11月12日 東京ママの会「リボーン」傾聴勉強会報告です。
11月12日(日)東京ママの会「リボーン」の傾聴勉強会が開催されました。
午前の部は参加者6名、初めてご参加の方も2名来てくださいました。
傾聴についてのレクチャーの後、話し手は6分の持ち時間で話し、ペアを組む聞き手は相づちや伝え返しの練習を行いました。
共感と同感は異なるというお話の中で、どんなに似ていてもまったく同じ経験をすることはない、相手の経験が自分のそれと似ていると思ったときは区別して相手の話を聞いていくことが大切と教わりました。
参加された方がこれまでフタをしていた感情を解放し、その後穏やかな表情になるのを見せていただけたりすると、こちらもほっと嬉しい気持ちになります。
傾聴は習うより慣れるものとのお話もありました。
ぜひ続けてご参加いただけたらと思います。
午後の部は、初参加、2回目参加の2名を含む7名で開催でした。
傾聴レクチャー時に、聴き手は、感情に興味を持って聴く、自分の感情と仲良く(敏感に)なる。
提案もせずに聴くことを教わりました。
傾聴歴の浅い方は、ストーリーが目に浮かぶが、感情が入ってこない、感想は言えると言った様子でしたが、感情のリストを見て、感情を表す言葉に慣れるようアドバイスがありました。
色々な段階の方の集まりでしたが、それぞれ共感する部分ありの、一体感のある楽しい仲間との時間を過ごせました。
コミュニティの初参加トピにも、ご記入頂いていますので、そちらもご覧ください。
次回の開催は来年1月21日(日)です。ご参加お待ちしております。
文責 TNB・wintak