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ママ応援コラム

学校・外部とのやり取りのコツ

不登校 外部への対応 学校編

今回は、学校とのお付き合いに関して、お伝えします。

毎日、毎日、学校に欠席の連絡を入れるのは、
本当に辛いものです。


なので、先生には、

「学校に行ける日だけ、
 連絡を入れさせていただくということにはできませんか?」

という相談をしてみられることをお勧めいたします。

お父さんの出番です

それはできない…と仰る学校もありますが、
大抵の場合は、OKしてくださると思います。

どーしても「連絡をお願いします」と仰られるケースでは、
お父様に連絡をお願いする、という手もあります。


朝に電話一本、学校に連絡を入れるだけです。
何も、全てをお母さんがしなくてはならない、というわけではありません。

それに電話連絡だけだったら、
単身赴任で離れていらっしゃるお父様にもできます(*^^)v


不登校はお子さんの一大事であります。

『ご夫婦でのりきる』

この姿勢を大切にできるといいですね。
※お父さんを巻き込むチャンスでもあります。少し勇気出してお願いしてみませんか?

先生からのアクションは「定期的に」

次に、先生からお子さんへのアプローチで、訪問や電話についてです。

訪問、電話は定期的にお願いするといいと思います。

学校に行けなくなるお子さんは、
基本真面目というか律儀なお子さんが多く、
「言葉を言葉通り」に取ってしまいがちです。

そのため、

「また来るわ」
「また電話するわ」

なんてアバウトな言葉を言われると、
いつか、いつか・・・と、身構えてしまいます。

それに、少し間が空いてしまうと、
「見捨てられた」と勘違いするお子さんも出てきます。


そこで、先生が決められる範囲でいいので、
定期的にしていただくと、
お子さんにも安心感が出ます。


月に一度でもいいし、
週に一度でもいいわけです。

例えば、

第1月曜の17時ごろ とか
毎週水曜の18時ごろ とか…。


先生が来られても電話がかかってきても、
対応を嫌がるお子さんもいるでしょう。

そんなときでも、
先生に申し訳ないと思わずに、継続をお願いしてください。

お母さんが5分ほど対応するだけでもいいのです。

文句を言いながらも、見捨てられていないというのは、
子どもにとっては安心感の出るものです。

申し訳ないと思う時は、この理由を先生にお伝えしてください。

お母さんの役目は、伝書鳩

お母さんが、
申し訳なく思っているとか、
ありがたいね。。。などという、
親の感想を、子どもに伝えるのもやめてください。

もし、先生がお子さんと直接かかわってくださる時は、
一切学校の話はしないで、
世間話だけにとどめてもらってください。


学校からの連絡事項。

例えば、

遠足あるよ。
修学旅行あるよ。

など、お母さんが伝える場合は、超事務的に伝えるだけでOKです。

先生から聞いたそういった内容を、
親の気持ちを乗せて子どもに伝えるのは、
ルール違反です。


子どもは敏感です。
お母さんが、行ってほしいと思っていることを知ると、
またそこで自分を責めないといけなくなってしまいます。
無理をする子どもも出てくるかもしれません。


次に、お友達からのアプローチです。

お友達が自主的に関わってくれる場合は、
大丈夫なお子さんが多いです。

しかし、先生からの指示で、
誘いに来たり、
手紙を届けたり、
メッセージを書いて来たり。

子どもは敏感で、
後ろに大人の匂いがすることを感じ取ります。

当然、親のお願いもやめた方がいいでしょう。

なので、先生がこんな行動をしようとしたら、
ご丁重にお断りになってくださいませ。

本当の受容をしよう

不登校の子が求めているのは、
本当の受容です。

自分で自分の不登校を「受容できていない」子がほとんどです。

しかし、自分の不登校を「受容できる」とエネルギーの回復が早くなります。


そのためには、
まずは周りの大人が、
本当の受容をしてあげることです。

そして、
本当の受容をしている大人だったら、
こんな小賢しい手は使わないのであります。


どうか、お母様一人で抱え込まないでくださいね。
応援しています。
このコラムは、当法人相談役である谷田ひろみの私設ブログより、特にすぐ実践できるようなものを抜粋し、加筆・修正して掲載しています。
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