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ママ応援コラム

家族・生活について

親の「守り」の必要性

子育ては、野生の動物を参考にすると、とてもわかりやすい、
と私は思っています。

動物の親は、普段、子どもにとやかく言いませんし、
子どもと喧嘩もしません。

子どもがじゃれてきても、子どものなすがままにさせていたり、
適当にあしらうだけで、怒りを出す事はありません。

でも、野生の動物は、親が警戒警報を出すと、
子どもは瞬時に従います。

もし、従わなければ、
その子の命が失くなってしまうからです。

それほど危険な時にしか、警戒警報は出しません。

子どもを「守る」という本当の意味

野生の動物は、子どもが敵に襲われると、
親は身を呈して子どもを守ります。

完全に「守り」に入るのです。


人の場合は、動物と違って、
肉体的な守りと 精神的な守りがあります。

この両方が必要になります。


私のような仕事をしていると、時々いらっしゃるのですが、
お子さんがいじめで学校へ行けなくなった場合に、
それでも、学校へ行って欲しいと言われる保護者の方がいます。

いじめでなくても、学校へ行けなくなっている時は、
子どもの最大のピンチの時が多いです。


学校へ行けない事がピンチではないのです。
学校へ行けないほど「心が弱ってしまっている」という事がピンチなのです。

でも、親は学校へ行って欲しいと思う。


これはある意味、
子どもを守り切れていない…という事になる場合もあります。


未来を守ろうとしているけれど、
「今」を守ることができていないのかもしれません。

母の「守り」は偉大です

どうして、子どもにそこまでして学校へ行って欲しいと思うのか?
それは、人それぞれですが、

子どものためだけを考えて…。
という理由ではないケースもあります。


親は子どもにとっては母艦です。

安心して帰る母艦がないと、
戦闘機は安心して飛び立つ事はできません。

困った時に、必ず守ってくれる後ろ盾が弱い時、
子どもは思い切って、飛び立てないのかもしれません。
このコラムは、当法人相談役である谷田ひろみの私設ブログより、特にすぐ実践できるようなものを抜粋し、加筆・修正して掲載しています。
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