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ママ応援コラム

進路について

高校に行く気がないようです

学校見学などもあり、高校受験へぼちぼちと盛り上がる8月。
高校に進学する意思のないお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

それとも、意思はあるけれど、学校を決めきれないお子さんもいるかな?

先日面談のクライアント様の男の子ちゃんも、
どうも、高校に通える自信がないようで、

「高校にはいかない」

と、意思表示をしていらっしゃいます。

ママさん、がっかり。

でも、私はこのお子さんは、しっかりと考えてらっしゃるな~と思います。

焦らなくても大丈夫

中学ほとんど学校にいけていないような状態なのに、
全日制がいい…というお子さんも多い中、

「高校にはいかない」という意思表示。

自分の現状を把握できているので、
続ける自信がない⇒行かない、になっていると思うんですね。

ママさんには、心配しないで~とお伝えいたしました。


結構あるんですよ。
こういうケース。

中学を卒業したら「学校⇒バイト」の順に回復してくるお子さんと、
「バイト⇒学校」の順に回復なさるお子さんがいます。

なので、そんなに焦って高校決めなくても大丈夫。


それに単位制、通信制の高等学校は、途中入学できるところがとても多く、
極端な話、秋ぐらいに入学しても、
何とか進級ができるところはたくさんあります。


今のご時世、高校生の不登校も増えてきていて、
入学したはいいけれど、続かずにやめて転校、なんて話もよくあることです。
留年で1年遅れることもよくあることです。


だったら、お子さんが困って、
自分で何とかしたい…という決断がでるまで、
放っておいた方が、後がスムーズにいく場合も多いのです。

自分で決めることの大切さ

私が過去に関わらせていただいたお子さんで、高校進学しなかった子について。

一人は、一年遅れで、自分から通信の高校に入ると言ってきて、現在は立派な社会人。
もう一人は、秋ぐらいに、自分の進路を真剣に考えだし、
今は高卒認定取得後大学目指して、塾通いしています。

周りに流されて、とりあえず高校進学する子より、
こういう子たちの方が、やるとなったら、案外しっかりと勉強するんです。


先日、アウトロー君の大親友が大阪に来ていたのですが、

彼は中学でしんどくなって、
中高一貫だったので、そのまま高校にあがったものの、
やっぱりまたしんどくなり、
転校して、1年遅れで高校をやり直す選択をした子です。
そして、現在は大学生!


一緒にご飯を食べて帰ってきたアウトローくん。

「お母さん、あいつすごいわ。」

と大感激して私に話してくれたことは、、、


転校先でも、やっぱりいろいろとあったようです。
でも、自分が決めたことだから、そこでの生活を楽しもうと心に決めて踏ん張って、
物事を短絡的に断面だけで見るのではなく、
嫌なところがあったとしても、全体を見るように心掛けた。

という内容だったのです。


ね~、やっぱり自分で決めるって、本当に大切なんですよね。
このコラムは、当法人相談役である谷田ひろみの私設ブログより、特にすぐ実践できるようなものを抜粋し、加筆・修正して掲載しています。
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