2月13日 東京リボーン2傾聴勉強会の報告です
東京平日不登校ママの会「東京リボーン2」傾聴勉強会の報告です。
2/13(火)に、飯田橋東京ボランティア市民活動センターにて東京リボーン2傾聴勉強会が開催
されました。
4名の方にご参加いただきました。
ご参加された方の感想をご紹介いたします。
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今日の勉強会もありがとうございました。
今回は1人の時間配分も長く、いつもよりゆっくりお話ができて、より充実した時間が持てました。
私は自分の枠組みで相手の話を聴く傾向が強く、相手の視点に立つことができないことを改めて知りました。そうすると、なかなか相手の気持ちを理解できずに、すれ違いが生じてしまいます。また、傾聴ではなく、自分が解決したいが強くあるようです。
傾聴とは、相手が気付いていない気持ち・感情も想像しながら、「こう思っているのかな?」「こうなるのが怖いのかな?」と対話を続けることで、相手が自分の感情と繋がり、ニーズを知る手がかりに繋がることなんだと思いました。
ゆったりと、言葉にとわられずに、相手との境界線を取りながら、相手を知ること、ただわかろうとすること。その事の大切さを改めて学びました。
みんさん、参加された皆さん、ありがとうございました。
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進学の話をさせて頂きました。
娘がキラキラして進学先の話をしているのを見るのは嬉しい反面不安があり
なんだかモヤモヤしていたのですが、聞き手さんから
「嬉しいよね」とか「不安なんですね」と共感していただくことで
自分自身を振り返ることができ、その状態が葛藤していたんだと
気付くことができました。
気付くことで自分自身の奥底にある気持ちが安心が欲しかったんだと
納得できました。
みんさんからは娘が成長していること突っ走ってない仰って頂けたので
嬉しかったです。
傾聴会に参加することで、その都度色々な気付きや学びを得ること
ができたらからなのかなと思うと傾聴の大切さを感じました。
ありがとうございました。
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娘の行動(突然、ふとんに入ってくる、ずっと話してくる)に悩んでいることを相談しました。娘には、ルールをお伝えする事を教えてもらいました。なかなか難しい宿題です。とりくまな、しゃーない、のでやるしかないなあ、、という気持ちとやる事が明確になりスッキリと両方ありました。
また、先生からは、「娘さんに対して愛情があるからこその悩みですよね」と言われて、ジワ〜っと込み上げてくるものがありました。
自分でも気がついていなかった感情に気がついて、認めてもらえる、って、「傾聴&先生すごいなあ」の体験でした。
今回の傾聴会は、人数が少なかったので、一人一人丁寧に傾聴&指導していただけたのでとってもお得・ラッキーでもありました。
ありがとうございます。
また、参加したいです。
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今回の傾聴会は人数も少なくひとりひとりの時間もゆっくりとれたことで傾聴する・されることを
深く体感することができました。
初めて参加されるかたも1名いらっしゃり、緊張や不安を抱えながら勇気をだして参加してくださった
ことに感謝いたします。
ご自身が抱えている悩みや思いを話す体験は、新たな気付きや学びを得ることができます。
また、それ以上に「聴いてもらえた」「わかってもらえた」という実感はとても気持ちが楽になります。
この体験を味わうことで、参加された皆さんがすこしでも元気になれたのなら大変嬉しいです。
次回は4/9(火)9:30から、飯田橋東京ボランティア市民活動センター(予定)にて開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。