8/8 東京ママの会「リボーン2」傾聴勉強会報告です。
8/8(火) 東京平日リボーン2の傾聴勉強会が行われました。
午前の部はたいやきちあき、午後の部はホワイトが報告します。
午前は6人の参加でスタートしました。
最初にチェックインをして自分の状態を相手に開示する、ここからお互いの安心感につながる、という話を聞きました。
そして「傾聴」とは聞き方ではなくあり方であり、基本の3要素「受容、共感、自己一致」が揃うと自分でも考えてなかった事が表現される、と教えていただきました。
その後、話し手と聴き手に別れてワークが始まりました。
聴き手のフィードバックを受けて、納得されたり、そうではないかなーと考えたり、自己理解につながる時間でした。
午後の部は初傾聴2名を含む5名が参加しました。
チェックインした後、講師のみんさんから傾聴の説明がありました。
①相手の話は100%否定せずに聴く(受容)
②相手の感情に興味を持って聴く(共感)
③自分の中の感情を表現する言葉で一致させること(自己一致)
特に受容、共感、自己一致の3つのことに意識して聴くと信頼関係を築け相手にも安心安全の場を提供できるそうです。
その際 聴くときは感情を当てようと するのではなく、耳の後ろでポワ~ンと聴きながら感じたままを相手に伝えてみるというアドバイスもいただきました。
そして今回は2種類のモチベーションの話が出ました。
一つ目はやりたいという意欲的な内側からくるモチベーションで、もう一つは相手の目を気にする外側からくるモチベーションです。
学校が苦手な子達のお母さんはこの外側からのモチベーションが強く罪悪感などを感じやすい傾向があるそうです。
傾聴は内側のモチベーション向上にも繋がると教わり(子どもに対しては勿論ですが)自分自身の為にも練習を続けていきたいと思いました。
次回は10月17日(火)です。皆さまのご参加をお待ちしております。