7月12日 宝塚傾聴サークル「カラット」勉強会でした。
蒸し暑い日が続き梅雨明けの待たれる中、「カラット」7月の傾聴トレーニングが開催されました。
今回あるママのお話から、親の立ち位置について学びがありました。
母親は「山の神」だから動いてはいけない。
子どもを俯瞰する位置で子どもを見守ること。
父親は子どもの側に。
何か起きても、ママはどっしり構えてってことですね。
でもこれ、結構難しいことではありませんか?
特にしっかり者で真面目なママは、私がなんとかしなくちゃと必死に動いてしまいますよね。
お話して下さったママも、これまでずっとお一人で頑張ってこられたご様子。
パパを巻き込みましょうexclamationと先生からもお声がかかりました。
子育て=母親がするものと、まだまだ捉えられていますが、一人で抱えるには限界があります。ましてや、子どもが学校が苦手だったり、何らかのトラブルを抱えていたとしたら尚更です。
家族の出来事は家族で共有して、家族で向き合う。
うちも出来ていないなと反省しました。
子育ては、期間限定の短い年月。長男が大学生となった今、残り少ない日々に寂しさを覚えます。
我が家の子育ても父親不在でしたが、これから出来る限り巻き込んで、夫にも「父親」を味わってもらおうと思っています。
写真は勉強会の後にみんなで行ったパンケーキ屋さんのエッグベネディクトです。
文責 いこまゆかり