6月28日 東京平日サークル「リボーン2」の勉強会でした。
6/28 東京平日傾聴サークルの勉強会でした。
初めての方3名が加わり本日も6名で始まりました。
まずはじめに「傾聴はスポーツのようなもの、トレーニングと練習を重ねて力になる」という話がありました。
トレーニングは専門を活かすための筋トレ、練習は専門競技をマスター。
これを傾聴に当てはめてみると、トレーニングで基礎の部分を鍛え練習は実践、という説明をいただきました。
最初のロールプレイングでは初めての方は相槌のみで話し手の感情はどんな感情だったかを感じ取り、それ以外の方は話し手の裏側、本当は何が言いたいかを汲みとる練習をしました。
何を言っても否定されずどんな感情を持っていてもOKな空間なので最初は緊張していた初めての方も徐々に打ち解けていかれたように感じました。
そして聞き手のフィードバックだけでなくみんさんからも「こういうことかな」「こういう感じに思ったよ」と言われると「そうです、そうです!」と自分の中でもやもやしてた事、感じてた事を紐解いてもらえてスッキリとした感覚を体感しました。
次のワークは1人の話し手の葛藤からその奥にあるものを探り、迷いを解く方法を学びました。
お互いのニーズを満たす方法にたどり着く前にまず自分と深く対面する事が必要になるのでこのブラックな自分との関わりはとてもエネルギーを使いました。
ただ、自分の葛藤を発散させれば相手の葛藤も入ってくるということを学んだのでただの吐き出しで終わることなく次のステップに進める希望のワークでした。
その後のランチタイムでは進路の話や悩みをうちあけたりおめめどうさんのアイテムの使用方法を相談したりとあっという間に時間が過ぎていきました。
初めての方も帰る時には笑顔が見られました。
次回は8月30日を予定しています。
またお会いできることを楽しみにしています。
文責 たいやきちあき