荒波の後には優しい時間が流れます。
こんにちは、みんです。
先日 面談でお話しさせていただいたお母様。
2月から、小5のお嬢さんが
学校へ行けなくなったのですが
もう充分に元気になられて
中学受験の勉強もまた、始められるようになって
学校へは行っていないのですが
それは本人が学校に価値を感じていないからで
ということで
後1回で 終結ということになりました。
このケースは本当にスピード回復でありました。
その要因は
お母さんの初期動作が早かったことにもあるのですが
お子さんの個性を
見事なまでにニュートラルに受け止められたことに
大きく関係しているのかなぁ…と私は思っています。
ニュートラルというのは
偏見がないというか
特性のあるお子さんの事を下に置いてみたり上に置いてみたりしない。
よって 感情が波立たないってことです。
初回面談の時にお嬢さんの事をお聞きして
そして、可能性があるので検査を受けられてみませんか?と
お伝えしたところ
ご自身でもいろいろと調べてくださって
「娘よりも私もその傾向あるかもです(*^_^*)」
と、明るく受け取ってくださいました。
そして、それ以降、お嬢さんを観察する優しい視点で
いろいろな気づきを楽しんでくださったのです。
お子さんが弱っている時ってお母さん自身のペースが崩れる時です。
子どものペースに合わせていくので
今まで毎日していたお掃除の回数が減ったり
たくさん作っていたおかずの数が減ったり
仕事もセーブしたりと
今まで当たり前だと思っていたことが崩れていきます。
そして、その結果
それでもいいやん。大丈夫やん。
と、新たな自分に優しい価値観が生まれていくのです。
ある意味 お子さんの問題は
頑張りすぎのお母さんへの抑制?になるのかも…と
たくさんの方を面談させていただいていて感じております。
足らないところをたして多すぎるところを削っていく。
それがお子さんの問題の持つ意味の
一つなのかもしれませんね。
結果、このご家庭では
以前よりも 優しい、温かい時間が流れるようになりました。
ポジティブシンキングのお嬢さんでしたので
検査の結果を見てご自分に自信をつけられました。
人と違っていても
劣ってはないんだと理解できたようです。
自己理解は自己成長。
これもお母様のニュートラルな受け取りが
大きな影響を与えたのでしょう。
いろいろなケースに関わらせていただいていますが
お子さんの問題は初めのうちの荒波を超えると
必ず優しい時間の流れを
お母さんとご家庭に 与えてくれるものだよな~と感じています。
いま、荒波の渦中で辛く悲しい気持ちになっていらっしゃるお母さんも多いでしょう。
でも、きっと大丈夫。
弱っているお子さんにしっかりと付き合ってあげてください。
そうすると自然にご自身のバランスが取れてきて
皆さんのおうちにも 優しい時間が流れていくことでしょう。
応援していますね。
必要な人に届きますように。
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