家族・生活について
上の子が下の子に当たる時
先日の勉強会にご参加の、とあるママさん、
悩みの種は、中学生のお兄ちゃんが、下の子に当たること。
これは、よくあるケースだったりします。
今回は、
・上の子が下の子に当たる
・喧嘩になった時、上の子が絶対引かない
このことについて、お伝えします。
悩みの種は、中学生のお兄ちゃんが、下の子に当たること。
これは、よくあるケースだったりします。
今回は、
・上の子が下の子に当たる
・喧嘩になった時、上の子が絶対引かない
このことについて、お伝えします。
カインコンプレックスとは
カインコンプレックスとは、ユングが提唱した精神分析の概念である。
ユングによれば、兄弟の関係において差別的に親の愛情を受けた場合、
それによって苦しんだ原体験は、
兄弟以外の関係にも投影されていくという。
このコンプレックスを負う者は、
親の愛を巡る葛藤の相手となった兄弟と同じ世代の周囲の人間に対して、
憎悪を抱くこともあるという。
これをユングは旧約聖書、『創世記』偽典『ヨベル書』の神話を基に、
「カインコンプレックス」と呼んだ。
一般的には、兄弟間の心の葛藤、
兄弟・姉妹間で抱く競争心や嫉妬心のことをいうとされる。
ウィキペディアより
私がよくお聞きするのは、
学校に行けていない上のお子さんが、下のお子さんを虐待するケースです。
上の子は、一人っ子の経験があります。
親や周りの大人の寵愛を一身に受けていたところに、
ポコンとライバルが登場します。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとして、
一生懸命、お利口さんにするわけですが、
やはり、お母さんやお父さんを「独占したい」という欲求は、
ふつふつと起きます。
下の子は甘え上手。
お母さんのお膝の上なんかにちょこんと乗りますが、
お兄ちゃん、お姉ちゃんは、上手に甘えられないのです。
特にお兄ちゃん、お姉ちゃんのお利口さんの糸が切れた時、
下の子に親の愛情を奪い取られるのではないかと、
不安になります。
それで退行現象を起こしたり、
下の子に暴力的になったりします。
時には、お母様の中にこの傾向のある方もいらっしゃいます。
子どもは、自分が一番であって欲しい、と思っている
カイン・コンプレックスを持つ人は、
同僚が自分を出し抜くのではないかと常に感じる。
つまり、自分の無意識内にある他人を出し抜きたい、という願望を、
他人に投影してしまいます。
結果、とてもライバル心が強く、
学校でも会社でも、
先生や上司の気持ちを独占したい、という欲求に駆られてしまうのです。
では、どうすればいいのかということなのですが、
子どもは平等に親に愛されたいとは思っていません。
自分が一番であって欲しいと思っています。
このことを知ってください。
そして、お兄ちゃん、お姉ちゃんと過ごす時間を多く取る。
大切に過ごす。
名前を呼ぶ時は上の子から。
上の子を立てる。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとは呼ばずに、
名前で呼ぶ。
しっかりと「愛しているよ」ということを、
言葉や行動で表す。
などなど。
多かれ少なかれ、きょうだいのいる人は、カインコンプレックスはあると思います。
でも、大人に持ちこして、しんどい生活を送らないですむように、
今、SOSを出してきているときに、
上手に対処してあげられるといいな。。。と
そんな風に感じています。
同僚が自分を出し抜くのではないかと常に感じる。
つまり、自分の無意識内にある他人を出し抜きたい、という願望を、
他人に投影してしまいます。
結果、とてもライバル心が強く、
学校でも会社でも、
先生や上司の気持ちを独占したい、という欲求に駆られてしまうのです。
では、どうすればいいのかということなのですが、
子どもは平等に親に愛されたいとは思っていません。
自分が一番であって欲しいと思っています。
このことを知ってください。
そして、お兄ちゃん、お姉ちゃんと過ごす時間を多く取る。
大切に過ごす。
名前を呼ぶ時は上の子から。
上の子を立てる。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとは呼ばずに、
名前で呼ぶ。
しっかりと「愛しているよ」ということを、
言葉や行動で表す。
などなど。
多かれ少なかれ、きょうだいのいる人は、カインコンプレックスはあると思います。
でも、大人に持ちこして、しんどい生活を送らないですむように、
今、SOSを出してきているときに、
上手に対処してあげられるといいな。。。と
そんな風に感じています。
このコラムは、当法人相談役である谷田ひろみの私設ブログより、特にすぐ実践できるようなものを抜粋し、加筆・修正して掲載しています。
