってこないのであります。
例え、黙ったとしても
普段の行いを子どもたちはしっかりと見ています。
ですので 私は
見境なしに飛びつくのをやめて
飛びつく事と、飛びつかない事を
分ける知恵が必要になりました。
物の受け取り方もかなり歪んでおりました。
本当の幸福とはどんなものかわかっていなかったので
それを子どもたちに背中を通じて
伝える事ができていなかったのです。
ですから 私がまずは
幸福を知る事、感じる事が必要でした。
このように 親が子どもに与える影響とは
ピンポイントではないのです。
親自身の言動すべてを通じて
親は子どもに あらゆる影響を与えているわけです。
もしお子さんが問題を持っちゃって
原因探しをしたとして
夫婦の問題?
嫁しゅうとめの問題?
過干渉の問題?
と、何かが浮かんできたとしたら
もう一歩踏み込んで
私はどうして そうしてしまうんだろう。。。というところを
考えてみませんか?
どうして旦那に感謝できないんだろう。
とうして姑に腹が立つんだろう。
とうして母の人格否定のようなことまでしちゃうんだろう。
どうして私は 子どもにかまいたいんだう。
その中に 本当の答えが潜んでいるかもしれません。
大切なことは
「根っこ」にあります。
探してみてねん。
必要な人に届きますように。
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