学校の先生に振り回されないで
こんにちは、みんです。
先日初めて「母親ノート法」のトライアルを受けられたママさん
お子さんが学校が苦手になられて1年たたれているのですが
ママさんの一番の後悔は
先生の言葉に惑わされて
子どもに学校に行くことを強要してしまったこと。
だと お話しくださいました。
この後悔をなさるお母さん 本当に多いんです。
というのは 学校が苦手な子って
朝行き渋っても
学校に行ったら楽しそうにしている子が多いんですね。
そんな姿を見ている先生は
「連れてきてくれさへすれば 何とかなるから。」
そう、つい勘違いして
ママさんにも そんな風に仰ります。
ママにすれば
行けば元気にしているんだったら
じゃぁ、無理にでも連れて行こう。
つい、そう思って、無理やり引っぱり出しちゃうんですよね。
でも、子どもたち自身もわかっていないのですが
学校にいる間は 彼、彼女たちは緊張マックスで頑張っています。
なので、学校から帰ってきても
そのままのハイテンションが続くお子さんが多いんですね。
で、明日も行くよ~♪とその日は終わるのですが
次の日に エネルギー切れになってしまうのです。
そんな日が続き、結局エネルギーが底をついてしまい
完全不登校になってしまうわけです。
親との格闘が多ければ多かった子ほど
完全不登校になってしまった時の罪悪感もショックも大きいでしょう。
で、予後が長引いてしまう事になります。
ということで
学校の先生の言葉に振り回されないでね~。
というのが 今日お伝えしたい事です。
先生は心理職ではありません。
中には、とても不登校の知識をお持ちの先生もいらっしゃいますが
ほとんどの先生方が そんなに精通してらっしゃるわけではないんですね。
で、熱い先生ほど、
自分が何とかしてあげたい。
というお気持ちになられるのでしょう。
ですが
不登校はエネルギー切れが原因で起こることがほとんどで
熱さや情熱で回復するようなものではありません。
なので、とりあえずは先生のいう事にフラフラせずに
まずは、せかさず 心理職に相談して
お子さんにあった対応を 貫いていってあげてくださいね。
言い出しにくい場合は
NPOの方で出している「先生にできる事」のリーフレットを
ぜひ、ダウンロードして
先生にお渡しください。
ダウンロードはこちら⇒ポチ
で、
スクールカウンセラーさん。
心理職ですが
大抵のカウンセラーさんは1年更新の契約で
校長先生に睨まれると契約更新してもらえないので
学校に強く何かを言っていくことはできないと思うんですね。
でも、方向性はつけてくださると思います。
なので、ママさん フラフラしないで
お子さんの盾になってあげてくださいね。
踏ん張って!!
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 8月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 8月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 8月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 8月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 8月19日(土)岡山不登校ママの会「ListenMomo」おしゃべり会⇒ポチ
■ 8月22日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 8月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 9月2日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」お茶会⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ