2月1日 埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」お茶会報告です。
2月1日(土)に不登校・学校が苦手な子のさいたまママの会「リボーンさいたま」のお茶会が開催されました。初参加の方2名を含む計9名で、さいたま市大宮で開催しました。
参加された方からご感想をいただいたので掲載させていただきます。
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ひとりで悩んだりあれこれネットで調べるよりも、同じ境遇、経験をなさってきたみなさんとお話しすることで気持ちが楽になりましたし、とても参考になりました。
担任やスクールカウンセラーと話をしても、「実際に不登校の子がいない人にはこちらの気持ちはわからないよね…」と思ってしまう自分がいて、アドバイスもらっても受け入れられない事があるのですか、同じ境遇のみなさんからのアドバイスはとっても心に響きました。
またの機会にお会いできると嬉しいです。
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今日はお世話になりました~。お茶会の運営って大変だろうなと思ってました。今回参加してみてお世話役の皆さんの、不登校に悩むお母さんに元気になってもらいたい!という気持ちを強く感じたのが印象に残りました。伝えたい事がいっぱいある!というのも感じました。その気持ちの熱さがリピーターに繋がってるんだと思いました。とっても良い刺激を頂きました~。ありがとうございました案外大宮が近くに感じたのでまたチャンスを見つけて参加させて下さいね~。
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昨日はお疲れ様でした。
今回も楽しく、また今しんどい渦中のママ達のお話を聞きながら昔の自分を思い出したり、深~い時間でした。
「息子が不登校になった」その事実。寝耳に水。天変地異。
どっぷり「学校ありき」で来たんだもん。
学校行かなくてどうする?
輝かしい未来が待ってるはずなのに、みすみす自分から手放すなんでどういうこと?
「何が間違いだった?」と間違い探しの日々。
「誰のせい?」と犯人探し。
「不登校」、それだけで自分の描いた順風満帆な未来図を手放す選択肢しか思いつかなった、あのなんとも言えない切なさと恐怖。
もう息子の将来は終わってしまうんじゃないか、と本気で危惧して震えたっけ。
部屋から出てこない息子。食べない、風呂入らない、喋らない息子。こちらの小賢しい魂胆などお見通しのがっかりしたような鋭い視線を向ける息子。
「おまえ」と呼ばれただけで恐怖に震えた。
そこにはこれまでの素直でニコニコ明るい息子は存在せず、親として見切り(落第点)をつけられたように感じた。
もう二度と心は通わないんじゃないかとオロオロ泣いた。
そしてドアの向こうにわずかでも命の確認ができるとホッとした。
息子の笑顔が見たいと思った。
彼が元気に笑って生きててくれさえすればもうそれだけでいいと願った。
そこからだ。
本当に大事なものはなんだ?毎日毎日自問自答。
何度問うても「今ここに生きていること」それしかない。
4年経って今、あの時の自分の選択が間違っていたとは思わない。
「他人も羨む立派な家族やお母さん」の評価など、もはや「恥ずかし黒歴史」だとさえ思える。
傾聴に挑戦してみた。
ママトレを学んだ。
そこには同じ気持ちを共有できる仲間がたくさんいてくれたから心強く続けてこられた。
学びからどんどん私は自由になった。
息子もどんどん元気になった。
頑張ったのは「お口チャック」と「提案しない」と「傾聴」
どれもこれも一筋縄ではいかない、ヘドが出るような難しさはあるけれど、何度もへこたれながらも今でも続けている。
私もガチガチ超合金の「ベキ」ママだっんだよ。
でも変われた。大丈夫!
心から応援してますね。1人じゃないからね。
エールを贈りたくて、長くなりました。
ごめんなさい!
さいたまお茶会、お世話役の皆様いつもありがとうございます。
これからもたくさんのしんどいママが利用して下さるといいな~
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次回のさいたまリボーンの活動予定は、
○お茶会は、2020年3月28日(土)10:00~ さいたま市:生涯学習総合センター(最寄り駅:大宮)で行います。
お申し込みは、会員 2月28日(金)21:00~ 非会員 3月2日(月)21:00~です。
○傾聴勉強会は、2020年4月14日(火)13:00~ さいたま市:あいぱれっと(最寄り駅:与野)で行います。
お申し込みは、会員 3月14日(土)21:00~ 非会員 3月17日(火)21:00~です。
*お茶会と傾聴勉強会の会場の場所が違います。お間違えのないようにご注意下さい。
毎日頑張っているママの皆さん、一人じゃないよ。一緒に成長していきましょう!
文責:しー