column

ママ応援コラム

先輩ママの体験談

“きっかけ”は仲間と共に

私がファミラボを知るきっかけになったのは、友人の紹介です。

不登校になりたての時、私の辛さをわかってくれるママに出会えたこと、
これが私の不登校でのターニングポイントとなりました。

その後、ファミラボでたくさんの仲間とめぐり逢い、
いろいろな気づきがあっただけでなく、
同じように悩みを持つ仲間とグチを言い合ったり、
泣いたり怒ったり、嬉しいことも一緒に喜んだりと、
成長しあえる仲間が出来たことが、私の一番の宝物です。

先が見えない、得体の知れない怖さ

無気力、
投げやりな発言、
いつもイライラ(壁に穴が2つ空いています)
午前中は寝て、昼以降に起きる生活リズム、
ゲームやYouTube三昧の日々、、、

そんな息子と過ごす私は、
「何もせずに家にいるなら、家の手伝いでもやってよ!!」
と一緒にイライラしていました。

さらに、不登校になる学年の担任とは、異星人か?と思うほど、
意思疎通はできず、同級生のママとのやりとりは苦痛の極み。


『これから先、一体どうしたらいいんだろう…』


混乱している私は、一人お風呂の中で自分の不甲斐なさに泣くことしか出来ずにいました。

ファミラボを教えてもらったものの、ホームページやmixi、みんさんのブログを見るだけで、
傾聴勉強会への参加はハードルが高く、なかなか勇気が出ませんでした。

学びからの気づき

ある日、友人に背中を押され、傾聴勉強会に参加してみました。
そこには、たくさんの先輩ママと、いままで出会ったことのない学びがありました。

私はここをきっかけに傾聴だけでなく、コミュニケーションを学び始めるのですが、
学べば学ぶほど自分のポンコツ具合や、
(提案しすぎ、会話の主導を握りすぎ、先回りしすぎ、他にもたくさんありますが…)
それが子どもや周りにどんな影響を与えているかに気づくきっかけにもなりました。

やるべき課題がクリアになっていくと、
私自身が生き生きするようになり、
しばらくすると、家の中がリラックスした雰囲気になっていきました。

家が安全地帯であることの善報

家の中をどこよりも安心で安全な場所にしようと思い、

①自分の不安で言葉を発言しない
②伝える時は筆談で分かりやすく
③本人の意思を確認し尊重する

この3点は特に意識しました。


その甲斐があったのか、私の変化と共に、息子も変化していきました。

小学校
息子は、ほぼ部屋の中。登校する時、私は毎回付き添い。

中学校
入学後、相談室へ週1回1時間登校からスタート。
卒業時には、体育の授業と週5回相談室の開始から終了までいれるように。
私は、担任の先生と息子の伝書鳩を頑張りました。

高校
毎日登校。
学校とのやり取りは本人に任せているので、私は全く関わっていません。

不登校を経験して

初期の頃は、とにかく学校への欠席の電話連絡が苦痛で仕方なかった。
登下校中の同級生を見るのが辛く苦しくて、涙が止まらなかった。

しかし、友人、担任、SSWや相談室の先生、ファミラボのお茶会と勉強会、そしてファミラボの仲間、
このめぐりあわせが、多くの気づきと経験を得ることができました。

少しずつ落ち着いてきた子どもですが、
人生の節目節目では、まだまだ不安な事ばかりです。

そんな時の為にもこれからも学びは続きますが、
これからもみんなと一緒に成長していきたいし、
やりたい事をやって生き生きとしていたい!

できれば経験したくなかったけれど、この経験をきっかけに人生の宝物ができました。
一覧に戻る