5月10日 宝塚傾聴サークルの報告です。
宝塚傾聴サークル「カラット」第2回目。
スタートしたばかりにも関わらず、10名のママたちが集まりました。
はじめて参加された方が4名いらっしゃり、最初少しカタイ雰囲気だったものの、傾聴トレーニングが進むうち、少しずつ打ち解けていくのがわかります。
話す方は勿論、聴き手もそして見守る方も、
「話し手の感情を読み取ろう」と、皆真剣に取り組んでいました。
我が子の不登校や発達障害。
周囲にはなかなか話しにくいことでしょう。
話し手の殆どが「話しやすかった」と感想を述べられていました。
相手との心地よい距離の取り方で、相槌をうちながらゆったりと聴いてくれる姿勢に、「自分を受け止めてくれる」と感じるからでしょうか。
皆制限時間をオーバーしながら思いを吐き出し、話し終えると、心なしかすっきりとしているように感じました。
みん先生が一人一人に掛ける言葉に、私は一体いくつのウロコが目から落ちたことか。
「そういう捉え方もあるんや」
「こうでなくてもええんや」
多分ママたちも、自分の中の「べき」「ねばならない」が、随分緩んだのではないでしょうか。
「傾聴は失敗してなんぼ!」とみん先生。
失敗を恐れず、家でもドンドン傾聴ですね。
次回のカラットは
7月12日(火) 開催です。
文責 いこまゆかり