12月18日 東京ママの会「リボーン2」傾聴勉強会報告です。
2018.12.18.火曜
不登校・学校が苦手な子の東京ママの会「リボーン2」平日傾聴の報告と感想です。
午前の部。
始める前にみんさんから「傾聴は、相手の立場に立って相手の感覚を味わう。相手の立場になってみることで感情に寄り添える。これが思いやり」というお話がありました。
傾聴に必要なものは「想像力と興味」であり、人に興味を持てない人は傾聴は難しい」と。
私がみんさんからよく言われることですが、「話をピンポイントで集中して聞きすぎるとその話から離れられなくなる。広い視野であーかな?こうかな?と感じていく」
頭で聞くのではなく、体で感じる(心で聴く)。わかりたいという気持ちで。
「傾聴は1日にしてならず」で、何度も何度も経験を積んで身につけていくしかないな、と強く思いました。
また、今回はお子さんの発達検査についての深いお話もありました。
「親が発達に関しての偏見があることが多い。優劣つけて見ないで欲しい。
発達の特性はお母さんがしっかり把握して適正な対応をしてあげることが大切。なんでも普通の子と同じようにやらせようと無理させるのがよくない。見守りと理解でうまく成長していく。そうでないと自分の特性を受け入れるのも時間がかかる。自分の特性を知るとラク」というようなお話を聞き、このことは今まさに私が大学生の息子に思っていることだったので、発達特性に親が偏見を持つことなく対応が早ければ早いほど子供も親もラクになるんだということを強く感じました。
みんさんに10年前に出会いたかった〜!
でもまだ遅くはないはず。
傾聴を続ける。そして想像力と興味を持って家族と向き合っていこうと改めて決心しました。
(文責:ぷく)
以下、参加された方の感想です。
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今日はありがとうございました。
3回目の参加でまだ緊張していましたが、和気あいあいな雰囲気の中、とても良い時間を過ごせました。
皆さんの聴き方を拝見したり、自分の聴き方の癖を再確認したりしながら、少しずつ話す方に寄り添う傾聴ができるようになりたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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今回も緊張しつつも、たくさんの気付きをいただきました。
ありがとうございました。
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今日はありがとうございました。
10月に初めて参加させてもらってから3回目、1番最初の頃は相手の話を聴きながらもほとんど耳で聴いて頭にあまり入っていかない感じでした。
今回は以前より話の興味から相手の興味に移ってきたような気がしました。
まだまだ傾聴を家庭で活かすことがほぼできていないので、これからも勉強会で学んだことを少しずつ家庭や外でも活かせていけるようになりたいと思いました。
みんさんや皆さんのいろいろな情報、アドバイスも頂き、何もわからない、目を背けていた私にとってとても貴重な1日になりました。
これからもよろしくお願いいたします。
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今まで本やブログなどで自分なりに勉強しているつもりでいましたが、実際に当事者の方々と膝を交えて話をするのは、違うモノだなぁとシミジミ感じました。
みんさんのコテコテ大阪弁も心地良く、具体的な対応策など伝授頂き、大変有意義に、楽しく過ごせました。
ありがとうございました♡
また伺いたいです(^^)
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はじめての参加でどういうものなのか分からず緊張しましたが、
みなさんの聞く姿勢、柔らかい空気に助けられて話すことができました。
ありがとうございました。
いろんな気付きがありましたが、
その後、家に帰って、あ、傾聴してないなと
息子と相対して改めて思いました。黙る、寄り添う、見守る、まだ分かってないです。
おめめどうも試してみます。
皆様ありがとうございました。
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