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ママ応援コラム

学校行事について

運動会、見たかったよね

ファミラボの仲間のご子息。
小学校6年生。最後の運動会を参加しないと決めました。

ママさんは、はじめからそうなることを予測しておられたので、
特に気にも留めていなかったわけですが、

やはり、当日が過ぎてみると、

「見たかったな。」

という気持ちが涙と共にこみあげてきた、と話してくださいました。

何も悪い事をしていないのに

こういう時ばかりは、私は神様にメッチャ文句が言いたくなるのです。

運動会。
学習発表会。

入学式。
卒業式。

修学旅行の送り出し。

ママにとっては、子どもの成長を感じて、
ワクワクしたり、ドキドキしたり、しみじみしたり。


日常の子育てが報われる瞬間。


そりゃ、嫌々子育てしているわけではないけれど、
自分のエネルギーを費やして育てている我が子の晴れ姿。
やっぱり見たいと思うものね。

何も悪い事をしていない、一生懸命に子育てしているママ達から、
なんで、この「幸せの瞬間」を取り上げるかな~と、
運命にすごく腹が立つのであります。

誰も悪くないんだよ

冒頭のママさんも仰っていました。

子どもに参加してほしいとは思わない。
ただ、子どもの晴れ姿を見たかった~って。


うんうん。
そうだよね。

子どもも悪いわけじゃない。

そういうのが、苦手だったというだけだもんね。


私がママ達にお願いしたいのは、
そういう子だと諦めるのだけはやめにしてほしいのです。


諦めって、自分の感情に蓋をしてしまいます。

どんどんと諦めの感情を積み重ねていくと、
確かに悲しみや苦しみの感情も感じない代わりに、
喜びや幸せなどの味わいたい感情まで感じなくなり、
砂を噛んだような味気ない人生になってしまいます。

自分の感情をしっかり味わおう

なので、こんな時は、しっかりと嘆いてほしいのです。

私は子どもの運動会が見たかったよ~
あのワクワクやドキドキの瞬間を感じたかったよ~
子どもの成長をしみじみと喜びたかったよ~

誰のせいにもせず、子どもにも言わないけれど、

ただただ、嘆いてほしい。
しっかりと泣いてほしいんですね。

パパさん相手でもいいし、
気のおけるママ友相手でもいいし、
気持ちを受け取ってくれる、学校が苦手な子のママという戦友でもいいし、
お世話になっているカウンセラーさんでもいいし、

気持ちを押し殺さないで、誰かに受け取ってもらってくださいね。

子どもが学校に行けなくなったという運命だけでも辛い事なのに、
これ以上、この事で、

自分の心を荒れさせないように、
イキイキと人生を生きていけるように、

自分の心は自分自身で大切にしてあげて欲しい。

私はそんな風に考えているのです。
このコラムは、当法人相談役である谷田ひろみの私設ブログより、特にすぐ実践できるようなものを抜粋し、加筆・修正して掲載しています。
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