2月4日 神奈川リップル傾聴勉強会報告です
2月4日(土)に神奈川リップルの傾聴勉強会を上大岡の「ウィリング横浜」で5名で開催しました。
今回は全員が何度も参加されているメンバーだったため、基本のお話はスキップして…ひとりひとりの時間を長くとりながら、じっくりと学ぶ勉強会となりました。
相手はどんな体験をしているのか、相手のニーズは何なのか、と興味を持ち続けて聴くこと。なかなかこれが難しく、知ったつもりになってしまうのですよね…「相手を知ること」の大切さを改めて教えていただきました。
参加された方から感想を頂きましたのでご紹介します。
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傾聴会の勉強は何度参加しても、新たに勉強になることばっかりで、毎回参加して良かったって思います。
「話し手のことを知ろうとする」のが、聞くことであるのは、衝撃的でした。本当に、勉強になりました。私はなんにも考えないで、話を聞いている毎日だったので。
毎回、基本的なことを教えてくれるので、とてもありがたいです。ありがとうございます。
(N様)
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珍しく初参加の方がいなかい回で、よりリラックスして過ごせました。人数が少なかったので、一人ひとりがじっくり時間を取ってもらえて、贅沢な回でした。
自分の中に引っかかっていたことを話せて、それまで十分に感じきれていなかった想いを、共感してもらいながらやっと味わえました。話せる場って、大事ですね。
聴くほうは、相手がどんな体験をしているのか一緒に感じる、というのが相変わらず難しいですが、「相手を知る」というキーワードをもらったので、その軸でやってみます。
(K様)
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和気あいあいとした雰囲気の中、改めて傾聴の大切さと難しさを学びました。
自分一人で考えたり悩んでいたりすることも、皆に聞いてもらったり皆の話を聞いたりする中で、違う視点からの見方が出来たように思います。ありがとうございました。
(S様)
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今回の傾聴では、話し手さんがどんな状況にいてどう感じているのか感じるよりもわかろうとしてしまったことに、みんさんからのアドバイスで気がつきました。
まずは相手を知り尽くすことが大切だと学びました。相手の話を聞いて、何に悩んでいるのか、はっきりさせたいという思いが強かったように思います。
娘さんのことを考えるとしんどく、つらい、見通しがたたずイライラ、モヤモヤする。学校に行かないことを受け入れ、その先のことも視野にいれているのに何故そのような感情になるのだろうと自分の経験と照らし合わせて考え、その感情自体を受け止めるのではなく、なんでその感情になるのかをわかろとうとしていました。そのため話し手さんの体験をどんなものか受けとめきれず、わかるようでわからない感じになってしまったように思います。
相手のことだけに集中して知ろうと聞いていれば、グルグルせずにしんどさから解放されたい感情を受け止められたのかもしれないと思いました。しかし、知り尽くすのイメージがまだ自分の中でしっくりきていないので、日々の家族への傾聴で実感できるようにしたいです。
(K様)
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ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!
次回の神奈川リップル傾聴勉強会は4月1日(土)を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております♪