1月22日 「リボーン」勉強会でした。
1月22日(日)リボーンの傾聴勉強会が開かれました。午前の部をこりらりらりら、午後の部をゆるのんが報告いたします。
とても寒い日でしたが、午前中は初めましての方3名を含む6名が参加してくださいました。みんさんから、傾聴の簡単な説明の後は、すぐに実践。10分間自由に話していただきました。時間が余ってしまう方、話し足りない?方。ホッとした涙や、気づかなかった視点、安心したり、ドキドキしたり、そして、いつでも「相手に絶対に悪気は無い」と信じることが、傾聴のポイントと教わりました。親は、子供を元気にしてあげたいと思いコントロールが入りやすいので「相手を信じて聞く」こと。そして「信じる」とは「相手に解決能力があることを信じる」のだということ。みなさんが、これを体感して自転車を運転するように自分の身体で覚えるためにこれからも傾聴に参加してくださいね。お待ちしています。
ランチタイムは、いろいろな情報交換、特に受験、卒業シーズンのため、進学はどうするか、卒業式はどうしたか、などの話が出ました。今卒業年齢でなくても、先輩達の話を聞いているだけで、受入先ってあるんだな、なんとかなるものなんだな~と安心できる、ということで、小学生のママさん達も興味津々。また、不登校になって何が一番知りたかったか?や、不登校あるあるネタでも盛り上がりました。
午後も、初めましての方3名を含む7名が参加してくださいました。午前同様、傾聴の説明の後、1人10分間話し、それを聴く練習をしました。初参加の方々は、緊張して聴いてらっしゃいましたが、話す番ではとつとつと今までの辛さをお話しになり、涙される場面もありました。また、継続して勉強されている仲間が、別人のように大変身され、ご自身の気持ちやニーズをしっかりと感じとることができるようになり、自分を大切にして未来への抱負を語られる姿に、驚き、喜びを感じると共に、改めて、継続して学び続けることの大切さを感じました。
帰り際、初参加の方々が、この活動の貴重さと、継続することの大切さを実感されたことをお話し下さり、大変嬉しく思いました。継続は力なりだと本当に思います。これからも学び続けていきたいですし、たくさんの方に続けていただきたいなあと思いました。
次回は3月12日です。皆様の参加をお待ちしています。