11月13日 ONLINEママの会「ぐろぅばる」交流会報告です。
不登校・学校が苦手な子のONLINEママの会「ぐろぅばる」を11月13日(火)初開催いたしました。
北は東北から南は九州まで、日本各地から15名の方がご参加くださいました。
ZOOMというオンラインツールに慣れないながらも、チャレンジでご参加くださった方も何人もいらっしゃいました。初開催で、反省点もありましたが、「自分だけではないこと」、「オンラインであっても有意義な場になりうること」を確認していただけたかと思います。
今回は、ホームスクーリングをしているお母さんもご参加くださり、多様な立場からの話があがりました。その中で、共通のお悩みを取り上げましたが、今後は小グループで話す時間を増やしたいと思います。いただいたご意見を活かして、今後も月1回ペースで続けていきたいです。
以下は参加された方の感想です。
・はじめは慣れなくて戸惑いましたが、徐々に聞いてもらえている、つながっていると安心できました。
・他の方の経験を伺うことができ、自分だけではないこと、いろんなパターンがあることが分かりました。
・進行役の方の暖かい、柔らかい言葉と雰囲気に和ませてもらい、だんだん慣れることができました。
・学校に行かせることが全てではないこと、生活が普通に送れるようになって、はじめて勉強できること、こだわりが強いのは自分の子供だけではないことなどがわかり、参考になりました。
・地方に住んでいるのでなかなか不登校の経験をされているかたとお話することもなく孤独でしたが、みなさん言いにくいこともお話ししてくださり、一人ではないのだと心が明るくなりました。とても安心感をもらいました。
・不登校渦中が過去にあった方のお話、また渦中でありながらも、気持ちの安定に至った方のお話しが聞けたことが大変励みになりました。
・「地方であるからこその限られた選択」という言葉に救われました。選択肢のある地域にお住まいの方から頂くアドバイスは、選択肢のない地方では悲しくなることも実は多いです。(中卒の職業選択にしても)多分初めてかけて頂いた言葉に、感動しました。
・相手の置かれた環境を思いやる一言を添えられる人間になりたいと思いました。
・渦中のお話ももちろん参考になりましたが、学校へ戻れた話も大変参考になりました。
・親が繋がりを持つと子どもも安心するようで、どんどん元気に勝手に遊びだします。オンラインで全国に繋がりが持てると、相互に遊びに行ったりもできるし、このような交流の場はとても良いと思います。
次回は、12月16日(日)夜8時からの開催です。
またお話しできますことを楽しみにしております。
まとめ:ONLINE交流会「ぐろぅばる」加藤・阿部