する事、動く事には価値がある。
こんにちは、みんです。
私は自閉症の支援グッズを販売している「おめめどう」さんのオーナー
奥平さんのメールマガジンを読んでいるのですが
以前に
「知りたいけどしたくない。」
という言葉を読んで
「そうそう。」と苦笑いをしたことを思い出しました。
内容的には 最近はネットでいろんな情報も手に入るし
本もいろんなものが出ている。
以前のように親の会のようなところに行かないと
情報をもらえない時代と違って
ネットで情報を得ることができる。
なので「知りたい」という気持ちは満たされる。
でも、実際には取り組みたくない人が多いというような内容でした。
これは、不登校の世界も同じ。
知識だけ入れて わかった気持ちになっちゃって
やっている気持ちになっている人も結構多くいらっしゃいます。
なので、親の会への参加率は 年々減ってきているそうです。
でもね、私は言いたい。
「本に本音は書いてないやん!」
不登校の子の方が辛いんだから…や
〇〇な風に支援していってあげてください。
なんか、綺麗な言葉で埋め尽くされているけれど
「お子さん 自分の事しか考えていませんよね。」
「それは、お子さんの犯罪行為ですよね。」
「お風呂入らへん?そんなん、あるあるやわ~」
「旦那さん 何にもよう言わんの?出た~。」
なんて、どこにも書いていないわけです。
先輩ママたちのいる場所、カウンセラーのいる場所ならではの知識です。
それに、不登校の子は弱者ではありません。
親ともフラットな間柄です。
不登校だからって 気を使って我慢する必要はありません。
言いたい事は言っていいのです。
伝えたい事は伝えていきましょう。
でも、言い方が問題なのです。
それさへクリアすれば
ママとお子さんの間に
本当に思いやりのある 素敵な関係性が築くことができ
そして、子どもたちの社会性を育てていくことにも
つながっていきます。
本日「母親ノート法」面談のママさんのところの
中学生ボーイも
ママの事を 召使のようにこき使っていました。
ママのエネルギーを搾取していることが
自分でもわかっていないんですね。
このへんの見極めがとても難しい。
甘える事を練習中のお子さんであれば
できるだけ、お子さんのリクエストには答えていきますが
もうある程度元気も出て
自分でもできそうなことを
何にも考えずに どんどんとリクエストを出してくるような場合は
少しずつ
「自分でやって」
のタイミングを増やしていきます。
そして、エネルギーの循環や
ママの時間や人生もとても大切なものであることや
思いやりの話なども 分かるように伝えていくようになります。
こういう微妙な調整も
本やネット情報ではできない事です。
このように、PCやスマホの前にだけ座って
できそうなことだけやるのではなく
実際に足を運び、行動に移していくことには
必ず価値があります。
空振りに終わることもあるかもしれません。
思ったような事ではないかもしれません。
でも。それもやってみないとわからない事です。
「やる意味がわからないとやらない。」
これは 不登校の子どもたちの口からよく出る言葉ですが
「そうではないよ。
取り組むことに必ず何らかの価値があるんだよ。」
というのを
子どもたちに 姿勢で見せてあげて欲しいな~と思った
奥平さんのメルマガでした。
やっと外も自由に歩けるようになってきたしね。
帰りにランチや寄り道もできるようになってきたしね・
暑い時期だけれど、少し動き出してみてほしいな~。
(夏休み お口チャック 外れやすくなる時期だしね)
本日参考にさせていただいた
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