子どもに何か聞かれた時はどうする?
こんにちは、みんです。
本日、面談のママさん
高校生の息子ちゃんが 歯並びが原因で少し歯が痛くなっちゃってて
矯正を始める予定だったのですが
直前に、少し気がひけたようで、
ママさんに
「ちょっと、ひっかかる。」
と、言ってこられたんですね。
ママさん お子さんが迷っている気持ちを察知されました。
で、次の一言が
「痛いって言ってたのはどうなん?」
って、言っちゃったんですね。
これ、良くあるんです。
お子さんの、特に健康面に関することは
ママさん 心配なので つい、自分の問題にしちゃうんですよね。
で、自分でどうしたらいいか、考えようとしちゃうの。
これと同じで
「お母さん どう思う?」
の質問にも
つい、真面目なママさんは
「返事しなきゃ」や「何とかしなきゃ」という気持ちが働いちゃって
答えを探しちゃうんですね。
でもね、このケースもそうなのですが
行った方がいいか 行かない方がいいか
正しい答えは出ないですよね。
そんな時は、
ママは答えを探す必要はないのです。
わからないものは、わからないでOK。
でも、わからないと言いきるのではなく
お子さんと一緒に
「悩むよね~」と悩んであげて下さい。
正しい答えがないケースで ママが答えてしまうと
お子さんに決断の力がつかないのです。
それに、結果がよろしくない方法に行ってしまうと
ママのせいにできる。
つまり、いつまでたっても 他力本願の人生を送る事になっていまします。
どうしてもお子さんが ママの意見を聞きたがったり
自分で決められない時は
ちっちゃい声で 「ママだったら~」というか
紙にいくつかの選択肢を作ってあげるのもいいかもしれません。
そりゃ、命に関わることなら別ですよ。
これとは逆で 答えがある質問。
「今日の夜 ママ これ手伝ってくれる?」
や
「ママ、私のかばん知らない?」
なんかは
明確に正しい答えを伝える事ができるわけです。
かばんの場所を知っているのに
「かばんが見つからなくて困るよね~」
なんて、一緒に悩む事。
これは別名「意地悪」というのかもしれません・笑
ということで、
お子さんに何か聞かれた時は
明確な答えがないケースは
ママさんは 自分の問題にせずに
一緒に悩んであげるだけでいい。
というお話でした。
自分で決めて その責任を背負わせてあげて下さいね。
必要な人に届きますように。
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