8月20日 大阪土曜傾聴サークル「リッスン」勉強会でした。
8月20日は土曜傾聴リッスンの勉強会でした。
今回は午前の部のみ7名の参加で行われました。
初めにみんさんより、自分の感情を知るには自分の身体に集中し体感覚を意識する。身体のささいな動きに敏感になり、正確に捉え、
それを言語化する事が大事だと教えて下さいました。
そして二人一組で傾聴トレーニングを開始。
分かりづらかった自分の感情やニーズをフィードバックしてもらい、更にみんさんからもフィードバックにアドバイス等をもらい、
「あっ、そうかも~」
「そうそう!」
「スッキリした!」
と、気持ちや頭が整理され、次々に晴れ晴れとした表情になっていくのが印象的で嬉しく感じました。
いつもながら傾聴の力に驚きます。
そんな中で、子供に対する怒りやうんざり感の感情に蓋をしてストップさせてはいけない、とみんさんが話してくれました。
そんな感情を出したいけれど、出してはいけないのでは、と思っているママ達も多いのではないでしょうか。
怒りの底にある一次感情を受け取りたかったら、怒りを吐き出させないといけない。
ストップさせてはいけない。
うんざりする程我慢してはいけない。
それは子供もママ達も一緒なのだと仰っていました。
傾聴サークルの会は、いつもいつも子供が元気になる事を願って頑張っているママ達が感情を吐き出せる場所であり、
そして謙虚に相手を思いやれる事を学ぶ場所なんだなぁ~、としみじみと再確認した1日でした。
次回は10月15日です。
多くの方のご参加をお待ちしてます。
文責 トト